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シリオ(SIRIO )
P.F.431
2022秋、アウトドア実店舗で電子マネー決済やショップポイントなど差し引いて実質22500円位だったのは、選んだ理由の一つでもある。日本人の足用にイタリアンメイドなのも魅力だった。 同じシリオでもイタリアで作っている靴を試してみたかった。 自分の足はギリシャ型で指の長さも長め、ワイドと足周りは普通。 小学生の頃からサッカーをやっていたので靴はタイトな方が具合が良いと感じて一般のシューズもそうだった。これが初めての緩めのフィット感の靴となる。 爪先の当たらないサイズだと普段通常サイズの更に1cm大きいサイズとなった。今までもハードシャンクのブーツではフィット感を優先してたので0.5cm大きいくらい、急な下りを長く続けると問題が起きていた。 今回は指先を優先して、踵のフィット感はやや緩く感じる。
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シリオ(SIRIO )
P.F.431
【お気に入りの点】 3E+という幅広のラストがあるのはシリオのみ。 幅広の自分の足には合っているようで、小指や親指の締め付け感もない。 【もう一つの点】 少しゆったりしているので靴の中で足が若干動く為、かかとと小指に靴擦れができてしまった。 やはり多少締め付け感があっても靴の中で足が動かない41Aを選んだほうが良かった。 靴選びはむつかしい。 【使用時のエピソード】 今までシリオの41Aを6年間履いていた。ソールの張替えもできる靴であるが、全体的に古くなってきたため新たに購入することにした。スカルパも数種類試し履きしたが今一締め付け感がある。今まで履いていた41Aは自分ではどこも痛くなく今度も41Aにしようと思っていたが、幅が少し狭く合っていないようで無理して履いていたのではとの助言あり、さらに幅広の3E+のPF431を進められ足を入れると確かに締め付け感も無く購入に至る。
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シリオ(SIRIO )
P.F.431
【お気に入りの点】 ・日本人の足型で設計されている。 ・製造は本場のイタリアで生産。 【もう一つの点】 ・まだ一回の山行で使用しただけという事もありますが、今のところ不満点は無し。 【使用時のエピソード】 SCARPAの「CRISTALLO GTX」をメインで使用してきました。フィット感は良好なのですが、一日の行動時間が長い山行で特に左足の親指と小指の付け根辺りが痛くなる症状が出ていました。 購入したお店の店員さんに相談したところ歩き方に少しクセがあるとの事で部分的に高さを調整したインソールを作成して貰いかなり症状は改善しましたが、完全に痛みはなくなりませんでした・・・ 「CRISTALLO GTX」は靴自体のカーブが大きいのですが、どうやら僕の足にはその形が合っていないようでした。 他の登山用品店で日本人の足型で靴を制作しているSIRIOをお勧めされたので試し履きしたところ、ジャストフィットでした。 (念の為、他メーカーの靴も色々試し履きしましたが、フィット感はこの靴が一番でした) 欧米の登山靴は日本人よりも細長の足型で作られているので、人によっては合わない事が多々あるそうです。 ※そう言われてみればランニングシューズもアシックスなどの日本メーカーのほうがしっくり来る感じがあったのですが、元となる足型の違いも大きく関係していたのかもしれませんね。