行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
知多半島東岸・国道247号を南下し布土(ふっと)というところで右折して県道273号に入る。予定した半島の中央部の駐車スペースに車をデポ。
そこから出発地となる名鉄河和口駅まで自転車で移動。
この登山記録の行程
車デポ地―(自転車移動・11分)→名鉄河和口駅
名鉄河和口駅―(20分)→憩いの広場―(10分)→見晴台―(10分)→オレンジ広場―(5分)→ 鍋山山頂(休憩15分)―(8分)→菅刈池―(7分)→県道273号出合・車デポ地 ―(10分)→南知多道路―(5分)→鵜の池(休憩5分)―(10分)→ジョイフルファーム鵜の池 ―(30分)→奥田海岸(休憩5分)―(30分)→ジョイフルファーム鵜の池―(7分)→鵜の池 ―(8分)→南知多道路―(10分)→車デポ地
車デポ地―(車移動・5分)→名鉄河和口駅
◆所要時間
〔河和口駅→奥田海岸→車デポ地〕 3時間15分(歩行時間=2時間50分、休憩=25分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬型の気圧配置で風が強かったが青空が広がっていたので昼から鍋山へ行くことにした。鍋山は知多半島中央部にあるわずか81.6mの超低山である。それでも山渓の「新・分県登山ガイド 愛知県の山」に載っている山で、知多半島で唯一1等三角点が設置されているれっきとした山だそうだ。
その本には知多半島東海岸の河和口駅から西の伊勢湾岸にある知多奥田駅まで歩くオレンジラインとして紹介されている。コースのほぼ中間地点に鍋山がある。河和口駅から奥田海岸までは約8.5km。往復するには時間的制約があるので行程の中間地点に車をデポし河和口駅まで自転車で移動することにした。すなわち知多半島横断片道半、約13kmの行程である。
コースには案内標識がたくさん設置されているので迷うことはない。歩いて行くと《鍋山1等三角点》という大きな案内板があった。この登り口から標高差約10mを23秒で一気に駆け上がり三角点にタッチ、鍋山登頂に成功した。
このあとは伊勢湾に向かってだらだらと下って行く道だった。途中、鵜の生息地「菅刈池」や特別保護地域に指定されている鵜の山や鵜の池を経て奥田海岸に着いた。奥田海岸では伊勢湾からの強風が吹き付けていたが、中部空港まですっきりした眺望が広がっていた。帰りは車をデポした中間地点まで戻った。
詳しくは、下記URL「鍋山山行記」を参照ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan405.html
フォトギャラリー:14枚
《行程図》 鍋山とオレンジラインハイキングコース
出発点名鉄河和口駅東の知多湾
出発点の河和口駅
しっかりした指導標がたくさん設置されている
見晴台から見た知多湾と武豊火力発電所
鍋山の登り口。
山頂は写真の左奥にある
知多半島に唯一あるという1等三角点の鍋山山頂(81.6m)
これまでに登った最低山で登頂記念写真を撮る
鍋山の山頂風景
鵜の生息地・菅刈池
菅刈池の岸辺にいたカワウ
鵜の特別保護地域に指定されている鵜の池と背後の鵜の山
知多半島の西岸・奥田海岸から伊勢湾を望む