行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR保田駅から徒歩で林道口へ。
この登山記録の行程
保田駅(7:50)・・・林道口(8:50~8:53)・・・小鋸山(9:25)・・・白狐峠(9:37~9:42)・・・嵯峨山(11:19~11:24)・・・小保田バス停(12:17~12:30)・・・保田駅(13:17)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
実は昨日、元清澄山・三石山を目指し金山ダムに行きましたがなんと「関東ふれあいの道」が台風で崩落等で通行止め、急遽安房鴨川駅に戻り「大山千枚田・二ツ山」に変更しようとしましたが、バス便がなく金山ダムにタクシーで行ったためもう一回タクシーはないわ!と帰宅しました。前日にバスの時間だけ調べコースの状況を確認しなかった罰です。そこで今日は、嵯峨山と津森山・人骨山をセットにガッツリ登ろうとしました。
スタートは前回も登った保田~林道口~小鋸山ルートです。一度歩いているので安心です。白狐峠から案内の看板に従い嵯峨山へ進みます。石を積んだケルンがあり踏み跡も明瞭です。一番奥から「房総キャニオン」を狙って写真を撮ります。他の方のレコにもありますが、この部分は尾根への取り付きがわかりづらいです。あえて取り付きの写真は撮りませんでした。趣味で登山をされている方なら、コースにあるピンテを探すことでルートを探せると思います。探すとボウボウに伸びた草にテープがありかき分けて進むと尾根の取り付きにテープがあります。自分もヘタレですがここでルーファイ出来なければ止めたほうがいいと思います。
ここからはピンテ、木にペイントとルート案内が豊富にあります。まだまだ倒木がある中で整備されている方に大感謝です。この群界尾根は予想以上のタフな尾根で小さなアップダウンが繰り返されます。標高は200メートルほどですがなかなかのものです。写真コメントにも書きましたがここの部分で岩にルートペイントがされています。嵯峨山からくれば気が付きますが、白狐峠からは気が付きづらいです。たまたま、写真を撮った時に気づきました。案内に従い進みます。先程も書きましたが標高200メートルの尾根とは思えない細かいアップダウンと岩尾根など侮れません。写真を撮りましたがこの部分は右下に分岐していくピンテもありどちらに進めばいいのか迷いましたがピンテに「嵯峨山」と記入してありコースがわかりました。あえて写真を挙げてあります。この後も上り下りは続きます。台風の影響で倒木もある中進みます。頑張って進むとスイセンピークへ向かう分岐に着きます。足元にしっかりとした案内板があります。
ここから嵯峨山へはメジャーなルートですがやはり台風の影響で登山道が荒れています。スイセンピーク登り口からスイセンピークは急登気味でスイセンピークを過ぎると台風の影響で荒れた登山道が続き嵯峨山へ着きます。ただこの時点で歩行距離は10キロを超えかつ想像以上の群界尾根の歩行でバテバテになり、本日はこれで終了の感じとなります。少しの休憩で下山を開始し、スイセンピーク登り口に戻りあとは小保田に向かって下山します。小保田バス停に着きバス便を確認しますが、適度な時間のバスがないため歩いて保田駅に戻りました。
フォトギャラリー:6枚
小鋸山からキャニオン
群界尾根取り付け手前からキャニオン
小鋸山から歩いてきた群界尾根。ふと足元を見ると・・・
ここで右に曲がる案内のペイントがあります
この分岐にピンテに嵯峨山の方向案内が書いてあります。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | タオル | グローブ | 着替え | 地図 |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
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