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烏場山

烏場山(千葉 )( 関東)

パーティ: 2人 (マチピチュ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 黒滝公園に停める。広場に縦列駐車で5~6台可能、10時前で4台。トイレあり。

この登山記録の行程

花園公園(10:10)・・・花嫁街道入口(10:15)・・・第一展望台(10:35)・・・(10:45)第二展望台・・・(11:05)経文石(11:10)・・・駒返し(11:25)・・・第三展望台(10:38)・・・(11:44)烏場山山頂(11:56)・・・旧烏場山展望台(12:15)・・・(12:42)金比羅山(12:45)・・・(12:55)黒滝・・・はなぞの公園(13:04)

コース

総距離
約5.2km
累積標高差
上り約400m
下り約400m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

一昨日は珍しく房総にも雪が積もり、昨日の朝は凍結した道路の各所でスリップ事故が発生していた。房総丘陵の山越えは、北面にはかなりの雪が残っていて山はどうかと思ったが、さすが温暖な太平洋側では、雪は一切見られなかった。計画では和田の道の駅からのんびり歩く予定だったが、到着が遅くなったため花園公園まで車で行ってしまった。道は狭い。途中軽トラが前から現れ、どうしようと思ったが、運転のおばあさん(結構なお歳と見受けられる)が片手を揚げさっとバックで路肩に寄っていただき、なんとかっこいい!と感嘆した。花園公園は黒滝のそばなので、下山コースとし、花嫁街道入口に戻り、ハイキング開始。すぐに崩れた斜面迂回のために、高さ2Mほどの急斜面を両脇の木を頼りによじ登る。その先も台風の痛手をところどころ回避しながら登っていく。ゆったりと歩ける道で年末年始の怠惰な体にちょうど良い。しばらくすると第一展望台があるが展望は余り望めない。すぐに第二展望台があり、太平洋が望める。先を行くと経文石がある。岩の裏手に回ってみるが、経文の痕跡は見えなかった。駒返しから先は、緩やかになりやがて第三展望台となる。以前は木立で何も見えなかったと思われるが南側の木々が台風で倒れたのか切り込まれ、新しい手作りベンチがいくつか作られて太平洋を大きく感じられる展望台になっていた。トイレもあり。ここから頂上への最後の登りとなる。途中北側が開けたところから、愛宕山(千葉県最高峰)のレーダサイト、その左手に富士山がくっきりと見えた。確か山頂からは余り景色がなかったと思い写真を撮りまくる。最後の直登で山頂へ。山頂から大きな犬を連れた外国人の若者が元気にこんにちわと声をかけてくれた。富士山を見たかと声をかけると、どこ?と気づいていなかったので、教えてあげた。山頂は木があり360度の展望とはいかないが山頂標識のところから富士山が望めた。冬の富士は本当にきれいに見える。山頂から黒滝までは花婿コースと名を変える。結構なつづら折りで急斜面を下るところもあり、木の根もかなり露出していて気を付ける必要あり。水の音が大きくなると黒滝への木製のやぐらになった階段を降りる。一気に空気が変わる。揺れる。滝のがけの祠にお参りして、滝つぼへ。結構な水量で落ちているのに滝つぼの水面は穏やかに見える。滝つぼから流れる川に浮かべた木製の橋<筏)を渡る。足がないので沈むかと恐る恐るわたったが辛うじて水没はせずに渡れた。その先は川に埋めた飛び石のコンクリートで崖を巻く。意外とスリリング。5分ほどで花園公園に到着。景色も楽しめ、最後に滝で心洗われる素敵な山。風もなく温かい日で最高の登り初めができた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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