調理や星空も楽しめる、登山のベースキャンプにも最適なシェルター SOTO HORUS(ホルス)SOLO T/C
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新富士バーナーのSOTOブランドから、同社のガス式燃焼器具が使用可能なシェルターが陣幕とセットでデビュー。機能満載で、上幕とベンチレーターをしっかり開けておけば、風などの影響も受けずに、安心して調理も可能になった。
文=上田憲治、編集=渡辺有祐(フィグインク)、写真=見城 了、取材協力=新富士バーナー
登山前のベースキャンプに、SOTOのシェルターを使用することにした
ロッククライミングでも有名な瑞牆山への登山を計画した前日、ふもとのキャンプ場に到着。さっそく、ベースキャンプとなるテントの設営に取り掛かる。
今回のアイテムは、2023年5月に発売された陣幕付きシェルター「SOTO/HORUS(ホルス) SOLO T/C」だ。
カラーはコヨーテと2色あるうちのグレーを選択。熱にも強そうな厚手のポリコットン生地を使用し、コンパクトかつ設営が簡単な2ルームのワンポールシェルターが本体。前室を充実したプライベート空間に演出することも可能で、陣幕と2本のサブポールがセットになっている。
陣幕とシェルターによる多彩なアレンジが可能で、接続すると全体が八角形になり、自転車やバイクが置けるほどの広々とした前室空間となる。
そして画期的なのが、ベンチレーターと天幕を開いた換気状態であれば、SOTO製のガス式燃焼器具を幕内で使用することが可能な設計になっていること。風向きなどに左右されず、テント内で調理ができるのが、HORUS(ホルス)SOLO T/Cの特徴だ。
また、陣幕をシェルター前方の目隠し壁として使用すれば、風も避けられるしプライベートもしっかり確保できる。ロケーションやシチュエーションに合わせた変幻自在の活用方法が楽しめるのだ。
さっそく、設営してみよう
「ソロ」と商品名にあるように、単独での設営も可能だが、今回はわかりやすく見せるために、2人作業で行なった。
NEXT さて、居住性はどうだろうか?