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春爛漫。花咲く曽呂谷高鶴山と峰岡浅間

房総丘陵峰岡浅間·高鶴山( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日に車で鴨川市内の娘の自宅へ前泊

この登山記録の行程

貝渚(8:15)···来秀(8:40)···嶺岡林道中央線出合(9:11)···嶺岡浅間(10:23)···風早バス停(11:05)···畑のせき(11:14)···古峰ヶ原神社(11:46)···高鶴山(12:12)···東善寺(12:32)···太田(13:01)···貝渚(14:02)

コース

総距離
約22.5km
累積標高差
上り約903m
下り約903m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

二度目の自粛制限下での山への向き合い方もそれぞれ。正月明け、山へ赴く理由のない時期は日常生活の用足しを車から徒歩移動に置換えた。山気分を演出するのにあえてバーナーで山飯ランチを作ってみたり。2月に入り、雪に閉ざされた北海道からクライミング仲間に付き合う例年の行事で古賀志山。日だまりの岩遊びに満足し氷点下の世界へ帰って行った。23日は嶺岡山系の麓に住む娘の家から半日ハイク。全工程徒歩にしたのは夏山への布石を打つためでちょっと頑張って二座を回る。(今年は南アルプス行けるかな~?)
大地震津波を想定した場合、ベストな避難経路を探すのを副題として地理院地図と睨めっこの末の今回のルート。昨夜の強風が嘘のような静かな鴨川の祝日。
指定避難場所の神社から地元民の抜け道ルートを進み、来秀の田園地帯から嶺岡山系の取り付きへ。舗道は草茫茫の踏み跡にかわり、地理院の道からリルートしながらも何とか嶺岡中央林線2号線に合流。一座目·嶺岡浅間までの直線コース。すれ違ったのは単独チャリダーと散歩の地元の人たち。たまに爆走する車が通過すると脇に待避。眼下には太平洋。空中回廊のような長い長い林道直下には棚田が広がる。春の田園風景がいいんです。パラグライダー場は閉鎖され、やがて小さな木札に嶺岡浅間を示す山道。ずっと気になる山だったが、山頂には石のお宮があるばかり。お目当ての石天狗は主基側からの登山道だったのは不勉強でした。パラグライダー場迄引き返し、林道を下る。菜の花畑と水仙の花薫る里山をのんびり歩く。
 風早のバス停を通過し、畑のせきの看板を過ぎ、東善寺の登山口の看板を見つける。坂をあがりきり、民家の高鶴山の看板を直進しようとすると家の主から『そっちじゃない。こっちだ』と声を掛けられる。(茶色い車が停車し、人の家の敷地だと思っていたが、どうやら違うらしい)言葉に従うと登山道だった。道なりに進むと頂上の神社との分岐に合流。神社にお参りしたあと頂上に向かう。先客の2人組が歓声をあげて写真撮影をしている。娘からの連絡の返信をする。徒歩で帰宅するのにはまだ8キロある。帰宅時間を『14時』と返信して下山する。鳥居から曽呂川沿いへの道へ合流し、峰岡トンネルへ向かう。曽呂川には早咲きの桜が咲き、春爛漫の桃源郷と見まごう里山の景色を堪能する。車で何度も通った峰岡トンネル。長い長い暗闇を出口の灯りを目指し歩く。隣でビュンビュン走る車の脇を歩くのが怖いと娘が言っていたとおり、歩道は広くはないのでバスやトラックが通過して来ないか、と気を揉みながら明かりを目指す。長い長いトンネルを通過し、山を下る。交差点を左折すると帰宅を待つ娘が駆け足で迎えに来た。美味しいと評判の焼肉弁当を3度目の正直でやっと買えたと連絡を受け、予定通りちょっと遅めのランチにあり着けた。避難場所は近くの神社という結論になった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
トレランシューズ バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 GPS機器
【その他】 ココヘリ.携帯トイレ

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登った山

嶺岡浅間

嶺岡浅間

335m

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高鶴山

326m

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