行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:六日町(越後観光バス)→清水
復路:清水(越後観光交通)→六日町
※越後観光バスは荷物代として料金+100円
※登山口へは宿の送迎可(要事前確認)
この登山記録の行程
桜坂→三合目→五合目→六合目→七合目物見平→九合目前巻機→巻機山避難小屋→最高点→巻機山御機屋→巻機山避難小屋
→九合目前巻機→七合目物見平→六合目→五合目→三合目→桜坂
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年、平ヶ岳登山の帰りに体調不良で登ることが叶わなかった巻機山に登る。
早朝、お世話になった「旅館おのづか」の女将さんに送迎していただき、桜坂駐車場から登山開始。井戸尾根コースから山頂を目指す。三合目までは緩やかな登山道だが徐々に傾斜が増してくる。四合目を過ぎるとつづら折りの登山道に変化する。五合目を過ぎた辺りから残雪が現れる。まだ、アイゼンを装着するほどではなかった。六合目から七合目にかけて残雪の急登に変化する。七合目を過ぎた辺りでアイゼンを装着して登る。夏道は雪があまり残っていなかったが、アイゼンを装着したので八合目の手前まで雪渓を直登した。足に負担は掛かるが楽しい登りだ。夏道に入ると八合目の手前から整備された木段が始まる。木段を登りきると雪渓が現れて少し登るとニセ巻機山に到着。ここから一旦下り避難小屋辺りで小休止。ここから夏道の木段を登り切り、最高点へ向けて雪渓を斜め上にトラバースしながら登る。最高点手前で雪渓が終わり夏道に合流。少し登ると」巻機山の最高点だ。展望を遮るものがなく、暫し信越の山並みを眺めながらノンビリ過ごす。山頂からは越後三山、苗場山、妙高山、谷川連峰灘を望むことができる。暫し景色を堪能し、巻機山御機屋を経由して下山開始。稜線を少し歩くと山頂標柱を見る事ができる。最高点に山頂標柱がないのは不思議だ。ピストンで下山するが、八合目からは夏道を下る。七合目からは六合目に向かわずショートカットで下る。途中、急斜面が続くので注意しながらの下山となる。気温が高かったせいか、五合目手前からは雪が溶けだし登山道が沢のようになっていた。五合目で小休止し、桜坂駐車場に下山。「旅館おのづか」のご主人に送迎いただき旅館へ。翌日バスでJR六日町へ向かいJRで日光へ向かう。
今回、小生の体力を勘案して「旅館おのづか」さんに前後伯させていただいた。地元の食材を使った料理はとても美味しかった。登山口への送迎もしていただけるので登山の前泊や後泊に便利な宿だ。
巻機山は急騰が連続するタフなコースであったが、天候にも恵まれ展望を望むことができ、また残雪を味わうことができた思い出に残る山行となった。
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桜坂駐車場から登山開始
井戸尾根コースから山頂を目指す
登り始めは緩やか
少し歩くと岩が出てくる
三合目に到着
四合目に到着
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
五合目に到着
五合目に到着から少し登ると雪渓が現れる
六合目までの雪は腐っていた
割引岳が見えてきた
七号目辺りに到着...ニセ巻機山はまだ見えていない
苗場山方面を望む
谷川方面の山並
八合目に向けて雪渓を登る...笹藪の中に夏道がある
八合目に到着
八合目の手前から木段が続く
やっと巻機山最高点が見えてきた
九合目 標高1,861mニセ巻機山に登頂
避難小屋に到着
木段が沢になっていた
標高1,967m巻機山(最高点)に到着
巻機山の山頂は台地になっている
越後三山を望む
巻機山の山頂標柱
五合目の手前から沢のような登山道になっていた
桜坂駐車場
お世話になった「旅館おのづか」さん
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーグローブ |
雪山用登山靴 | アイゼン | プローブ | ゴーグル |
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