その他 カシオ(CASIO)

G-SQUAD PRO GSW-H1000

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購入年
2022年
購入価格
67,600円
重量
103g
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

耐衝撃+20気圧防水という「G-SHOCK」を名乗れる基本性能を備えながら、トレッキングはもちろんのこと、ランニングやサイクリング、屋内ワークアウトなど数多くのアクティビティ計測や記録が可能となっています。
また、待機中の画面がMIP液晶なので、バックライト無しで時刻表示が継続され、周囲が明るければ明るいほど視認性が高まり、バッテリー消費を抑えられるのがポイントです。
アクティビティ計測をしない日常使いで、満充電から約1.5日ほど持ちます。


【もう一つの点】

MIP液晶による省電力表示のため、日常使いやランニング、ウォーキングなどでのバッテリー消費は気にする必要はありませんが、一日中行動するトレッキング時の計測では、さすがにバッテリー容量が不足となります。
昼食時など長時間の休憩時は、OSをシャットダウンして時刻表示のみにするタイムピースモードにしておいた方がよいです。(それでも計測時間が6時間半程度を超えると満充電からのスタートでもバッテリーが切れてしまいます)
2日以上の山行きの場合は、付属の充電ケーブルとモバイルバッテリーが必要となります。
登山中には予定区間タイムと実際の経過時間との差異を知りたいので、ポイント毎に計測を停止(保存)/スタートする必要があります。(もしかしたら、登山開始から終了まで連続計測させた方がバッテリー持ちが多少良くなるかもしれません)
GPSの軌跡ログはガーミンの方にお任せするので、腕時計でのGPSによる位置記録頻度はLOWにして再度実験してみようと思います。(これまではMIDで計測していました)


【使用時のエピソード】

老眼が進んで腕時計の表示が見難くなってきたので、より大きな表示が可能ということで選びました。トレッキング時に標高、経過時間、現在時刻の同時表示が可能という条件だと選択肢が少なく、この時計にたどり着きました。
現在時刻と標高の同時表示が可能なアウトドアウォッチは多数ありましたが、それらに加えて経過時間が同時表示できるとストップウォッチモードへの切り替えが不要となるので、歩行中の時計操作が不要となり、大変便利です。
現在地点における進行状況確認のために使っており、ルート記録や地図上での確認はガーミンのeTrexに任せています。

使用した登山

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