行程・コース
天候
☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より敷島公園経由(国体道路)で国道17号線に出て
新三国トンネルを越して六日町に入る
鳥坂神社駐車場は満車でパスし銭淵公園駐車場ヘ
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 6:00
7:45 銭淵公園駐車場
【山歩き】
銭淵公園駐車場 8:03
8:17 鳥坂神社
8:43 一本杉
9:18 カタクリ畑(桃の木平)
9:39 坂戸山 9:42
9:55 大城 10:47
10:56 坂戸山
10:59 桃の木平分岐
11:11 主水廓 11:22
11:28 主水廓・実城分岐
11:52 一本杉
12:07 鳥坂神社上林道分岐
12:15 銭淵公園駐車場
【車移動】
銭淵公園駐車場 12:30
12:37 金城の里 13:36
入浴料金 350円
銭淵公園駐車場からの距離 4.5㎞
〃 時間 7分
16:02 自宅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年のゴールデンウイーク前半で行こうとしていたけど孫が遊びに来るので後半を予定していましたしかし、東北新潟方面の天気が俺達の登る時間と会わなく延期していましたけど、本日行けることになりました、カタクリの開花に合わせて8時前後に登り出せればと思い遅めの出発そして高速では早く着いてしまうので国道17号で六日町まで向かいました。
【山歩き】
最初に鳥坂神社の駐車場へ行きましたけど満車で銭淵公園駐車場に車を停めて出発、
登山口から城坂コース方面にトイレ裏よりカタクリ群生のお出迎えを受けて気持ちよくスタート、本日はカタクリ目当てなので城坂コースのピストンとなります、登りでは林道を歩いて一本杉へ、この林道脇にはイカリソウ、エイレンソウ、イワカガミなどが見られましたよ、
キクザキイチゲとアズマイチゲは城坂コースに入ってから登山路脇に堤防までの間にみられ、その上からはカタクリ(終盤)&スミレ(見頃)ロードでしたねそれでも綺麗なカタクリオンリー(本日の目当て)で登れ、エイレンソウ、キジムシロが多くなると「実城、主水廓」分岐
分岐より「桃の木平」方面に向かうと紫絨毯が目の前にあれわれました、今が見頃の「桃の木平」です昨年同様に紫絨毯を眺める事ができました、シロバナカタクリがあるか目を凝らして絨毯の中を見つめますが見つかりませんでした・・無かったですね、
稜線までの間にチゴユリが現れたり黄色のショウジョバカマが咲いていたりしてイワナシも探しましたが見つけられないで稜線に出てしまい目の前に残雪でマーブル模様となっている八海山が現れました、後わずかで坂戸山山頂に着きます、山頂はちょっとグループや家族連れなど人出が有りましたね、山頂のショウジョバカマは終わっていましたが今日は展望がいい、
記念写真を撮ってターザンロープ脇を通って大城へ向かいます、この稜線の冬は雪稜線美を見せて、今は花トレイルとなっています、上から見ると白いタムシバロードとなっていますね、でも歩いてみると足元には可愛い花達が待っていてくれました、イワナシ、ユキグニミツバツツジ、イワウチワ、カタクリ、チゴユリと春の花が満載でした、
イワウチワもこの稜線で見られたので薬師尾根に悔いはなく城坂コースで戻れますよ、
大城ピークは日当たりが良すぎてカタクリに花は終盤ですが紫絨毯は健在でした、丘の上ピークでランチ休憩、誰も居なくて静かな山頂休息ができました、後から登ってきた女子が「坂戸山山頂は人がうじゃうじゃで賑やか過ぎる」と言ってシロバナカタクリを見つけた前の日陰で休息に入りましたね、山頂からは360度の展望、日差しは強く暑いですね休息も終わり下山に入ります、
坂戸山山頂を踏まないで山頂下をトラバースして主水廓コースで主水廓へ、途中で山の恵み(コシアブラ)を頂きながら主水廓でフルーツ休憩をして城坂コースを降りて行きましたらワラビ取りに夢中なグループ居ましたよ、
一本杉よりショートカット道の直下りでこれまた今度はタラの芽採りができましたね、そして二種類のイチゲ(アズマイチゲ、キクザキイチゲ)にも合い、坂戸山の5月は花のお山でした、特に、カタクリは凄いですね下から山頂まで分布しているので何処かでばっちり見頃の絨毯に出会えますね、
帰りに銭淵公園内を散策したらまだミズバショウが咲いていたりアズマシャクナゲも咲いていてまさかの花にもめぐり合えて充実した花鑑賞(カタクリ)ができました。
帰りの温泉はいつもの「金城の里」によって久々に汗をいっぱい掻きましたので温泉で流して気持ちよく前橋まで国道17号で帰ってきました。
交通渋滞があるかと思っていましたけど全くなくスムーズに帰ってこれました。
フォトギャラリー:53枚
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薬師尾根登山口のあるトイレ裏より
カタクリ群生地がお出迎えをしてくれました
冴えサキいぞ・・・皆開花して反り返っている
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この子がこの辺では旬ですね
ちょっと歩けば必ず咲いています・・・林道沿いに花
イカリソウ
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林道の上を見上げれば
日射しを受けたイワカガミ
今季初顔合わせです
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その林道沿いに
イワカガミお花も咲いています
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これまた
林道沿いに
多分アマドコロ
それともナルコユリ、ホウチャクソウ?
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城坂コースの堤防上は
カタクリロード
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城坂コースには
カタクリオンリー
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沢沿いの残雪をバックに
カタクリちゃんをピックアップ
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城坂コースの登ってくるとくると
エイレンソウが登山路を飾ります
カタクリは皆しおれて終わっていましたよ
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凄い
桃の木平のカタクリ
今年も会えました
カタクリに群生地
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でも
桃の木平のカタクリは
元気いっぱい
紫絨毯を敷き締めています
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見てください
このムラサキジュウタンを
カタクリ群生地です
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一面カタクリ
一面紫色に
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ここにピックアップすると
こうなります
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ここには上段
中段・・これは中段のカタクリです
下段・・ここが桃の木平ですよ
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ここには上段のカタクリ群生地
六日町の街並みとカタクリ
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ちょっとアップして
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オット
色違いのショウジョバカマが出現
黄色ですよ・・・おったまげた
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坂戸山稜線までも
カタクリオンリーとなってきました
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ユキグニミツバツツジのこの色も艶やかに
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坂戸山山頂からはこの景色
八海山と中の岳
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こちらは
飯士山と苗場山
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は~い
チーズ
眼を閉じちゃいましたね
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何かスマートに見える
ワークマンのズボン
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大城までの稜線歩きは
花トレイル
イワナシのピンクが目立ちますよ
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この稜線はタムシバ街道ですよ
タムシバと八海山
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小城手前には
イワウチワ花が出てきました
この花を見たから薬師尾根(激混み尾根)を降りなくても良くなった
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楽ちんコースを決めさせてくれた
イワウチワの花
妻は楽できると花と同じ笑顔が爆発
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ユキグニミツバツツジは
ムラサキヤシオに近い色を出していますね
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小城周辺には
この花が群生しています
チゴユリですよ
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大城山頂から金城山方面の朴の木
まだ花が残っていました
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大城山頂より
中ノ岳と兎岳
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大城山頂より
八海山
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誰もいない山頂で記念写真を
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は~い
お家芸の
指入り写真
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大城のカタクリ群生地
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群生地の中に
憧れの純白カタクリ発見
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紫と白のカタクリ
見つけられました
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ローアングルで
青空とシロバナカタクリ
後の木は大城の主です
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大城より
谷川連峰を見ます
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アップすると
残雪稜線上に何やら肩の小屋らしきものが写っています
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では下山開始です
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坂戸山山頂を巻いて山頂下より守門岳
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主水廓稜線に
天を仰ぐチゴユリ発見
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イワカガミの群生もありました
何よりうれしかったのが
コシアブラの収穫(少ないけどね)
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主水廓に到着
ここで気温が温かいからデコポン休憩ができました
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城坂コースを下り
一本杉あたりより
開花したキクザキイチゲとカタクリ
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紫系の
キクザキイチゲ満開
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今度は葉っぱが丸い
アズマイチゲの登場
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これなら良く解かるでしょう
丸い葉っぱが
アズマイチゲですよ
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イチゲ類はショットカット道に咲き誇っていました
これはキクザキイチゲの白
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銭淵公園内を下山時に散策
思いもしなかった
アズマシャクナゲが咲いています
(見分け方・・葉っぱの裏が茶色い)
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公園内のアズマシャクナゲエリア
30%の開花(個人の見方)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |