行程・コース
天候
8/14 曇りときどき晴れ
8/15 曇りときどき晴れ
8/16 雨
8/17 雨のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
Rovaniemiから車で250 km移動し、トレイルヘッドを14:00にスタートしました。
トレイルヘッドには大きな駐車場があるため、ハイキング中はその駐車場に車を停めておきました。
また、トレイルヘッドにはホテルもあり、ホテル内でレストラン、カフェ、売店、トイレを利用することができます。
私たちはスタート前にそのホテルをカウンターで直接予約して、ハイキング後に一泊しました。ホテルではサウナも利用でき、ハイキングの疲れを癒すのに最高です。
この登山記録の行程
[トレイルタイプ] Loop(反時計回り)
[距離] 83 km
8/14 Kiilopää to Suomunruoktu
8/15 Suomunruoktu to Lake Luirojärvi + Side trip to Peak Sokosti
8/16 Lake Luirojärvi to Lankojärvi(雨のため一部迂回コースを利用)
8/17 Lankojärvi to Kiilopää(Kiilopää手前はトレイルメンテナンスのため一部迂回コースを利用)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
[概要]
ウルホ・ケッコネン国立公園は、フィンランドのラップランド東部にある国立公園で、フィンランドでは2番目の大きさを誇ります。冬にはトナカイソリやオーロラ鑑賞も楽しめる北極圏最北のリゾート地のようです。
フィンランド国立公園のオフィシャルサイトがとてもわかりやすいサイトなので、詳細は以下をご覧ください。
https://www.nationalparks.fi/nationalparks
[トレイル]
トレイルはよく整備されていますが、あまりサインやマークがなくサイドトレイルも多いため、地図とコンパス、または地図アプリを持参する必要があります。
[売店・トイレなど]
トレイルヘッドにホテルがあり、ホテル内にレストランや売店がありますが、トレイル上にはありません。各キャンプ場には無料かつ予約なしで利用できる山小屋のほか、テントスペース、ファイヤープレイスがあり、テント泊のハイカーも山小屋で食事したり、暖を取ることができます。各山小屋にはガスコンロが設置されており、薪も用意されています。また各キャンプ場にはドライトイレが設置されています。
[蚊]
テント場には少しいましたが、ハイキング中は全く気になりませんでした。
[感想]
いつか歩いてみたいと思っていたラップランド。ようやく夢がかなったハイキングでした。
1,2日目はテント泊ですが、3日目は朝から晩まで雨だったため山小屋に泊まり、衣類を乾かしました。山小屋には地元フィンランドのハイカーしかおらず、私たちは初めての利用だったため、山小屋利用のルールやマナーに気を付けつつ、利用させていただきました。
2日目のゴール地点Lake LuirojärviからSokostiの山頂までは往復10 km程度で、ハイキング中の眺めとは全く違う眺望を楽しむことができるため、Sokosti山頂へのサイドトリップはおすすめです。
山小屋やドライトイレはとてもきれいに整備、維持されており、フィンランドにおける国立公園のメンテナンスや利用者のマナーの良さをとても感じることができました。
また、ハイキング後にホテルで利用したサウナは、登山の後、温泉に浸かる日本のカルチャーに近いものを感じました。(利用方法もわからず、今回は利用しませんでしたが、2泊目の山小屋横にはサウナ小屋もありました。)
[YouTube]
このトレイルのハイキング動画をアップしていますのでぜひご覧ください。
https://youtu.be/o_V7kx5bC4k
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | 腕時計 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
| スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |












