行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道の行き止まりが3~4台止められそうな駐車スペース。登山口や林道途中もなんとか止められる。なお、無断入山禁止とのことで県道227途中で入山料一人千円徴収される。
この登山記録の行程
御神楽岳登山口(07:38)・・・老木下の沢(08:41)[休憩 10分]・・・水場(10:01)[休憩 10分]・・・大森(11:18)[休憩 11分]・・・シャクナゲ通り(12:38)[休憩 42分]・・・大森(14:05)[休憩 7分]・・・水場(14:43)[休憩 11分]・・・老木下の沢・・・御神楽岳登山口(16:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4月から登山可能な山を探し御神楽岳を選んだ。この時期の山行記録が見つからなかったが、今年の暑さから雪はあまりないと甘く見ていたら、一週間前に入山した記録がYAMAPにあり、慌ててチェーンアイゼンを持った。駐車場は広くないがこの日は結局、入山は我々だけで問題なかった。記録にはルートが分かりにくくGPSで確認しながら登った、とあったが、登り始めは雪はなく、道の両側に椿を見ながら、やがてブナの林道は赤布と赤ペンキで適切な間隔でコースも示されており、雪が溶けたことで改善されたのだと思っていたら、2つ目の水場を過ぎると残雪に覆われた広い斜面となり、チェーンアイゼンを装着。赤布もあまりなくなり、雪の広い斜面をGPSを頼りに赤布を探しながら進むことになった。コースを見つけながら歩く雪の斜面で、予想以上に体力を奪われ、アイゼン装着のロスもあったが、大森までコースタイムを大幅に超え1時間超かかってしまった。それでもここまでは周囲の山々の絶景を見る余裕があったが、次の一本で回廊のように続く雪の斜面を左側の雪面の崩落を警戒しながら時に右の藪に道を探しつつ進むのに、さらに体力を奪われ、シャクナゲ通りを過ぎて雨乞峰、御神楽岳が見えるとその先の長さに気力がつき、ここまでで断念することにした(コース記録は地点選択の制限でシャクナゲ通りまでだが実際には雨乞峰手前の写真ポイントまで到達)。疲労で胃が何も受け付けず食事も取れない状態だったが、暫く休みなんとか回復するのを待って、周囲の景色を写真に収め下山した。今回は雨乞峰、御神楽岳の勇姿を撮影する山行になった。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |