• このエントリーをはてなブックマークに追加
finetrack|
EVERBREATH ACRO

ファイントラック
「エバーブレスアクロ」

どんな過酷な環境でも
対応できる雪山最強ウェア

文=大関直樹、写真=中村英史、
取材協力=ファイントラック・野村良太
[PR]2024.11.27

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ファイントラック「エバーブレスアクロ」

世界初の撥水アンダーウェアである「ドライレイヤー」をはじめとし、革新的なモノづくりにこだわり続けるファイントラック。そんな同社は、どんな雪山にも対応する最強ハードシェル「エバーブレスアクロ」を2023年、さらなるアップデートをしてリリースした。

その最大の特徴は、優れた防水透湿性をもちながら、非常に高いストレッチ性を備えること。ラッセルやアックスワークの際にも、ウェアが体の動きに追従してくれるので、常にストレスフリーで動き続けられる。

また、ウェア内の蒸れを瞬時に放出するリンクベント、グローブやバラクラバも収納できる大型ポケット、呼吸しやすくゴーグルの曇りを防ぐブレスベンチレーターなど細部の機能も充実。パンツにおいては、今回膝下の生地をより厚く、強度を高めたものに変更した。厳冬期の過酷な雪山でも、確実に体を守ってくれるので、安心してアクティビティを楽しむことができる。

こうしたこだわりの機能が満載の「エバーブレスアクロ」は、環境が過酷な雪山登山において安全性を高める一着になる。だからこそオーバースペックだと考えず、エキスパートはもちろん、ビギナーや中級者にも選んでほしいモデルなのだ。

FEATURE
ファイントラック「エバーブレスアクロ」

ブレスベンチレーターがついているため、呼吸がしやすく、サングラスやゴーグルが曇る心配も少ない

ファイントラック「エバーブレスアクロ」

ファイントラックのウェアは、重ね着したウェアの同じ位置にベンチレーション「リンクベント」を搭載。ウェア内の蒸れを一気に排出できる

ファイントラック「エバーブレスアクロ」

独自素材「エバーブレス」を使用したジャケットは縦112%、横121%、パンツは縦横127%のストレッチ性を実現。体のどんな動きにもウェアが自然に追従してくれる

ファイントラック「エバーブレスアクロ」

パンツは、求められる機能を考えて2種類の生地をコンビネーション。膝上には伸縮性に優れた生地、タフさが求められる膝下には高強度な生地を採用している

ファイントラック
エバーブレスアクロ ジャケット

ファイントラック「エバーブレスアクロジャケット」
価格 60,500円(税込)
サイズ S~XL(メンズ)、
S~L(ウィメンズ)
重量 530g(メンズ)、
470g(ウィメンズ)
カラー 3色
詳細を見る(メンズ)
詳細を見る(ウィメンズ)

ファイントラック
エバーブレスアクロ パンツ

ファイントラック「エバーブレスアクロパンツ」
価格 55,000円(税込)
サイズ S~XL(メンズ)、
S~L(ウィメンズ)
重量 540g(メンズ)、
510g(ウィメンズ)
カラー 1色
詳細を見る(メンズ)
詳細を見る(ウィメンズ)

絶対的な信頼をおける
雪山の秘密兵器

ファイントラックの「エバーブレスアクロ」はほかのハードシェルとどこが違うのか、登山ガイドの野村良太さんにお話をうかがい、その魅力に迫った。

野村良太
野村良太
のむら・りょうた/大阪府出身。北海道大学ワンダーフォーゲル部で主将を務める。2022年には積雪期単独北海道分水嶺縦断を達成し、植村直己冒険賞を受賞した。

2022年、前人未到の積雪期単独北海道分水嶺縦断を達成し、植村直己冒険賞を受賞した登山ガイドの野村良太さん。最大45kgのザックを背負い、気温マイナス20℃、風速20mを超えることもある過酷な環境で、63日間歩き通した際の相棒が「エバーブレスアクロ」だった。

「初めて着たときは、ハードシェルなのにこんなに柔らかいのかと驚きました。膝を曲げても突っ張らず、とても動きやすい。これほどしなやかな生地でありながら、防水性が本当にあるのかと疑ったくらいです(笑)」と野村さんは振り返る。

さらに、野村さんが感動した機能が、リンクベントだ。

「ザックを下ろしたり、ウェアを脱いだりしなくても、片手で温度調節ができる。一度この便利さに慣れてしまうと、もうほかのウェアは着られません」

ただし、63日間の縦走中にジャケットを実際に着用したのは、10日ほどだったという。

「パンツは毎日はきましたが、ジャケットは秘密兵器なんです。通常の天候時ではファイントラックのミッドシェルで充分対応できますが、行動できないほどの悪天候で、停滞してしまいそうなときは、このジャケットの出番。おかげで行動できる機会が何度もありました。どんな状況でも安心できる、いわば最後の切り札。雪山のウェア選びを迷っているみなさんにも、信頼できる相棒としてエバーブレスアクロをおすすめします」

野村良太
雪山縦走の魅力は、どんな荒天が続いても、晴れた日に今まで自分が歩いてきた道のりを振り返って見られる瞬間だと語る
野村良太
積雪期単独北海道分水嶺縦断のゴール地点である襟裳岬にて

『山と溪谷』2024年12月号より転載)

問合せ先

ファイントラックカスタマーサービス
https://www.finetrack.com/
TEL:0120-080-375