行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口(12:55)雄滝(470m)玉峰山(13:40)雌滝(460m)登山口(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
予約不可だが、当日空席があれば¥10,000で乗れると言う『シルバー割引』を初めて利用する。往路は前夜にインターネットで検索して○印(15以上の空席)であればほぼ確実に乗れるだろうが、復路は数日後に乗ることになるので要注意である。出雲空港で降り、カウンターで3日後の帰京日の空席状況を確認すると最終便は10席ほどだが、1便前には100席の空きがあると判り、「これなら、確実に乗れるだろう」と一安心する。
日産レンタカーのカウンターに人が居ないので電話すると、「予約は明日からになっていますが」と言われ、1日間違って予約していたことが判明する。1クラス上の『ノート』を同一料金で回してくれることになって安堵するものの、7~8月はトップシーズンで¥1,000/日加算されると判ってがっくりくる。今回、初めて日産を使ったらこの始末だ。「シルバー割引利用だから已むを得ない」と気持ちを切替える。
ナビの指示するルートを走って行くと道路工事のために通行止になっており、6kmロスする。谷奥集落の登山口への入口には大きな道標が立っており、国道432号線から右折して上がって行くと、林道終点の管理棟にはバーベキュー施設やトイレあり、玉峰山山腹の大岩が見上げられる。
広場から雄滝コースに入り、確りした沢沿いの道を行って上品な雄滝を眺める。沢を離れると急登が待っており、赤松と岩の斜面を150m登ると傾斜が落ち、萩やススキを見ながら歩いて山頂を踏む。
下山は、雌滝コースに入って一周する。尾根の背を長く行き、道標に従って雌滝の方へ曲がって下り、チョックストーンの下から水が落ちている滝の姿にニヤリとする。急な沢の岩場には鉄製階段が設置され、「えらく立派な階段だ」感心しながら下ると、傍らにはヤマジホトトギスが群れ咲いている。二俣の下流で本流を渡って林道に戻ると、入口には『雌滝』の道標が立っている。数十m歩いて駐車場の車に戻る。