登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 2
2019/8/11 飯豊山 1泊2日 飯豊山(東北)
img

記録したユーザー

ピトゥ さん

この登山記録の行程

【1日目】
御沢登山口(08:55)・・・横峰(10:40)[休憩 10分]・・・峰秀水(11:05)[休憩 20分]・・・三国小屋(12:30)[休憩 45分]・・・切合小屋(14:30)

【2日目】
切合小屋(05:35)・・・本山小屋(06:50)・・・飯豊本山(07:05)[休憩 30分]・・・本山小屋(07:50)・・・切合小屋(08:55)[休憩 65分]・・・三国小屋(11:10)[休憩 20分]・・・峰秀水(12:25)[休憩 5分]・・・横峰(12:45)・・・御沢登山口(13:45)

総距離 約20.0km 累積標高差 上り:約2,290m
下り:約2,290m
コースタイム 標準:16時間15分
自己:10時間30分
コースタイム倍率 0.65
【8/11】
8:45頃に御沢野営場着。駐車場ほぼ満車でなんとか1台停められたという感じ。停められてよかった。「山の日」だからみんな山に来ているのか。水洗のトイレがあったが詰まってて汚いので使用せず。身支度して登山届書いて(フォーマットがあった),9時前に出発。

ひたすらだらだらとした登り。右手側が谷になって巻いて行くような局面があり,そのときだけちょっと涼しい風を感じられた。あとは暑い。あとはアブが多くてつらい。横峰あたりから平面移動になるのではという雰囲気がちょっとあったがそんなことはなかった。水場でよく冷えた水を飲んですごくおいしい。分岐で荷物デポして一応地蔵山ピークも行ってみる。三国小屋までの道がよく見えた。なかなかの急登。

分岐に戻り剣ヶ峰へ。荷物が重いので気を遣うが,○×などの指示がほぼなく,鎖もそんな多くなく楽しく登れた。結構危ないところもあると思ったけど,そこまで危ない場所だとされていない。12時半三国小屋着。天気が良くて飯豊本山も遠くに見えた。三国小屋まで上がってしまえばあとはさわやかな稜線歩きであることを期待していたが,着いてみて稜線の感じ見るにかなりアップダウンが激しく大変そう。三国小屋で大休止。500円で500mlのコーラ買って持参したお弁当を全部食べる。暑くて仕方なかったが風に吹かれてると寒くもなってきた。13:15切合小屋へ出発。やはりアップダウン激しくてかなりつらい。熱中症に気をつけつつ進む。切合小屋が見えてくるとあとはもうすぐで,14時半到着。テント場もほぼいっぱい。ちょっと斜めではあるが石がごろごろしてなくて快適な床にはなった。トイレ行って軽く昼寝。トイレが水洗で最高。

着いたときは飯豊本山も見えるくらいいい天気だったが,日が暮れてくるとかなりガスってきてて何も見えない。19時を過ぎなんとなくウトウトしてたら20時頃に外でわあわあ騒いでるパーティーがおり,ライトでテントを照らされたりして起きてしまう。うるさいなと思いながらなんとなく聞いていると,「先生」と呼ばれている老人と若い(?)男の2人パーティーのようで,真っ暗になった中ヘッドランプでやっと宿泊地の小屋に到着したが,テントを認めたものの小屋への道がわからないということぽい。誰か親切な人が外に出て,「先生! 誰か歩いてきます!」という声がしてから会話も聞こえる,「小屋もみんな寝てて真っ暗だけどそこの道から行けます」「予約してたんですが食事はとれますかねえ」「うーんどうでしょう」みたいな。暗い中やっと着いてお腹も空いているとなると気の毒な話ではある。あとはどうなったのか全くわからず。夜中は結構風が強かった。


【8/12】
気がついたらもう4時半であった。夜中数回起きたけど,朝方もっと寝たいみたいな気持ちすらあったので北アルプス2泊に比べて寝心地はよかったと思われる(斜めになってたとはいえ)。食料全然足りない。スープとかみそ汁があってもよかった。

テント設営しっぱなしでサブザックで飯豊本山往復。水は500mlペットボトル1本とした。5時半行動開始。ガスの中でいきなり雪渓の際を歩く場面があるが,その後は道は良い。切合小屋までと同様まあまあアップダウンはある。草履塚からの見える飯豊本山の稜線の巨大さは圧巻だった。ガスで全体が見えていない中でもすごい山容。東北の山と北アルプス全然ちがうなあと思った。

大きく下って姥権現,御秘所を越えたとこの道標から一気に登って本山小屋のテント場となる。荷物が軽いのですごく楽で,かなり速く歩けた。一方で,大荷物で歩いてる人への敬意を覚えた。テント場,本山小屋,山頂がそれぞれ意外と離れており,特に山頂はコースタイム20分くらい離れていた。ガスがかかっていたのが晴れてきて,雲海を見下ろしダイクラ尾根がずっと見えるきれいな景色が見られて,山頂までの稜線歩きは最高だった。ほぼノンストップで来て7時過ぎに山頂着。山深いところに来た感じで達成感ありうれしい。山頂でゆっくりしているとダイクラ尾根から登ってくる人がいて,驚きをもって迎えられていた。

30分くらい山頂にいて切合小屋にピストン。下り基調となるので一層楽。暑さが出てきつつ9時前に切合小屋。強烈な日差しがあったのでテントも乾いていることを期待したが,完ぺきではなかった。なんとなく干しながらゆっくり撤収して,10時に下山開始。重い荷物となるのが気になっていたが割と軽快に歩けた。「種蒔」のあたりにイチゴがいっぱいなっていたので食べてみればよかった。三国小屋までの道のりが無風でやたら暑くなりしんどかった。三国小屋でもう飲みものは買うまいと思ったが結局コーラ買って飲む。

剣ヶ峰も下りは好調。水場で冷水補給して,さくさく歩く。とにかくアブが多くて鬱陶しく,濡れタオルで頬っ被りした。14時前に下山。

夢の森というところで入浴し,せっかく喜多方なのでラーメンを食べようとするが,坂内食堂は行列してるし,他の目当てはやってないし,ありつけなかった。ラーメンが心残りだが飯豊山は最高だった。また別ルートから登りたい。

登山中の画像
参考になった 2

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

ピトゥさんの登山記録についてコメントする

関連する現地最新情報

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

ピトゥ さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 2

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

明後日

晴時々曇
(日本気象協会提供:2019年11月19日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW カリマーの最新モデルでモニター5名募集
カリマーの最新モデルでモニター5名募集 カリマーの「ultimate series」は、高所や雪山のために開発した最上位モデル。開発物語を読んでモニターに応募し...
NEW 山梨県 一部山域の冬期登山は計画書提出を
山梨県 一部山域の冬期登山は計画書提出を 山梨県では12月から3月までの冬期期間、八ヶ岳、南ア、富士山の一部山域で登山計画書の提出を義務化する。詳しくはこちら
NEW 登山ガイドが語る。ゴアテックスを選ぶ理由
登山ガイドが語る。ゴアテックスを選ぶ理由 山行に合う本当に必要な装備だけを揃えるという登山ガイドの武田佐和子さんに、ゴアテックス製品を選ぶ理由を聞いた
NEW スカルパの登山靴を試す! 連載「山MONO語り」
スカルパの登山靴を試す! 連載「山MONO語り」 高橋庄太郎さんのギア連載。今月はスカルパ「ZGトレック」を平標山の山行でテスト。その履き心地とは?
NEW ザ・ノース・フェイスが開発! 新しい防水透湿素材
ザ・ノース・フェイスが開発! 新しい防水透湿素材 ザ・ノース・フェイスが開発した全く新しい防水透湿素材「FUTURE LIGHT」。開発ストーリーと搭載アイテムを公開!
NEW 小林千穂さんも体感! ヒザ、腰を守るサポーター
小林千穂さんも体感! ヒザ、腰を守るサポーター 「ザムスト」のサポーターを山岳ライターの小林千穂さんと読者が体感! 登山愛好者の膝、腰のサポートに!
NEW ガイドが試した こだわりのトレッキングハット
ガイドが試した こだわりのトレッキングハット 女性のためのトレッキングハット「アルピア」。視野の広さ、収納性など、女性登山ガイドの菅野由起子さんがチェック!
紅葉登山シーズンも中盤から終盤へ
紅葉登山シーズンも中盤から終盤へ 標高1000~2000近くまで降りてきた山の紅葉。低い山でじっくりと紅葉狩りを!
渋滞の心配なし! 駅から歩いてらくらく登山。
渋滞の心配なし! 駅から歩いてらくらく登山。 日没時間が早まる時期は、アクセス時間を減らして行動時間を長くするような登山にしたい。「電車で行ける・帰れる山」で時間を短...
登山+紅葉+寺社仏閣で心落ち着く秋を愉しむ
登山+紅葉+寺社仏閣で心落ち着く秋を愉しむ 日本の山には、山岳仏教の修験の場として栄えた場所が数多い。参道沿いやの艶やかな紅葉は、繊細で心が落ち着くような美しさがあ...
冬でも歩けるアルプス! 全国のアルプスファンへ
冬でも歩けるアルプス! 全国のアルプスファンへ 日本全国にはその数は50以上あるともいわれる「ご当地アルプス」。本場を彷彿とさせる!?
秋の贅沢、秘湯+紅葉の山旅へ
秋の贅沢、秘湯+紅葉の山旅へ 温泉で山歩きの疲れをほぐし、山の幸を堪能する。日本の秋を満喫する至高の組み合わせに誘うコース七選