行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅9:30・・・印西・・・雪入ふれあいの里公園11:00
★舗装駐車場完備・WCは駐車場の上部(舗装路の坂道側)にある。
★浅間山の麓・三ツ石森林公園も同様に駐車場・WC有。
★買い物はかすみがうら市内で。周辺に飲食店等なし。季節営業の果樹園直売所はある。公園内に自販機見当たらず。
この登山記録の行程
雪入ふれあいの里公園(11:20)・・・剣ヶ峰広場(12:10)・・・雪入山(12:19)・・・パラグライダー場跡地・・・あきば峠(12:32)・・・浅間山(12:51)・・・権現山(13:30)・・・浅間山先石ばみ桜コース分岐・・・七曲(14:27)・・・雪入ふれあいの里公園(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
『雪入』という地名に惹かれ、何度か通りがかっては気になる場所へ行ってみた。千葉の自宅から高速道路を使わずに100キロ程度で行ける、(千葉の首都圏から同じ距離での射程内は丹沢・高尾。それに房総方面。行楽帰りで混雑するし、高速を使う。そういう点では非常にお手軽)整備の整ったハイキングコース満載の場所だった。公園の事務所に立ち寄りハイキングマップを入手。地元産の小振りなみかん・米2キロを購入。さすがに重いので一旦駐車場へ荷物を置き、改めて出発。(と言っても既に11時もとうに過ぎているが。)秋の日は短い。時計と相談しながら初見でどこまで行こうか・・。車で公園に向かう途中、たくさんのハイカーが林道を歩いていた。できる限り舗道を避け、山歩きをしたい。まずは翁桜コース。池には鴨がいてバードウォッチングにも良さげ。森では様々な種類の鳥の囀りを聞き、露岩帯の傾斜のきつい道で高度を稼ぐうちに剣ヶ峰コースに合流。剣ヶ峰広場に出た。眺望が良い広場にはお昼時で各グループが散らばり、そと飯中。気持ちの良い尾根道はコナラなどの木々の間にアオキが目に入る。また、菊の仲間もたくさん咲き、久しぶりに花々に目を向けシャッターを切った。アキバ峠は青木葉峠。すなわちアオキの自生から転じた地名らしい。一人合点しながら、一本道を浅間山表参道へそれる。直線の急登を上がると古い石塔が頂上を示す。息切れするほどきつい。裏参道へ下山し、権現山まで行ってみた。途中、犬連れのグループや2台の単独サイクリストにすれ違う。植生も杉へと変わり鬱蒼とした感じ。予定通り13時20分に権現山に到着。静かでよい。誰もいない東屋で水分補給し、浅間山まで戻る。忠実なピストンだと剣ヶ峰から急登を下降するのが難点。で、ハイキングマップをフル活用。いしばみ桜コースの途中、銀命水ルートへ。ちょっと舗道を下り、沢沿いの金命水コースから七曲に出る。公園へ向かう一本道の車道を結局使うことになったが、『雪入探検隊』の丁寧な道普請と地図整備のおかげで迷うことなくこなせた。適切な地点でルートを示す道標があるのだ。同じ里山でも我が千葉の野趣溢れる低山と対極。土地を愛する人々の、丹精込められた憩いの場所だった。読み通り、駐車場に14時30分には到着。コロナ禍以来、劇混みする場所はなるべく控えるようにチョイス。すると今まで足を向けることの少なかった低山ばかりになってしまうが、これはこれでまた楽しい。11月に入ったが案外、不快な虫たちが飛んで来るので虫よけがあるといいかも。(ウレタンマスク着用登山で、刺されることは無かった。)
空気の澄んだ季節となり、日の沈みかけた利根川沿いを車で走る頃に富士山が見えた。やはり、姿の美しい山。先人達が「いつかは富士参り」と富士講へ出かけて行った気持ちがわかる。
帰宅してその夜、千葉の山を整備するボランティア活動に参加する知人から『富山はまだ整備途中で入山出来ない』との情報を得る。ミカン狩りには支障ないが、どうしたものか・・。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カップ |
【その他】 【分県登山ガイド茨城県の山】 |
みんなのコメント