日本人最年少エベレスト登頂の南谷真鈴さん、弊社で登頂成功報告! 次の目標、7大陸最高峰に向けて――

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 2016年5月23日に日本人最年少エベレスト登頂を達成した、南谷真鈴さん。その報告のために、6月1日に弊社を訪れ、その喜びと興奮を語った。

 当日、南谷さんは体調を崩してマスク姿で声はかすれ気味だったが、弊社で用意した「エベレスト」ならぬモンブランのお祝いケーキを前にして、元気いっぱいに登山中の状況を報告。現地に到着してから約2ヶ月の期間中、体調管理をしっかりと行え、ずっと体調が良かったことが成功に導いたと、語った。

 エベレスト挑戦は今回が初で、1回目で登頂できたことについて「ほんとうに運に恵まれたと思う。『登りたい』という強い思いが導いてくれた」と、振り返った。

 そのほか、ベースキャンプの様子、周囲の登山者やシェルパの様子、アタック前夜から当日の気持ち、登山と学業の両立、将来の夢などを、19歳らしい視点で報告。この詳しい様子については、『ワンダーフォーゲル』8月号(7/9発売)などで行う予定となっている。

 なお、今後の夢という意味では、5日後の6/4にはアラスカに向かい、北米最高峰のデナリ(マッキンリー:6168m)登頂を目指す予定。ここで登頂に成功すると、南谷さんは7大陸最高峰登頂でも、日本人最年少を更新することになる。

 南谷さんは高校生だった約2年前に初めて弊社に訪れ、エベレスト登頂の国内最年少記録の更新を目指す夢への決意を語っていた。

登頂時に使った登山ウェアも見せてくれた⇒

 

 

 

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