行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
【往路】博多駅(JR九州バス23:55発)→鹿児島中央駅(6:05着)
鹿児島中央駅(JR6:21発)→山川駅(7:33着)
山川駅(JR7:37発)→開聞駅(7:56着)
【復路】開聞駅前(鹿児島交通14:44分発)指宿駅前(15:34着)
指宿駅(JR15:53発)→鹿児島中央駅(17:09着)
※開聞駅14:08のJRに乗れば鹿児島中央駅に15:49に着く
この登山記録の行程
かいもん山麓ふれあい公園(08:45)・・・二合目登山口(08:55)・・・五合目(救助第4ポイント)(09:45)[休憩 10分]・・・仙人洞(10:40)・・・開聞岳(11:25)[休憩 30分]・・・仙人洞・・・五合目(救助第4ポイント)(13:00)[休憩 5分]・・・二合目登山口(13:40)・・・かいもん山麓ふれあい公園(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本百名山、九州4座目となる開聞岳に登る。
JR開聞駅から「かいもん山麓ふれあい公園」まで歩き登山の準備。菜の花や桜を観ながら小春日和の公園を通り二合目の登山口へ向かう。二合目から時計回りに徐々に高度を上げて行く。気温が高く、薄手のTシャツ1枚で登れる陽気だ。五合目に到着し、ここで小休止。眺めが良く、長崎鼻と金比羅鼻を観る事が出来る。五合目から10分ほど歩くと岩稜帯へ変化する。足の置き場に注意しながら登る。二合目登山口から半周くらい回ると七合目に到着する。七合目を過ぎると海側が開けた岩稜帯に出て、屋久島方面の海が見える...残念ながら屋久島は見えず。仙人同を過ぎると階段や段差の高い岩稜帯などが現れる。登山口から一周くらいの地点で梯子場が現れ、ここから山頂までは急登の岩稜帯になる。登り切ると大きな岩が現れ、回り込むと三角点と山頂標識が設置されている。山頂からは池田湖や大隅半島、岩の上に立つと屋久島方面まで観る事が出来る。春霞で桜島や屋久島を観る事は叶わなかったが、眺めの良い山頂だ。30分ほど休憩し下山開始。下りは登り以上に滑りやすく脚に負担がかかる。2時間ほどで「かいもん山麓ふれあい公園」まで下山。開聞駅前からバスと電車を乗り継ぎ岐路へ。
変化に富んだ登山道で眺めが良く、楽しい山行であった。
フォトギャラリー:31枚
かいもん山麓ふれあい公園管理棟前から登山開始
桜...春だ
ヒカンザクラ
二合目に到着...ここから本格的な登山道になる
砂礫の様な登山道
この根を階段にして登る
石の標識...珍しい
山麓付近の登山道は広い
徐々に岩が多くなる
五合目に到着
五合目からは長崎鼻と金比羅鼻が見える
五合目から10分ほど歩くと岩稜帯に変化する
七合目に到着...残り1.1km
七合目を過ぎると左側が切れ落ちた岩稜帯になる
仙人洞に到着
階段までが滑りやすい
八合目に到着...残り800m
ロープ場修験...ロープに頼らない方が良い
九合目に到着...残り400m
木の梯子に鉄の梯子を継いでいた
最後の階段
残り52m...親切?
ここを登り切れば山頂
標高924m開聞岳に到着
山頂から観た池田湖
長崎鼻と大隅半島
頼りない階段
かいもん山麓ふれあい公園のヒカンザクラ
桜
満開の菜の花を観ながら開聞駅に向かう
西尾歩山駅より開聞岳を望む...3月11日に撮影
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
みんなのコメント