Ｔシャツは自己表現だ。8月11日の「山の日」に向けて、マウンテンハードウェアがディーンアイザワさんとのコラボTシャツを発売

Ｔシャツに託したメッセージ。8月11日の「山の日」、どんなTシャツを着る？

Ｔシャツは自分を表現するツールだ。プリントされたモチーフ、色彩、全体のシルエット、素材……。着ているＴシャツからは、その人の趣味や好みにとどまらず、パーソナリティや志向、はたまた哲学まで垣間見えることがある。声高に意見を表明しなくても、Ｔシャツに託されたメッセージは、その人の思いを代弁してくれるのだ。

そんな表現力に着目して、毎年8月11日の「山の日」に向けてＴシャツを発表しているのが、マウンテンスポーツブランド「マウンテンハードウェア」だ。今年は、⾃然を愛するアーティスト、ディーンアイザワさんとコラボレートし、「⼭と共に暮らす」をテーマにしたＴシャツを発表した。

1993年⽣まれ、東京都出⾝のディーンアイザワさんは、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして活動し、広告、雑誌、WEB、商品パッケージなど、ジャンルを問わずさまざまなクライアントやプロジェクトのためにビジュアルを制作している。彼のアウトドアの原点は、家族で過ごした妙高や野尻湖。幼いころから湖畔のハイキングやスキーなどを通して自然に親しんでいた。アートを学んだのはカリフォルニアのベイエリアで、今回のＴシャツは、⻄海岸の遊び⼼と冒険⼼を表現したグラフィックをあしらっている。

デザインは2パターン用意されている。ひとつは、フロントにトレイルを行くハイカーを描き、背面に山の稜線などを表現したプリントを施したもの（OE1553）。もうひとつは、前面に山やハイカー、カリフォルニア州旗のグリズリーなどのモチーフを集約したデザイン（OE1558）だ。いずれも、「Mountain Livin’」のロゴが添えられ、山とともに生きるというメッセージを表現している。

「山のスケッチがグラフィックになっていくプロセスって、登山道から外れて、全く誰も歩かないような道をちょっと冒険していくような楽しさもあったんです」とディーンさん。普段は水彩で山を描いているが、今回は新しいことにチャレンジしようと、線画とグラフィックでデザインをまとめた。Tシャツのボディーの色、インクの色にもこだわり、さまざまな「山」の表現を実験的に組み合わせている。

「⼭登り⾃体が冒険であるように、デザインにもその探求⼼を反映しています。ハイカーはこれらの⼭々に⾜を踏み⼊れる“冒険者”です」とディーンさんは語る。どんな山にも、どんなトレイルにも少なからずある冒険的な要素や、登山者やハイカーの心に秘められた冒険への憧憬を表現するのにぴったりな一着だ。

もちろん、マウンテンハードウェアのアイテムとあって、機能⾯にも抜かりはない。生地には、⾼い吸湿速乾性と耐摩耗性を備えた厚⼿のポリエステルニット素材「DELTA」（デルタ）を採⽤。汗をかいても不快なベタつきを抑えてくれるほか、裏面はさらりとした凹凸により肌離れがよく、伸縮性にも優れている。UPF50という紫外線カット効果もうれしい機能。登山中もリラックス時も、快適に着続けられる一着だ。

Hardwear Mountain Livin' Short Sleeve OE1553 ハードウェアリビンショートスリーブT OE1553

価格	8,800円（税込）
サイズ	バックサイドメッシュダブルフェイス（リサイクルポリエステル70% ポリエステル100%）
カラー	ブラック,ストーン,ブルーセージ
サイズ	XS,S,M,L,XL（ユニセックス）

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Hardwear Mountain Livin' Short Sleeve OE1558 ハードウェアリビンショートスリーブT OE1558

価格	8,800円（税込）
サイズ	バックサイドメッシュダブルフェイス（リサイクルポリエステル70% ポリエステル100%）
カラー	ブラック,ストーン,ブルーセージ
サイズ	XS,S,M,L,XL（ユニセックス）

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問合せ先

コロンビアスポーツウェアジャパン
フリーダイヤル：0120-193-803
受付時間：⽉〜⾦ 10時〜18時（⼟⽇祝休み）
http://www.mountainhardwear.jp/