シューズ : 4件
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モンベル(mont-bell )
テナヤブーツ
【使用時のエピソード】 2014年に購入した旧モデルのソール張り替え(2回目)も検討したが、新モデルが出たので購入。 このモデルの最大の特徴は、リールシステムで靴の脱ぎ履き、調整が非常に簡単なことがお気に入りの点だった。 新モデルでは下側のダイアルが外側に移動したことで足首の前後の屈曲がさらにスムーズになった印象。また、重量も旧モデルの90gほど軽量化されている。
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モンベル(mont-bell )
アルパインクルーザー2800
【使用時のエピソード】 残雪期の北アルプス登山用に購入。これまで雪山といえば、軽アイゼンにストックで登れそうなところばかりだったが、本格的なアイゼンが必要なところに行動範囲を広げるためには、アイゼンをがっちりと装着できる、ソールが硬く、保温が考慮され、(ワンタッチやセミワンタッチを選ぶなら)コバが付いている登山靴を選び必要があるということで、手頃なこの靴を選んだ。 私には全く未経験のカテゴリで、経験もわずかなので、現時点では評価を控えます。
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マインドル(MEINDL )
Emotion
【お気に入りの点】 ドイツの靴専業の老舗メーカーだそうだ。ゴアテックスで防水性も、作りもしっかり。スイスアルプスの岩や雪上のトレッキングコースを歩いたが、十分だった。 【もう一つの点】 欧州で購入したために足形が少々合わないのか、しっかりした作りである反面、私の場合はくるぶしが靴の縁と干渉してしまい、下りではこすれてしまう。 日本で販売されているものが、別の足形を使っているのかどうか分からないので、あくまでもご参考程度に。 【使用時のエピソード】 ロンドン駐在中、スイスへの家族旅行を計画した際に購入。グリンデルワルドやツェルマットからトレッキングコースを歩くには十分だった。
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モンベル(mont-bell )
テナヤブーツ
【お気に入りの点】 軽いことに加え、締め付けがダイアル式なので、緩みにくく、調整が容易。また、緩めたいときもダイヤルを引くだけのワンタッチ。おかげで脱ぎ履きがすぐにできる。 40回近く登山で使用して、自分なりに信頼感や評価が高まったので、星5つに変更します。 【もう一つの点】 もしかしたら、ソールの減り方が早い? 【使用時のエピソード】 学生時代に履いていた重い革製の登山靴に比べて、圧倒的に軽く、蒸れにくい。リールシステムなので、締め付けの程度を簡単に調整できるのが最大の特徴だが、以下の理由でとても気にいっている。 山小屋などでの出入りに登山靴を履いたり脱いだり、その度に靴紐を結んだりといたりするのが面倒に感じたことはありませんか?これならワンタッチで緩めたり締め付けたりできるので、サンダルほどではないけれど面倒が大幅に軽減される。 下山にかかるときに、靴紐を締め直したりするのが面倒で、ついそのままにしたりしませんか?これならこまめに調整しても面倒が少ないので、安全性も結果的に高めていると思う。
レインウェア : 2件
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モンベル(mont-bell )
ストームクルーザー フルジップパンツ
【お気に入りの点】 登山靴を履いたまま着脱できるところ。従来のゴアテックスよりもしなやかになった生地。 【使用時のエピソード】 鹿島槍ヶ岳から五竜岳に縦走中、強い雨に遭ったにもかかわらず、パンツだけは雨具を装着せず、そこから登山靴に雨水が流れ込みひどい目にあった経験がある。装着しなかった一番の理由は、登山靴を履いたままのパンツ装着が面倒だったことだ。ジップで大きく裾を開くことができるとはいえ、登山靴を履いたまま足を通すのは岩場ではためらわれた。例えば雪山でオーバーパンツとしてレインパンツを流用することを考えても、アイゼンを装着したままというわけにはいかないだろう。 実は、C-KNITバッカーという従来よりもしなやかな生地のレインウェアが発売された時に大いに気になっていたのだが、70回ほどの山行で雨に降られたのは3度ほど。状態がいい手持ちのレインウェアを買い換える理由にはならなかった。 けれども、このフルジップパンツは私の従来の悩みを一気に解決するものだったので、迷わず購入。もちろん、登山靴を履いたまま脱着が容易にできる。
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モンベル(mont-bell )
ストームクルーザー
【お気に入りの点】 軽量、コンパクトであること。雨天時の性能についても、期待通りの性能。 雨天の街中を歩き回っただけだが、もちろん防水は完璧。蒸れについては、蒸し暑い雨天に歩き回れば、どうしても蒸れる。これは半袖シャツに短パンでさえ同じこと。透湿性のないビニールカッパとは、ずいぶん違いますよということだろう。 山行で雨に降られなかった連続記録が32回で途切れたので、晴れて(!)記述をアップデートして、評価も星4つに高める。 【もう一つの点】 2015年モデルはさらに進化したそうで、旧モデル利用者としてはちょっと羨ましい。 【使用時のエピソード】 雨具は登山靴やザックと並んで、登山をする以上必ず必要な装備でだ。定番モデルとされているが、期待通りの性能だった。 フリースなどの防寒具に重ね着するなど、防風の役目ももちろん果たしてくれる。 梅雨時の徒歩通勤時(30分弱)に荷物もしょって着たり、雨の山中で着用したが、歩行中はどうしてもある程度は蒸れる。普通の涼しい格好で歩行しても汗をかくのだから、これは致し方のないことなのだろう。高性能ではあっても、魔法の服ではないのだから。 ちなみに、自分は晴れ男だと書いたが、これは幸運や偶然、まして魔法ではないと思っている。山に行くときには、ずっと天気予報をにらんでいるのである。そして休みと好天が重なりそうなときに、勇んで山に行く。それだけのことである。(雨降りなし連続記録は32で途切れました)
ウェア類その他 : 2件
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モンベル(mont-bell )
スーパーメリノウール バラクラバ
【お気に入りの点】 薄手で、スリーウェイの使い方ができ、応用範囲が広い。 写真のように装着すれば、1)目だけ出した最も防寒耐風性が大きい形態、2)正面下部をあごまで引き下げれば耳から側面、それに頭部を冷やさない形態、3)頭部も後ろに引き下げればネックゲイターとして、3通りの使い方ができる。 状況に合わせて別途ネックゲイターを取り出したりすることなく、これ一枚で様々な状況に対処できるのもありがたい。 目の下にあたる部分にシャンクが入っているので鼻の断面に形状を合わせることができ、メガネやゴーグルの曇りをある程度抑えることができる。 メリノウールなので肌触りも良い。 【もう一つの点】 呼気でメガネが曇ったり、口の周りが凍ったりするのは致し方ないだろう。 【使用時のエピソード】 薄手で、スリーウェイの使い方ができ、応用範囲が広い。 写真のように装着すれば、1)目だけ出した最も防寒耐風性が大きい形態、2)正面下部をあごまで引き下げれば耳から側面、それに頭部を冷やさない形態、3)頭部も後ろに引き下げればネックゲイターとして、3通りの使い方ができる。 状況に合わせて別途ネックゲイターを取り出したりすることなく、これ一枚で様々な状況に対処できるのもありがたい。 目の下にあたる部分にシャンクが入っているので鼻の断面に形状を合わせることができ、メガネやゴーグルの曇りをある程度抑えることができる。
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モンベル(mont-bell )
サーマラップパーカー
【お気に入りの点】 秋山などで早朝じーっとしていると、これだけでは少々寒く感じるが、もっと寒い時期は行動着になる。これだけ薄く動きやすければ冬の低山で風に吹かれても、雨具を重ね着するなど使い回しが色々できる。 【もう一つの点】 フリースとの使い分けにやや悩んでいる。晩秋や冬の低山では、歩き始めれば汗もかくので、私の場合は通気性や汗抜けがよりすぐれているフリースの出番が多い。歩き始めから風が気になるときは、ある程度の防風性があるこちらを選ぶが、さらに風が強く体感温度が低いときには、フリースに夏用のレインウェアを羽織るほうがいいように思える。 結局は、フリースとは使い分けと言うよりは、安価なダウンの代用品として一緒に持ち運ぶべきなのだろうか? 【使用時のエピソード】 夏の高山での朝晩の防寒、冬の行動着として購入。軽量コンパクトで動きやすい。フリースと同程度ないしは若干軽量。 休憩時や小屋などで身体が冷えるときに、ダウンのようにさらに一枚はおるときに利用することが多いので、結局フリースに加えて持ち運んでいる。
バックパック : 2件
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モンベル(mont-bell )
バーサライトパック30
【お気に入りの点】 何よりも軽量であること。ポケットなども豊富についているために、使い勝手も犠牲にされていない。容量を30リットルにするに当たって、持って行けるものが限られてしまうと危惧したが、そもそも軽量化のカギは余計なものを持って行かないこと。そうした意味でも良い買い物だったと思う。 【もう一つの点】 チャチャパックは、フレームが入っていたので自立するし、パッキングも楽だった。バーザライトは、ウレタンフォームの背当てが入っているだけなので、自立はできない。だが、パッキングも型崩れしないように工夫して行えばよく、軽量化のメリットの方が大きい。 レインカバーは別途用意する必要がある。 【使用時のエピソード】 山小屋利用を前提にチャチャパック35を愛用してきたが、私のように日帰りもしくは営業小屋利用中心(従ってシュラフやストーブは不要)の登山では35リットルはやや持て余してしまう。膝に不安を抱えているので、重量もなるべく軽減したい。そこで目をつけたのが、このモデル。生地が薄いので扱いがデリケートかと思ったが、メジャーな一般ルートで藪漕ぎなどを積極的に行わないのであれば、今のところ問題ない。なによりも従来よりも800グラムも軽量化でき、体力的なマージンを増やせるのがありがたい。ポケットなども豊富についているので、使い勝手も犠牲にされていない。
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モンベル(mont-bell )
チャチャパック 35
【お気に入りの点】 背負いやすい。身体に合わせてウェストベルトなどを調整できるためか、重量があっても背負うと軽く感じられる。 【もう一つの点】 ザックそのものに不満はない。ただ、脚力が衰え、膝に不安を抱える自分にはもっと軽量なモデルがふさわしいと思えてきた。 【使用時のエピソード】 若い頃キスリングザックで25キロほど担ぎ、その後はテント泊で70リットルくらい担いでいた。中高年になり、20年ぶりに登山を始める自分にはどのようなザックが適切なのか? 出戻り後の最終目標は小屋利用の槍穂高縦走。3-4日分の装備にはどれくらいの容量が必要なのか? 容量に悩んだが、これくらいに抑えないと嵩張り苦しくなるとアドバイスを受けて、とても納得。当初40-45リットルを考えていたが、35リットルを選択。 何度か登山を重ねた後(最大小屋利用の2泊3日)に思うのは、以下の通り。 私の脚力や小屋泊まりで自炊もしない登山形態からすると、容量はもう少し小さくて良かったかもしれない。ただ、いずれストーブを携帯し、簡単な調理やコーヒーくらいは小屋のない場所でも楽しみたい。とすれば、将来の余裕も残したこれくらいが適切か。 また、背面の大型ポケットなどまだ活用し切れない機能もあり、もう少しシンプルで、その分軽量なものが良いかもしれない。脚力が衰えてしまった今、荷物は少しでも軽い方がいいので。 お店の方のアドバイスが、とても適切だったことを改めて思う。
テント泊装備 : 3件
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モンベル(mont-bell )
ウォームアップシーツ
【お気に入りの点】 重量は230gと軽量で、拳二つくらいの大きさとコンパクト。 起毛生地だが、足入れなども引っかかることがなくスムーズだった。 【使用時のエピソード】 感染症拡大防止策として山小屋宿泊時に求められたシーツとして購入。重量も230gと軽量で、拳二つくらいの大きさとコンパクト。 起毛生地だが、足入れなども引っかかることがなくスムーズだった。
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サーマレスト(THERMAREST )
Zライト ソル
【お気に入りの点】 手頃な値段で、スリーシーズンの利用であれば、しっかりとしたクッション性と断熱性を持っている。これまで一番寒い環境は、最低気温3度程度の避難小屋の中だったが、十分満足できた。 ダウンハガー800#3との組み合わせでは、総重量1000グラム。これで避難小屋利用で行ける山の範囲が広がるなら、よいバランスだと思う。 【もう一つの点】 パンクの心配がない半面、どうしてもかさばるのでパッキングに悩む。ザック本体と雨ふたの間に挟み込んたが、横幅もあるので狭い場所ではどうしても端を岩や木でこすられることになる。 場合によっては歩行中のバランスを崩しかねないので、そこが注意点になるかもしれない。 【使用時のエピソード】 寝袋を購入するとなったら、多少の贅沢を覚えた出戻り登山者は学生時代のように薄い銀マットには耐えられないだろう。かといって高価なエアーマットは、どれくらい寝袋を利用した登山をするのかもよくわからない時に手を出すには勇気がいる。 手頃でかつしっかりクッションと断熱効果がありそうなものということで選択。
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モンベル(mont-bell )
ダウンハガー 800 #3
【お気に入りの点】 寝袋としての基本的な性能はもちろんだが、ストレッチするので窮屈さが軽減される。 屋久島では最低気温3度程度の環境で使ったけれども、#3で十分対処できた。カタログではリミット温度-2度、コンフォート温度3度となっているが、実感ともあっている。 【もう一つの点】 今のところ特に不満なし 【使用時のエピソード】 避難小屋利用の縦走用に購入。これで山登りの範囲が広がるはずだ。もっとも頭を悩ませたのは、使用する季節をどこまで想定するか。厳冬期の縦走登山は、全く別の世界だと割り切ったら、常識的なスリーシーズン対応モデルで十分だろうという結論に。 真冬は低山で使用するのも少々厳しいかもしれないが、スリーシーズン用としてはバランスが取れていると思う。
雪山・BC装備 : 7件
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グリベル(GRIVEL )
ネパールSAプラス
【使用時のエピソード】 残雪期の北アルプスに登るにあたって購入。定評もあり、値段も手ごろだった。 一度だけだが使ってみた印象は、軽量で取り回しもよく、ハンドリーシュとスピッツェのカバーも一体で付いているので、便利。 傾斜のきつい雪面でのトラバースでは、ピッケルを持ち替えたいが、その場合は細引きなどで輪っかを作り、たすきがけに肩からかけたものに、カラビナでハンドリーシュを取り付ければ便利だろう。 全く未経験のカテゴリで、経験もほとんどないので、現時点では評価を控えます。
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モンベル(mont-bell )
カジタックスLXB-12
【使用時のエピソード】 残雪期の北アルプスを登るために購入。同じモンベルのアルパインクルーザー2800も購入したが、さすがに同じブランドなのでアイゼンとソールもピタリでガタつきもなし。セミワンタッチなので、簡単に装着できた。 他の製品と比べたわけではないが、北アルプス燕岳の登山ではなんら問題を感じなかった。
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モンベル(mont-bell )
GORE-TEX ロングスパッツ
【もう一つの点】 数回の使用を経て、ジッパーを閉じるのに手間取るとを感じた。無論慣れの問題もあるが、雪山で風に吹かれている際に装着に手間がかからないにこしたことはない。仮に買い換える機会があれば、ベロクロテープタイプを選ぶだろう。 【使用時のエピソード】 残雪期の北アルプスに登るに際して購入。他に同じブランドのGORE-TEXライトスパッツも持っているが、本格的なアイゼンを装着するにあたって、爪でスパッツを裂いてしまう恐れがあり、より丈夫な(その代わり重い)このスパッツを購入した。 アクアテクトのジッパー、ベロクロテープ、両者を組み合わせたものと3種類あった。一番確実なのが、ジッパーとベロクロテープの組み合わせ、装着が簡単なのがベロクロテープとのことだったが、前者は手間が、後者はテープに雪が付いてしまった時の信頼感にかける気もした。もっとも、私が雪山に登る場合は営業小屋からの出発だろうから、暖かく安定した場所で装着できるはずで、どれを選んでも良かったのだろう。
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モンベル(mont-bell )
チェーンスパイク
【お気に入りの点】 冬の低山で案外困るのは、岩と雪、あるいは氷のミックスの状況。雪も氷も大したことはないし、岩などが出てくると爪の長いアイゼンはかえって不安定で邪魔だ。その点、チェーンスパイクは脱着も簡単で、ミックスの状況でも歩いていける。 【使用時のエピソード】 冬の低山で案外困るのは、岩と雪、あるいは氷のミックスの状況。雪も氷も大したことはないし、岩などが出てくると爪の長いアイゼンはかえって不安定で邪魔だ。その点、チェーンスパイクは脱着も靴下を履くように簡単で、ミックスの状況でも歩いていける。
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モンベル(mont-bell )
OutDry アルパイングローブ フィット
【お気に入りの点】 手にはめて、袖口を絞ったり、緩めたりがワンタッチでできるのもありがたかった。風雪の雪山では、防水性、防風性、保温性が必要だし、高所の厳冬期でなければこのモデルのようにやや薄手で、操作性もある程度確保したグローブはバランスが取れているのではないだろうか。 【もう一つの点】 この種のグローブは、雪山のある程度の風雪でも使えることが前提だと思うのだが、アウターを外すと風に飛ばされないように袖口に取り付けておけるゴム紐などがついているとありがたかった。 【使用時のエピソード】 冬山用に購入。防水性があり、ウールのインナーもある割には薄手で、カメラなどの操作も(電源投入やシャッターなど)このグローブをしたままである程度できる。氷点下7度、体感温度氷点下15度程度の吹雪で使用したが、防水性、耐風性、保温性、操作性には問題なし。 かんじきのヒモを結ぶなどの細かい操作は、アウターをしたままでは私にはできなかった。このため吹雪の中でグローブを外すことになったが、外したグローブを袖口にぶら下げておけるゴム紐でもついていれば、強風下でも安心できるのにと感じた。
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モンベル(mont-bell )
スノースパイク6 クイックフィット
【お気に入りの点】 土踏まずに装着する4本爪は安定感に乏しいとのことで、6本爪を選択 また、脱着が比較的容易 【使用時のエピソード】 今年(2014年)は7月中旬でも残雪が多いそうで、千畳敷カールを目指すに当たって購入
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モンベル(mont-bell )
GORE-TEX ライトスパッツロング
【お気に入りの点】 残雪が多い千畳敷から木曽駒ヶ岳を目指すに当たって、軽アイゼンと併せて購入。奥秩父、美ヶ原や車山、蔵王高原など腰くらいまである積雪のなかで使ってきたが、まくれ上がりや雪の侵入もなく快適。脱着も標準的で簡単。 【もう一つの点】 気温が高めだと当然ながら装着していないときに比べて蒸れる感じがする。この点はゴアテックスでも致し方ない点か。 【使用時のエピソード】 残雪が多い千畳敷から木曽駒ヶ岳を目指すに当たって、軽アイゼンと併せて購入。奥秩父、美ヶ原や車山、蔵王高原など腰くらいまである積雪のなかで使ってきたが、まくれ上がりや雪の侵入もなく快適。脱着も標準的で簡単。
その他 : 3件
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モンベル(mont-bell )
アルパインヘルメット
【使用時のエピソード】 槍穂高連峰を縦走するにあたって購入。 現在はもっと軽量なL.W.アルパインヘルメットが販売されている
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モンベル(mont-bell )
U.L.MONO ポーチ M
【お気に入りの点】 軽量コンパクトで、山小屋で枕元に置いておきたい小物や、ちょっとしたサブザック代わりになる点 【使用時のエピソード】 槍の肩からの槍ヶ岳往復、紀美子平からの前穂高岳往復(それぞれ所要一時間程度)などに子供用の小型サブザックも購入したが大げさだし、カメラなどを取り出す際に一々ザックを降ろすというのも非現実的だった。ウェストポーチも考えたが、これもそれだけのための重量としては重い。そこでサコッシュに目をつけた。 重量はわずか30グラムで、使わないときは小さくまとめられる。また、山小屋で過ごす場合、ザックから必要な小物だけを取り出しておき、枕元に置いたり、食事の際(町夕食の前後は撮影に適した時間帯でもある)に携行するのにも便利。
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モンベル(mont-bell )
アルパイン カーボンポール
【お気に入りの点】 重量が軽いこと 【もう一つの点】 ポールを使うのは初めてだったので、使い慣れないうちは、かえってペース良く歩けない。確かにひざへの負担は減るが、段差の大きな岩場、ガレ場などはしまったり取り出したりの手間がかかる。これはポールの特性上致し方ないことで、この製品の欠陥ではない。どういう場面でポールが有効活用できるのか、適切に判断できるようになるにはある程度経験が必要なのだろう。 重量バランスのためか、このモデルのようなスクリューロック式の方が振り出しがスムーズだが、半面で前述のような出し入れの簡便さからいうと、ワンタッチで伸縮できるカムロック式の方が有利かもしれない。 【使用時のエピソード】 何度か山行で使って、扱いにも慣れ、ひざへの負担軽減が実感できるようになった。山行で体力を消耗する要素は色々あるが、不整地を歩くために身体がぶれるというのもその一つだろう。ポールをうまく使うとこれを軽減でき、疲労が軽減し、マージンが拡大する。結果として山登りをより楽しく、安全に行えるようになる。