石鎚山 | 石鎚神社頂上山荘

2024年より、宿泊料金改定になります

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日本気象協会提供 2024年3月19日 16:00発表
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日本気象協会提供 2024年3月19日 16:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

お知らせ

石鎚神社頂上山荘は、石鎚山の山頂に泊まって素敵な夕陽、満天の星空、ご来光、運が良ければ雲海とブロッケン・日輪月輪など素晴らしい景色がご覧になれます。天候によりますが、山荘から1歩出ればそこは絶景です。ぜひ一度ご宿泊をどうぞ。

【2024年の宿泊受付について】
2024年の宿泊予約受付は、1月20日午前10時からとなっております。
電話予約優先です、
080-1998-4591(19時まで)
※営業期間:5月1日(水)~11月3日(日)
※予約状況など、詳しくはウェブサイトをご覧ください
※2024年からは、新しい宿泊料金となります。大人(税込)、1泊2食付で13000円です。その他詳細は、
ウェブサイトをご覧ください。

【宿泊】
宿泊人数合計25人、原則完全予約制としています。
※寝具は敷布団・かけ布団の貸し出しいたします。感染症対策が気になる方は、インナーシーツ又はシュラフ(寝袋)等をご持参してご使用ください。
※6/29~7/10まで宿泊受付不可、他予約不可日あります

【食堂営業】
朝10時から15時まで、平日はカレーのみ、土日祝日はカレー・中華丼・唐揚げ・味噌汁・ご飯など、色々なメニューがあります。

【ご予約・現地受付】
・宿泊者全員の名簿提出
(名簿はウェブサイトで事前にダウンロードして記載いただき、ご持参下さい)

詳細はウェブサイトをご確認ください。
https://sanso.ishizuchisan.jp

石鎚神社頂上山荘周辺の過去の様子

  • 9月1日夕方、天狗岳から出た虹

石鎚神社頂上山荘

電話番号:
0897-55-4168
連絡先住所:
愛媛県西条市西田甲797 石鎚神社会館

地図で見る
https://sanso.ishizuchisan.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

愛媛県 / 四国山地西部(石鎚山地)

石鎚山 標高 1,982m

 愛媛・高知県境を東西に連なる石鎚山脈の主峰で、徳島県の剣山とともに四国を代表する山である。西条市と周桑(しゆうそう)郡小松町および上浮穴(かみうけな)郡面河(おもご)村の境界に位置する。  山頂は細長い岩稜で中央部に石鎚神社頂上社のある弥山(みせん)(1974m)、南寄りに西日本最高峰天狗岳が天にそびえる。周囲は目もくらむような断崖絶壁で、安山岩の柱状節理がほぼ垂直に立つ。三角点は弥山北西の標高1921mの地点にある。  石鎚山は見る方向によって山容がさまざまに変化する。南の石鎚スカイラインからは、先端のとがったピラミッド型、西の面河方面からは、ギザギザの岩峰がそそり立ち、東の瓶ガ森付近からは、どっしりとした重厚な姿を見せる。  山頂の岩峰の形が山名の由来とされるが、石之霊(いしづち)(ツは「之」の意、チは霊力をもつ神や物を意味する古代語)という説もある。また、『古事記』には石土毘古命(いわづちひこのみこと)、『日本霊異記』には「石槌」などの名が記され、万葉の歌人山部赤人が「伊豫の高嶺」と詠んでいる。日本七霊山の1つに数えられる石鎚山は、石土毘古命を神とし、古くから御神体山として崇拝されてきた。奈良時代、役小角が開山して蔵王権現を祭ったと伝えられ、以後修験道場として栄え、青年期の空海も修行している。平安期には熊野修験の影響を受け、近世に入って一般庶民の登拝が盛んになり、このころに岩場に鎖がかけられた。明治維新の神仏分離令により石鎚山は権現号を廃止し、神社となった。頂上社、成就社、土小屋遥拝殿、山麓の本社の4社を総称して石鎚神社と呼ぶ。  毎年7月1日~10日までがお山開き大祭で、智仁勇を象徴する3体の御神像が頂上に安置され、各地の信者をはじめ、一般の登山者数万人で賑わう。頂上では、白装束の信者が御神像を体にこすりつけて無病息災を祈願する。  石鎚山の植物は暖帯から亜高山帯まで分布し、土小屋付近のウラジロモミ、山頂付近のシコクシラベなどの純林は見事である。また、ハクサンシャクナゲ、ミヤマダイコンソウなどの貴重な高山植物も見られる。  西条側の登山道を表参道、面河側を裏参道という。西条側にロープウェイ、面河側にスカイラインが開通してからは、西之川下谷と土小屋が新登山口となった。ルート上の岩場には一ノ鎖、二ノ鎖、三ノ鎖などの鎖がかかっており、巻き道もある。表参道はロープウェイ終点から成就社を経て山頂まで3時間30分。土小屋から山頂は2時間。  山頂からは360度のパノラマが展開し、瀬戸内海や太平洋から、はるか九州の阿蘇山、中国山地の大山までも望める。

愛媛県 / 四国山地西部(石鎚山地)

二ノ森 標高 1,929m

 周桑郡小松町と上浮穴郡面河村との境にある山。石鎚山から西に延びて堂ガ森に至る尾根の一峰で、石鎚国定公園に属する。山名は石鎚山に次ぐ県内第2の高峰であることによる。山頂のすぐ西側にある五代ノ別レから南北に支稜が延び、北へ三(みつ)ガ森(もり)、南へ五代ガ森と続く。北側は断層崖の急斜面となっている。  石鎚山山頂からは面河本谷を挟んで、三角錐の堂々たる勇姿が眺められる。また、冬姿にも風格がある。  北側の高瀑渓、南側の面河渓はともに名瀑を擁し、景勝地として名高い。特に面河渓は名実ともに四国を代表する渓谷で、石鎚山の登山口ということもあって、年間を通じて観光客が絶えない。  石鎚山から二ノ森にかけての尾根沿いは、ササ原の中の白骨樹やシラベの純林が美しい。また、西(にし)ノ冠(かんむり)岳北面にはダケカンバの純林が見られ、高瀑渓付近は秋の紅葉が見事である。  堂ガ森から二ノ森を経て石鎚山に至るコースは、松山方面からの登山者に古くから利用されてきた。丹原町保井野あるいは面河村梅ガ市―堂ガ森―二ノ森まで約4時間。石鎚山―二ノ森間は約1時間30分である。

ユーザーの登山記録から