レインウェア : 2件
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その他(others)
ISUKAゴアテックスライトスパッツレギュラ-
【使用時のエピソード】 アイゼンを使う山行以外は必ず持って行く。 ゴアテックスのため、性能には問題なく軽いので重宝している。 メンテナンスも楽であり、替えゴムも純正で用意されているので気兼ねなく使える
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パイネ(PAINE )
ゴアテックス オールウェザースーツⅡ
【お気に入りの点】 雨具としてはもちろん、防寒用にも使用。 【もう一つの点】 やはりやや重いのが気になる。 【使用時のエピソード】 重い事を除けば、値段とスペックを考えると満足できる。 実際フィールドで使用しても十分であった。 雨具としてだけでなく、厳冬期も含め様々な場面でアウターシェルとしても使用している。
ウェア類その他 : 8件
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マムート(MAMMUT )
Trovat Glove
【使用時のエピソード】 しっかりした作りでデザインもよくお気に入り。 手の保護にも役立ち岩場でも威力を発揮する。
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マムート(MAMMUT )
speedy cap
【使用時のエピソード】 ツバが折りたためポケットに入り、軽量。 メッシュ部分が多く速乾性なので汗かきの自分には最適。
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モンチュラ(MONTURA )
Balaclava Mask
【もう一つの点】 色とマークの場所が・・・。 まるで忍者みたいに見えてしまう。 【使用時のエピソード】 スキー時の防寒対策で、ヘルメットの下に着用するために購入。 山でも当然使えるので持っていく。 だが、必要とするほどの条件になかなかならない。 吹雪かれた時には、必要となるので、軽いため冬山では必ず持って行くようにしている。 ストレッチ素材で、側面写真でもわかるように、2ピース構造になっている。 これによりフルオープンで顔を出すのが容易であり、このあたりの構造がモンチュラらしく良くできている。
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アウトドアリサーチ(Outdoor Research )
マウントベイカーシェルグローブ
【お気に入りの点】 目止めがキレイにされていて、完全防水。 ゲイターと同じ素材で3レイヤー、頑丈。 【もう一つの点】 オーバグローブとしては値段が高かった記憶が・・・ 【使用時のエピソード】 スキーの時に雪でグローブ内が濡れていまい、凍傷みたいに指が冷たく痛くなる時があった。 そこでICIカンダコンペで相談し、ICI登山本店でオーバーグローブを購入。 せっかくなので、雪山にも使用している。 内側を見ると、美しく目止めされているのがわかり、完全防水を謳っているのもわかる。 薄いわりにはかなり堅牢な感じ、ゲイターと同じ素材・材質で作られているのも納得。 競技スキーの練習時に使用するが、以前と違い全く濡れず、ポールに当てても丈夫で問題なし。 もともと登山製品なので、あたりまえだが雪山での使用もイイ感じである。
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モンチュラ(MONTURA )
スーパーヴァーティゴ パンツ
【お気に入りの点】 動きやすさとデザインは素晴らしい。 【もう一つの点】 当たり前だが、夏など暑い時期は不向きである。 【使用時のエピソード】 ソフトシェルでアイゼンガード付き 防風性、撥水性、ストレッチ性、保温性に優れている。 そのため、オーバーパンツの出番は少なくなると思う。 マイナス10~15℃の雪山で使用。 天気が良かったのもあるが、単体使用で全く問題なし。 更なる極寒状況や吹雪いた時以外は、オーバーパンツは必要なさそう。
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パイネ(PAINE )
エクスペディションスパッツ
【もう一つの点】 全体的にもう少し細身の方がいい。 ベルトをバックルで締めて、その先端を固定する輪(時計で革ベルトの定革に相当する部位)がなく、とても気になる。 【使用時のエピソード】 冬・雪山・アイゼン時に必要。 アイゼンから保護に問題ない強度。 値段も手ごろで、ガンガン使える。
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モンチュラ(MONTURA )
Polar Cap
【お気に入りの点】 モンチュラらしいデザイン、かぶり心地の良さ 【使用時のエピソード】 耳が完全にカバーでき、保温・携帯性・軽さともに満足。 デザイン・色など特徴的で、人混みの中でもイイ目印になる。
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モンチュラ(MONTURA )
Mira Jacket
【お気に入りの点】 モンチュラらしいデザイン・機能性・着心地のよさ 【もう一つの点】 冬のタウンでは静電気が発生しやすい 【使用時のエピソード】 ハードシェルでは行動中暑く、なければ風などで寒い。 そんな時にソフトシェルが必要。 防風性・撥水性だけでなく、軽さ・収納性・しなやかさでオールシーズン使える。 思ったより軽量かつ薄いが、マイナス10~15℃の雪山で使用。 行動中はやや暑くなるも、ジッパーを下げて温度調節し快適であった。休憩などの停滞中でも風を遮り、薄い割には寒さを感じさせなかった。 吹雪でなければ、ハードシェルの出番はない。
バックパック : 4件
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マムート(MAMMUT )
neon light
【お気に入りの点】 後述の点以外はバランスがいいだけに残念。 クライミング用らしいが、ハイキングやタウンに使用。 折りたたみ傘、折りたたみ式トレッキングポールもザック内に収まる。 またA4サイズもギリギリ入るため、タウンとしてミニマムであるが十分である。 【もう一つの点】 ショルダーパットのフィニッシュがとにかくずさん。 購入時は念のため確認。 【使用時のエピソード】 ショルダーパットのフィニッシュがとにかくずさん。 不用意に背負ったりすると、ショルダーパットの縁で腕の皮膚が痛いし傷つく可能性あり。 販売店に確認したところ、メーカーに問い合わせ。 完全なる不良品であったとのことで、当然だが新品と交換となった。
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シュイナード・イクイップメント(Chouinard Equipment)
シュイナードドラゴン CH-112
【お気に入りの点】 30年以上前に購入したザック、思い出の一品。 加水分解し粉が出ているが、その他は全く壊れてなく問題なし。 大型のビニール袋を内部に入れて使用。 さすがにどこに行っても、他の方とザックがかぶらないのはイイ感じ。 【もう一つの点】 さすがに現代のザックと比較すると、年代を感じる。 当然加水分解しているので、そのままでは使いづらい。 ビンテージなので、ハイキングや山以外のアウトドアで使用するようにしている。 【使用時のエピソード】 70Lクラスの大型ザック、グレのバルトロ65より大きい。 おもしろいのは、底部で完全2気室になっていて、ヒップベルトのところまで一体型の空間になっている。 今のザックにはない構造で意外と便利、ここだけでも相当の容量である。 ヒップベルトは厚くしっかりとしたパットで、同様にショルダーパットもしっかりしている。 なので背負い易く疲れない、よくできたザック。 ゴチャゴチャしていなく大容量で使い易く丈夫。
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ドイター(deuter )
Futura 26
【お気に入りの点】 すでに型落ちであるが、日帰りの時は必ずこのザック。 背面メッシュは本当によくできていて、これだけでも買って良かったと思わせるデキである。 グレゴリー等と比べて華はないが、細部にわたり質実剛健でドイツ製品らしさが出ている。 【もう一つの点】 たまたま、自分の体形にあったザックなので評価は高い。 しかし他社の上位製品と違い、細かい調整などは劣る。 値段が違うのでそのあたりは当然だが。 【使用時のエピソード】 使い勝手を含め基本に忠実で安心して使える。 決してUL的に軽いわけではないが、材質的に丈夫と思うので、値段を考えてもガンガン使える。 背面メッシュとフレームの組み合わせは絶妙で、本当によくできていている。 インナーのザックカバーは便利でありがたい。
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グレゴリー(GREGORY )
バルトロ65
【お気に入りの点】 背面・腰パットのできは、すばらしいの一言につきる。 【もう一つの点】 難点はそれぞれの、紐が全てに長すぎであり、明らかに日本仕様になっていないのが残念。 肩パットが以外と硬く、角度が悪いのか痛みを感じる時がある。 値段設定が高い。 アルパインでないので、岩場ではサイド底面隅が引っ掛かる。 【使用時のエピソード】 良くも悪くもアメリカンなザックで、腰で担ぐザック。 背負い心地は抜群に良いが、重量が結構ある。 容量表記は65で、雨蓋・サイドポケット2か所・前面ポケット合算であり、意外と本体容量は小さい。 それでも1泊2日の夏山縦走では大きく余ってしまう。
テント泊装備 : 9件
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☆自作
ポール受け
【お気に入りの点】 頑固店主殿ありがとうございました。 フライのみを使う発想は素晴らしい、山行だけでなく例えば海での日除けにも使えそうです。 【使用時のエピソード】 M商店氏(頑固店主殿)と自分はプロモンテ・ダンロップユーザー。 頑固店主殿が山行での軽量化を目指し、且つ厚さ対策やサンシェード代わりにとフライのみを使用する目的に自作。 同じユーザーである自分にも作って頂いた、貴重な一品である。 先月には頑固店主殿が初めてフィールドテストを行った。 このレポートはぶーじ氏のブログを参照 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/5df58a7558755af5b0987221ffa8f8dd こちらも来年には実戦投入し、テストを行いたい。
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☆自作
=手作り=折りたたみマット
【お気に入りの点】 オリジナルであり、世界で1つしかない。 手作りとは思えないキレイな造り込み。 製作日記はD氏ブログを参照 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/f9aa511a45385b368cb08faff5a592ab 【使用時のエピソード】 元々精密機器の梱包材で、テンピューロみたいな感じの材質。 写真では白い直方体の物体である。 自分では加工が難しく、友人D氏に預ける。 すると、まずキレイに半分の厚さにスライスし、座布団用のクッションを作ってくれた。 クッションを包む布も写真のように作って頂き、さらに余った布でジャストサイズの袋まで作成してくれた。 軽さ・折りたたみ式による携帯性・丁寧な造り込み等、なかなかの力作。 お尻が痛くなく、冷気も遮り快適・便利でとても良く。 登山やハイキングだでけでなく、魚釣りやBBQなど他のアウトドアでも活躍。さらにスポーツ観戦や運動会など様々な場面で使え重宝している。 デザイン・色もシックで、なかなかイケてる一品。
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モンベル(mont-bell )
ラウンドポーチ
【お気に入りの点】 バックとしても枕としても保温としても使える。 【使用時のエピソード】 全面フリース生地のため、グラナイトのドリームサックピローより枕としての機能はクッション性も含め優れている。 両方同時にフィールドテストしたが、どちらも十分な機能であった。あとは好みになるが、個人的にはラウンドポーチの方が気にいっている。 通常のポーチとしても、冬期の飲料水凍結予防としてボトルごと入れ保温用としても使えて便利。
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グラナイトギア(GRANITE GEAR )
ドリームサック ピロー
【お気に入りの点】 バック(袋)だけど枕にもなる便利グッズ 【使用時のエピソード】 下山後の着替えを入れて、枕として使う。 片面がフリース生地のため肌触りがいいし、形も枕としてとても納得である。 そしてとても軽量でさすがグラナイト・ギア
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ニーモ(NEMO )
COSMO AIR+ラグジュアリー・ピロートップ
【お気に入りの点】 ラグジュアリー・ピロートップの組み合わせは圧巻。 どのような状況でも大丈夫で、寒さも全く関係なし。 すでにテントマットの領域でなく、コットやベットの感覚。 下に石があろうと全く関係なく、家の布団より快適である。 エアーポンプ(フットポンプ)一体型なので便利 【もう一つの点】 やはり重量増が気になる。 収納した時の大きさがエアーマットはそうでもないが、ピロートップは結構かさばる。 エアーマットの空気注入は、一体式フットポンプで150~200回位の足踏みが必要。 【使用時のエピソード】 そもそも、それぞれ単体でも使用している位である。 なので、コズモ・エアーとラグジュアリー・ピロートップを組み合わせた時は圧巻・圧倒される。 そのはずで厚さは約11cmもあり、エアー+ウレタンのコンビネーションに加え、表面はスエード生地で贅沢過ぎる。 どのような状況でも心配なく使用でき、寒さも全く関係なし。 すでにテントマットの領域でなく、コットやベットの感覚。 下に石があろうと何があろうと全く関係なく、家の布団より快適。 エアーポンプ(フットポンプ)一体型でポンプを忘れたり、無くしたりする心配が無く便利。 これ以上を望むのなら、オートキャンプなどであろう。 ザックにいれて運ぶのでは、このあたりが限界。 流行りのウルトラライト思考からは完全に逆行している。
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エクスペド(EXPED )
SYN MAT UL 7M
【お気に入りの点】 軽量・コンパクト。 厚さがあるため、不整地や小石があっても問題なし、 内部は保温材入りで下からの冷気は全く気にならない。 【もう一つの点】 付属の収納袋(サック)がやや貧弱かな? 【使用時のエピソード】 軽量・コンパクト。 厚さがあるため、不整地や小石があっても問題なし、 内部は保温材入りで下からの冷気は全く気にならない。 別売りの袋状エアーポンプは便利、5~6回位のポンピングでマット内に必要十分量のエアーが入る。 更に枕になる別のエアーポンプもある、予備として又枕として非常にいい感じであった。
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モンベル(mont-bell )
U.L.スーパースパイラルダウンハガー #5
【お気に入りの点】 本当によく伸びて、シュラフ内は快適である。 ジッパーの位置が左右選べるのはとても親切。 【もう一つの点】 ダウン量の表示が無いのは、他メーカーとの比較がしにくい。 【使用時のエピソード】 良く考えられたシュラフでありナイスアイデア、細身の割によく伸びるので、意外と動きやすい。 表面撥水加工は十分強力でシュラフカバーは必要なし。 夏季の山ならどこでも十分である。 ジッパーが左右選べるのは便利で、通常は右側にジッパーがある。 今回は左側のジッパー仕様を選択、右利きなため左側のジッパーの方が利便性が高い。 購入時は当然イスカ、ナンガ、モンベルの3社でいつも悩む。 どれを選んでも失敗はないが、決め手に欠ける。 今回はモンベルのシュラフを持っていなかったのと、伸びるシュラフと、左側ジッパーが決めてとなった。
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イスカ(ISKA )
イスカエア450X
【お気に入りの点】 想像以上に表面が撥水加工されているので、シュラフカバーの出番は積雪期以外はなさそう。 【もう一つの点】 特にないが、あえて言えばデザインや色でもう少し特徴があれば 【使用時のエピソード】 シュラフ専門メーカーであり、細部にわたる作り込はさすが。 表面撥水加工が強力の割に肌触りがいい。 ゴワゴワ感も無く収納性と軽量性にも有利ではないか。 また内側表面も肌触りがよく、暖かさを感じる。 高所の秋から初冬および春から初夏に最適。
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プロモンテ(PUROMONTE )
vl24
【お気に入りの点】 悪天候だろうと全く問題なく安心していられる、さすがメイド・イン・ジャパン。 ペグ・ダウンしてから設営できるのは安心・安全。 【もう一つの点】 もう少し前室が広ければと思う。 他のメーカーより室内がちょっとだけ狭い。 フライの赤は目立つので有効であるが、逆に日中テント内にる時は・・・。 とにかくフライの内側にあるポールと結ぶ紐は何とかして欲しい、VL25でも改善されていなかった。 30年来のダンロップユーザーのため、ついつい辛口なコメントになるが・・・ 【使用時のエピソード】 稜線上のテン場(2800m位)で使用した時、かなりの悪天候にもかかわらず(日本海に台風あり)問題なく一晩過ごせた。 出入り口の直線なジッパーやメッシュは昔から変わらず、使い易くトラブルがない。 総合的に見ても以前とほとんど基本設計・仕様に変更ないのは、一つの完成形であろう。 高所や冬季のテン場では、プロモンテ(ダンロップ)、アライ、エスパース、モンベルなど日本製が大半を占めている。
調理用器具 : 8件
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その他(others)
アルミキャンティーンカップ
【お気に入りの点】 N氏ありがとうございました。 コッヘルかつ食器で、ボトルと一体になって軽量。とても合理的だと感心してしまう。 【使用時のエピソード】 アルミキャンティーンカップ はもともと、7年ぐらい前に購入したナルゲンのオアシス 1L ボトルを私が使っているのを見て、N氏が「いいものがあるから、こんどあげるよ」との事で、本当に後日頂いた品物である。 ナルゲンのオアシスが米軍の水筒(N氏曰くGI水筒)と同じ形状である事で、(米軍)アルミキャンティーンカップとコラボできるらしい。 実際に本当にスタッキングでき、お互いが純正品のように納まりがいい状況。 ボトルカバー(ネオスプレーン製のカバー)を着けたままでも、スタキッキングできるのには驚いた。 確かに相当イイ物を頂いたようで、ミリタリー系に造詣が深くないと知らない一品である。
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プラティパス(platypus )
ソフトボトル1.0L
【もう一つの点】 内部を乾燥させるのに苦労する、何かいい方法はないのか? 【使用時のエピソード】 凍らせる・熱湯でもOK、さらに軽量コンパクトでトータルで考えると、コストパフォーマンス高いと思う。 ほとんどの山行に持っていく、お気に入り道具。
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その他(others)
Windmill HAL / ウインドミル HAL
【お気に入りの点】 高高度での着実な着火。 【もう一つの点】 着火スイッチが重く(硬い)、押しにくい。 総重量約100gは結構重い。 【使用時のエピソード】 2900・2600・2400mなどいろいろ試したが着火せず。 結局メーカーに問い合わせると、出荷時の調整は平地での気圧で調整・・中略・・高高度の時はガス調整ネジをむしろ絞り気味がいいとの事。今度はいろいろ調整ネジをいじってみよう。 もしかすると、SOTOスライドガストーチにも応用できる?合わせてtryしてみよう。 後日メーカーより、フィールドテストで富士山5合目では問題なく使用できたとの事。個体差の可能性もあるため無償にて点検修理の案内があった。(送料も着払い) このあたりのアフターケアーは日本製の良さだと思う。 現在手元に戻り、今回の点検修理個所を確認。 圧電素子交換しオーバーホールして調整を行い、そして整流器の穴の清掃等を施行。 今後に向けての注意点 ガス量を不要に大きくすると、整流器の小さな穴にゴミや水滴が付着し易くなり、着火不良の要因となるとの事。したがってガス量はなるべく絞り加減で使用する事が望ましい。 それで炎調整の目安は炎の高さが横から見て10mm程度になるよう炎調整ネジで調整。これから実践にて試してみよう。 北横岳(2480m)での着火テストでは2~3回に1回は着火、以前と比べると格段に良くなっている。 苗場山の神楽ヶ峰(2029m)で氷点下数度でも着実に点火した。 さらにイイ感じになってきた。 編笠山山頂(2525m)で点火実験、最初の3回は着火しなかったが、その後はほぼ100%点火した。 弱点2つ発見、ターボ系の炎のため火が見えにくい事と、元々タバコ用のライターであるため炎が小さい。 まずHLAで点火し、種火としてSOTOスライドガストーチに着火させるのが実用的である。次回はこれで試そうと思う。 あらためての着火実験を相棒のぶーじ氏にやって頂いた。場所は南アルプスの仙丈ケ岳で、詳しくはぶーじ氏ののブログを参照。 高所ライター対決 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/188deb53eb460cd10ca9bb80a214a583 仙丈ケ岳山行 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/3f4c0568aa15d93b9fed2298d6c87406 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/4bdf04b1b424f2d055b3a3c8e6c13afa 予想は3000mでも大丈夫と想像していたが、結果2500m位まで何とか大丈夫の結果であった。 今回の着火実験で頑張ってくれたのは、氏が自作したガスバーナーである。 動画(YouTube)は改良前のバーナー http://www.youtube.com/watch?v=GHaRzBlcMMo&list=UUqxElVlRxXKmtSvK7CZCaPA 何はともあれ実験を行ってくれたぶーじ氏に感謝。
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ソト(新富士バーナー)(SOTO )
スライドガストーチST-480
【お気に入りの点】 火元から距離が離せて着火できるターボライター 【もう一つの点】 高高度では着火しない。 【使用時のエピソード】 ターボライターで、ノズルが延長でき、着火時に熱い思いをすることが無く使いやすい。 OD缶からガスが補充できる。 いろいろ便利で、低山・キャンプ・BBQと大活躍。 しかし2900・2600・2400m・1400mなどいろいろ試したが、高高度では着火せず。1000m位なら着火する感じであった。 今回あらためて着火実験を相棒のぶーじ氏にお願いして、南アルプスの仙丈ケ岳で行って頂いた。詳しくはぶーじ氏ののブログを参照。 高所ライター対決 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/188deb53eb460cd10ca9bb80a214a583 仙丈ケ岳山行 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/3f4c0568aa15d93b9fed2298d6c87406 http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/4bdf04b1b424f2d055b3a3c8e6c13afa 予想はしていたが、やはり結果は散々で、山頂はおろか1900mのテン場でさえ着火しなかったようだ。 今回の着火実験で頑張ってくれたのは、氏が自作したガスバーナーである。 動画(YouTube)は改良前のバーナー http://www.youtube.com/watch?v=GHaRzBlcMMo&list=UUqxElVlRxXKmtSvK7CZCaPA 煩わしい実験を行ってくれたぶーじ氏に感謝。
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ユニフレーム(UNI FLAME )
fanマルチロースター
【お気に入りの点】 パンが本当に美味しく食べられる。 コンパクトに収納できるので便利。 【もう一つの点】 専用の収納袋がついているともっと良かった、結局100均で丁度いいジャストサイズの代用袋を購入。 【使用時のエピソード】 とにかく便利で、家族にも好評。 美味しくパンが短時間で簡単にトーストできる。 収納もよく考えられていて、さすがは日本製。 またトーストだけでなく、普通に焼き網としても使える。 しかも丈夫で仕上げも丁寧且つ美しい、さすがは燕三条ブランド。
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イーピーアイガス(EPIgas )
PS型
【お気に入りの点】 風防付きの大型バーナー、シンプルな基本設計で故障なし。 多人数や大型クッカーの時は非常に便利 【もう一つの点】 現在の製品と比べると、大きさや重量など比較ならないくらい、大きく重い。 【使用時のエピソード】 風防一体式なので便利。 多人数や大型クッカーの時に使用、火力調整もでき熱量も十分あり非常に便利。 30年位前に購入、いまだに現役で使用。 たぶんシンプルな基本設計と過剰品質と思われるくらいの造りなのだろう、だからいままで故障なし。
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イーピーアイガス(EPIgas )
QUO
【お気に入りの点】 とにかく軽量コンパクトにつきる。 【もう一つの点】 火力調整ができないので、手の込んだ料理はやめた方がいい。 【使用時のエピソード】 軽量コンパクトであり、火力も結構大きな熱量。 ソロ山行の時はこれで十分。
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イーピーアイガス(EPIgas )
SPLIT
【お気に入りの点】 火力と安定性。 多人数の時や大きめのクッカーの時は重宝する。 【もう一つの点】 風防がないので、別売りのウインドシィールドを用意した方がいい。 【使用時のエピソード】 火力と安定性。 多人数の時や大きめのクッカーの時は重宝する。 セパレートタイプなので重心が低く安定している。 火力調整もでき山だけでなく、キャンプやBBQでも活躍。
雪山・BC装備 : 8件
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その他(others)
ヨネックスのグリップテープ
【お気に入りの点】 テニスラケット用で、巻くのも簡単で巻き直しも楽。 種類が豊富で値段もそれほど高くない。 剥した後にベトつかないのは、本当に素晴らしい。 当然グリップ感は高いし、冷たさの遮断効果もある。 【使用時のエピソード】 先輩が「これあげるから、使ってみたら」と頂いたのがこれ。 ピッケルに巻くテープはビニールテープなどがあるが、このテニス用のグリップテープは目から鱗。 実際巻いてみると、実戦的ですこぶるイイ感じ。 とにかく、テニス用品店に行くと種類が豊富で、値段の安い物もあるのでお勧めだと思う。 ただ登山用でないので、あくまでも自己責任になりますが・・・ しかし、周りの方々から気が付けば、色々なグッズを頂いています。本当に感謝です。 追記 勘違いされやすいのではと、知人より指摘されたとこあり。 グリップテープの巻き直しや、(短時間で)剥した後はベトつきなし。 長期間経つとベトベト程ではないが、ベトつき感はある。
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☆自作
PPわらじアイゼン
【お気に入りの点】 梱包用のビニール紐、ポリプロピレンロープ(PPロープ)が材料。 作って頂いたが、材料費の安さ、アイデアとわらじを編む技術はスゴイ。 ジーニ助氏ブログ参照 http://www.yamakei-online.com/cl_record/my_detail.php?id=3956 今回名前をPP(ポリプロピレン)わらじアイゼンに改変した理由は、友人が別にPE(ポリエチレン)わらじアイゼンを作成したので、区別するため。 ぶーじ氏ブログ参照 製作から実戦投入まで http://blog.goo.ne.jp/voldemord/c/c15354b27b0ae2e0b960b885b8253591 【もう一つの点】 実戦でわかった弱点 単独ピン(スパイク)はピンが寝てしまう事がある。 連結ピンは雪がやや付きやすい。 街中での使用は相当勇気がいりますし、注目されます。 実戦投入Ⅱでは原因不明だが、わらじがゆるんでしまった。 ピンやステーが増加し、総重量が増大してしまった。 今後の課題である。 実戦投入Ⅲでは、雪以外の路面状況でも使用。 ピンがほぼすべて曲がってしまった。 これは強度と長さの問題であろう。 【使用時のエピソード】 もともと友人のジーニ助氏は地下足袋(力王ファイター)で登山をする。 ジーニ助氏・地下足袋登山ブログ http://ko-sakubutai.cocolog-nifty.com/blog/cat59730503/index.html そこで地下足袋に合うスパイク(軽アイゼン)を考案。軽量で安く、臨機応変にスパイクピンが変えられる、わらじタイプがコンセプト。 その流れで、登山靴用をジーニ助氏に作って頂いた。軽量なこともありナイスな1品である。 当然だが、かなりしなやかなため、極端に大きさが違わなければ、どのタイプの靴にも装着可能である。 わらじ専用スタッフバックも、傘の生地で作って頂いた。 今週雪山でテストするつもり。 実戦投入Ⅰ(入笠山 http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=3625)の結果は、すこぶる良好な印象であった。 十分フィールドで使える性能と剛性を確保していた。 また底面の雪団子も心配だったが、全く問題なかった。 低山の雪山から夏の雪渓まで幅広く使える感じで、さらに今後もテストを繰り返す予定。 都心でも大雪、めったにない機会のためテストを街中で行った。 自宅から知事選投票と仕事場まで装着して使用。帰宅時は未装着状態での比較テスト。 結果は本当にイイ感じで、全く滑る気がしない(実際滑らないし)。 逆に未装着時は歩行のたびにスリップ感があり、足運びに気を取られてしまう。 新雪の時より、効果がよりわかりやすかった。 実戦投入Ⅰでわかった欠点を改良し、実戦投入Ⅱ(北横岳 http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=3956)へ。 主な変更点は以下の如く。 ①単独ピンから連結ピンへ、ピンが寝ないようにした。 ②連結ステーを2枚使用、わらじ底面をサンドイッチにし剛性アップ。 ③ピンの長さを25mmから35mmへ、雪面をよりとらえるようにした。 ④土踏まず部分にもピンを追加。 実戦投入Ⅱではわらじの紐がゆるんでリタイヤ。 プチ改良を行い、その後テスト(実戦投入Ⅲの前に NASPAスキー場 http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=4088) 紐のゆるみに対しての改良で、今回のテストでは全く緩みはなし。 実戦投入Ⅲのめどが立った。 実戦投入Ⅲ(蓼科山 http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=4422)では、改良した紐の部分にゆるみはなく良好。 しかし、雪以外の路面状況ではピンが曲がりまくり。 実戦投入Ⅲの結果をふまえ、これからの時期は雪以外の路面状況での使用を考慮し改良が必要。 ①ピンの長さを35mmから20mmと短くした ②軽量化のため2穴ステーを使用、1200gから800gに軽量化 ③結果ピンの本数(片足)22本から12本に減らした。 実戦投入Ⅳで、編笠山 http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=5274 に持って行くも終始ツボ足で終わってしまった。
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イスカ(ISKA )
ウェザ-テック オ-バ-グロ-ブ
【お気に入りの点】 様々なグローブの上から使える、汎用性の高さと軽さ 【もう一つの点】 目止めなどの問題で、完全防水でないところ。 【使用時のエピソード】 ラッセルや雪中作業の時には必要。 とにかく寒い時にも使用。 予備として考えても、軽量かつ小さくたためるため、 雪山には必需品
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★ブランド名なし★(no brand)
アルミ製わかん
【お気に入りの点】 2つバンドのため、装着が楽である。 【使用時のエピソード】 30年前にICIまたはさかいやスポーツで購入。 昨シーズンも使用、丈夫であるがバンドが緩みやすい。 そろそろ限界か?。
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その他(others)
G3 スペードテックショベル
【もう一つの点】 一体式と違い、忘れたり失くしたりする可能性は否定できない。 【使用時のエピソード】 ブレードと柄が分離可能なため、パッキングしやすい。 やや小ぶりだが、必要十分なサイズで軽量。 赤は雪上では視認性がとてもよく、重宝する。
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ブラックダイヤモンド(Black Diamond )
フリックロックスノーソー
【もう一つの点】 ケースに入れるときに、向きが逆になってしまう。 まぎわらしいケースの形状。 【使用時のエピソード】 昔使っていたモチヅキのスノーソーを購入予定であったがすでに廃盤。まぁスノーソーと言えばモチヅキと思っていたので残念。 ケース付きが条件なので「フリックロックスノーソー」を購入。 実際使用した感じは全く問題なく、切れ味は抜群でグリップや長さなど使い勝手もほぼ想像の通り。
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エアボード(airboard)
エアボードソフト
【お気に入りの点】 とても楽しく、だれでも滑れる。 とにかく目立つ。 【もう一つの点】 担ぎあげるとなると、結構重い。 エアー注入がやや面倒である。 流れ止めロープをもう少し考えて欲しい。 このソフトモデルには専用収納ケースが附属していない、他のエアーボードより値段が安いのでと言われれば仕方ないが、どうせなら同じものにして欲しい。 【使用時のエピソード】 2012年に購入、まだまだユーザーが使いこなせていないが、おもしろい乗り物。 目線が低いのでスピード感があり迫力満点である。 深雪でもOKで雪質を選ばないのはスゴイ。 今回家族で使用、みんなが「とても楽しい~!!」、「またやりたい」とコメント。 すぐにライドし滑れるが、曲がるのが難しい。 今度はヘルメットをちゃんと着用しよう。
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グリベル(GRIVEL )
Air Tech New Matic
【お気に入りの点】 装着しやすく、爪も長さ・形が考えられていて使いやすい。 黄色は雪面でとても映える色でカッコいい。 【もう一つの点】 ヒール部分にある、微調整ネジが回しにくいのと、どちらに回せばどうなるか最初から表示が付いていると親切。 【使用時のエピソード】 とにかくアイスクライミング以外は全く問題なく使用でき大変お気に入りの一品。 ガルモントタワープラスGTXⅡとの相性は問題なし。 装着もセミ・ワンタッツチなので簡単であり、意外と軽量。 グリベルのスノーアンチプレートはすべてのアンチプレートの中で、おそらく一番すばらしいのではないかと思う。
その他 : 3件
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その他(others)
Laerdal ポケット・マスク
【使用時のエピソード】 家族や仲間が倒れた時どうするをテーマに、 山だけでなく、普段の生活の中でも学んでおくべき技。 そのような事で、某病院のM澤先生の指導にて、救命講習を仲間10人で受講となった。 その時、全員で購入したのがこの製品。 ようは、直接マウスtoマウスは抵抗あるためだ。 ポケット・マスクで人工呼吸、心臓マッサージとAEDの扱いまで、濃密な時間であった。 終了後は全員がうれしい「一次救命講習修了証」授与され終了。 講師のM澤先生、インストラクターのWさん、M田さん、大変お世話になり、ありがとうございました。 早速先日の「厳冬期入笠山」に友人D氏も持参していた。
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その他(others)
SONY 山ラジオ ICFーR100MT
【使用時のエピソード】 ラジオとしての性能は当然問題なし。 山域による周波数の違いも簡単に設定できる。 なにより附属のケースが非常に優れ物、使い勝手が極めていい。
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シナノ(SHINANO)
フォールダーfree
【お気に入りの点】 軽量・コンパクトで操作も比較的容易。 【もう一つの点】 グリップ部分のシャフトを回しすぎると、すぐに本体から離れてしまう。 【使用時のエピソード】 カーボン製で今までのと比較すると異次元の軽さ。 また折りたたみのため、収納は本当にコンパクト、ザック内に収納できるのは電車内や公共の場でもストレスが無い。 長さ調整も日本人サイズであり、シンプルな外観にも関わらず高性能(奥ゆかしい)はさすがにメイド・イン・ジャパン。