行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:目黒→山手線→池袋→埼京線→赤羽→高崎線→倉賀野→八高線→群馬藤岡→藤岡市営バスめぐるん三ツ木~高山線→山室
復路:高山上組→藤岡市営バスめぐるん三ツ木~高山線→群馬藤岡駅→盛喜庵→群馬藤岡駅→八高線→小川町→東武東上線→森林公園→〃→和光市→副都心線→中目黒→東急東横線→学芸大学
この登山記録の行程
山室バス停(267m)8:21→清水山城取り付き8:25→清水山南側鞍部(350m)8:38→清水山城跡(381m)8:44~9:00→400mピーク9:13→375m鞍部9:19→430m平坦地9:27→450m林道出合9:33→林道一旦終点(500m)9:42→林道再度スタート(520m)9:46→林道一旦終点(530m)9:52→510m鞍部9:58→571mピーク(三ツ山城跡登山道合流/)林道再スタート10:06→林道分岐(540m)10:20→尾根の南側の林道に移る(570m)10:25→林道が尾根の南から北に移る(615m)10:35→日向峠(640m)10:45→三高峠(林道が鎌取山の南北に分岐)(650m)10:48→鎌取山登山道入口(695m)11:01→鎌取山(747m)11:10~20→りんどう峠(690m)11:26→高山上組分岐(525m)11:52→高山の笠松(500m)11:55→高山上組バス停(495m)11:59→椚山稲荷神社(505m)12:15→高山上組バス停12:27
合計3時間38分(高山上組バス停到着まで)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月18日(土)は、先週寝坊していけなかった、子王山城跡と三ツ山城跡の間にある「清水山城」に行ってきました。これ単体だと時間が余るので、桜山の北西にある「鎌取山」までぐるっと一回りしてきました。
「清水山城」は、平井城の山内上杉氏が三名川沿いの間道を押さえるために高山氏に築かせた山城と一般的といわれています。ただ高山氏系譜に「上野国緑野郡清水山城に属し、源義家に従う」との記述があるとのことで、高山氏が平安時代末にこの地に移り住んだ当初からの城との見方もあり、「高山山室ノ城」という呼び名もあるそうです。城のある山の標高が381mしかなく、周囲の子王山551.0m、高山御嶽山420m、三ツ山城411mより低い目立たない場所にあるため、高山氏が、平井城のすぐ横にある高山城とは別に、いざという時に立て籠る場所として古い城を整備していたとも考えられなくはないです。
今日のスタートは、この前と同じ「藤岡市営バス“めぐるん”三ツ木~高山線」で、終点3つ前の「山室バス停」257mです。谷間に数件の民家があるだけの山深い場所なのですが、ここに平時の居館=寝小屋があったともいわれています。
バス停から少し先の畑の脇の作業道を登るとのことだったので、道を探していたら、運良く山室の民家の人が畑作業をしており、道を聞くことが出来ました。この道は畑の作業道ではなく、この辺りの杉林を整備した際の作業用の林道です。今は使われていないようですが、車が入れるだけの広さがあります。道は、集落の上を北に登っていくと、330m付近で南に向きを変え、そのまま尾根の下を南に進んでいこうとしますが、稜線が見えた辺りで上に登る踏み跡があるので、それを辿って清水山城手前の鞍部350mに出ます。
荒れた竹林になっている鞍部から北西に進むと、まず半分埋もれた堀切のような物があります。その上に西側に回り込んでいる腰廓のような平坦地があり、その上の標高381mの平坦地が主廓です。北西の角に屋根のない石祠がある以外、特に何もありません。北側の尾根に2段になった結構広い廓の跡の平坦地があり、間の急斜面には石組のようなものもありました。かなり崩落が進んでいますが、そこそこの人数が籠城できそうでした。
清水山城を一回り見学したら、少し休憩した後、鎌取山を目指して南へ縦走を始めます。まず先ほどの鞍部から細長い400mピークに登り、375mの鞍部に下ります。ここから三ツ山城跡からの尾根とのジャンクションである571mピークに向かって長い登りが始まります。
ここから先、基本的に三ツ山城跡の時と同じような尾根が続くのかと思っていたら、全然違いました!清水山城の道は途中から地図にない林道が出てきます!
まず430mの平坦地を目指して急な斜面を登ります。430mの平坦地はさほど続かず、450mの平坦地までもうひと登り急坂があります。林道が出てくるのはこの450mの平坦地の少し先で、最初はすぐ下に離れて行ってしまうのだろうと、林道ではなく稜線を歩いていたのですが、林道が稜線に上がってきて、無理して道なき道を行く必然性がなくなってしまいました。
そして林道を登るようになるのですが、標高500mの大きな木の根がころがっているところで、突如として林道は終ります。でも急斜面に作業道の踏み跡は続いているので、それを520mの平坦地まで登ります。するとなんとそこから別の林道が始まっているではないですか。そしてまた林道をたどります。550mピークは巻いた関係でどこだったのかも良くわからず通りすぎると、510mの鞍部の手前の530m地点で再び林道は終わり、作業道の踏み跡を辿るようになります。その踏み跡の急坂を登りきった場所が、三ツ山城跡の時に通った571mピークです。
571mピークから先日は尾根を南に進んだのですが、今日は鎌取山を目指すので、ピークの先からまた林道に入ります。この林道は国土地理院の地図に尾根の西側に書かれた破線の道なのですが、必ずしも破線の通りに通じていないのみならず、分岐する細かい林道が幾つもあるので要注意です。
ともかく、沢の源頭部のような低地に一度下り、登り返したところに南に分岐する道があるので、そちらに進みます。すると570mの稜線の北側を巻くような道になり、途中で稜線の南側の林道に移る道があるので、南側の林道に移ります。ここには北側の林道に入らないように通行止の看板がありました。
この南側の林道はこの前と同じトレイルランニングのコースになっているようで、後ろから鈴の音がするなと思ったら、お爺さんのトレイルランナーが追い越して行きました。
「三高峠」は、614mの林道が稜線を南から北に乗り越す切通しの場所だと思っていたら、もう少し先のようでした。ただ切通しの上に怪しい人工の平坦地があったので、昔の高山入山から登ってくる道はここを通っていたのかもしれません。
「三高峠」は、その先の高山入山からの林道が上がってくる場所でした。標高は630mで、鎌取ハイキングコースの古い案内図と標識があります。手前に「日向峠」という南に下る道が分かれる別の峠があります。
「三高峠」のすぐ先で林道が2つに分かれます。ネットでは間の尾根を登るように書かれていたのですが、南(左)側の林道が尾根に沿って上ってくるので無意味です。北(右)側の林道からも上って来る道がありました。で、無理して尾根を歩くのをやめて南側の林道を進むと、標高690m地点に山頂に向かう踏み跡があり、林道を離れて登っていくと「鎌取山」山頂747.0mに着きます。丸太がたくさん立てかけてあるケルンのような物があり、上に古びた山頂標識があります。標識の下に「二等三角点日向」747.0mがあります。展望は残念ながらありません。ここで2度目の休憩をとります。
鎌取山山頂から踏み跡に従い軽く南に進んだ後、西に回り込んで下ると駐車場のような広場に出ます。広場から新しい舗装された林道に出たところが「りんどう峠」690mのはずなのですが、残念ながら標識はありませんでした。峠の名前は花のリンドウなのですしょうか?それとも単に林道をもじっただけなのでしょうか?
舗装された林道はほぼ一本道のような感じで、稜線に近いところを進んで行きます。途中1ヶ所榛名山や.赤城山がよく見える場所があります。この他に国土地理院の地図き載っている曲りくねった古い林道があるはずなのですが、入口も何もわかりませんでした。
この林道を真っ直ぐ進むと、藤岡市営バス「めぐりん」三ツ木~高山線の終点「高山(二千階段入口)バス停」に着くのですが、520m地点で右折して「高山上組バス停」へ向かいます。
ここは標識も何もないのですが、少し入ったところに簡易水道施設のタンクがあります。たまたま藤岡市の水道局のタンクローリーが停まっていて、道を確認できラッキーでした。
分岐を右折すると、すぐに高山上組の集落の上部に出ます。由緒はわかりませんが「高山の笠松」という曲りくねった松があります。高山上組は椚山の中心になる集落で、養蚕が盛んだった頃に建てられた立派な古民家がたくさんある美しいところです。無住の建物も多いようなので、市が借り上げて、高山社とセットで見学や宿泊ができるようにすると、外国人観光客も呼べそうな気がします。
そしてバス通りに出た左側が「高山上組バス停」490mです。ほぼ12時ちょうどに着きました。朝、山室バス停を出たのが8時21分なので約3時間40分の山城巡りでした。
12時42分のバスが来るまでまだ40分あるので椚山集落の村社だった「椚山稲荷神社」に寄っていきます。覆屋の中に壊れた社殿があるだけの神社で、由緒もわかりません。またあるはずだった芭蕉句碑も見つかりませんでした。椚山稲荷神社から少し離れた場所にもう1つの芭蕉句碑も見つかりません。管理する人がいなくなって、整理してしまったのでしょうか?
高山上組のバス停に戻って群馬藤岡行駅に戻ります。
群馬藤岡駅で昼飯を食べようと思っていたのですが、閉まっている店が多く、唯一開いていた蕎麦屋「盛喜庵」で「おろしそば」と「ミニひれかつ丼」1,050円を食べました。普通の街のお蕎麦屋さんなんですが、粗挽きのかなり黒い蕎麦が印象的な店で、調べたら群馬県産小麦を使用とのことでした。創業は明治40年とのことです。
フォトギャラリー:67枚
-
今日のスタートは、群馬藤岡駅からこの前と同じ「藤岡市営バス“めぐるん”三ツ木~高山線」に乗って、終点3つ前の「山室バス停」257mで降ります。深い谷間に数件の民家があるだけの山深い場所なのですが、ここに平時の居館=寝小屋があったともいわれています。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:7250/10000 f値:2.4
-
バス停から少し先の畑の脇の作業道を登るとのことだったので、道を探していたら、運良く山室の民家の人が畑作業をしており、道を聞くことが出来ました。この道は畑の作業道ではなく、この辺りの杉林を整備した際の作業用の林道です。今は使われていないようです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:2500/10000 f値:2.4
-
登りはじめの林道は車が入れるだけの広さがあります。道は、集落の上を北に登っていくと、330m付近で南に向きを変えます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 193 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
稜線が見えてくると、上に登る踏み跡が出てくるので、それを辿って清水山城手前の鞍部に出ます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 282 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
清水山城南側の鞍部350mは、荒れた竹林になっています。清水山城は鞍部から北西に進みます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 66 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
清水山城の方に登って行くと、まず最初に半分埋もれた堀切のような物があります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 71 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
堀切の上には、西側に回り込んでいる腰廓のような平坦地があります。そのもう一段上が主廓です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 72 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
標高381mの平坦地が清水山城の主廓跡です。平井城の山内上杉氏が三名川沿いの間道を押さえるために高山氏に築かせた山城と一般的といわれていますが、高山氏系譜に「上野国緑野郡清水山城に属し、源義家に従う」との記述があり、高山氏が平安時代末にこの地に移り住んだ当初からの城との見方もあます。「高山山室ノ城」という呼び名もあるそうです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 71 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
主廓跡は北西の角に屋根のない石祠がある以外、標識も何もありません。ここは周囲の山より低いので、見張りの砦としては役に立ちませんが、目立たないので、高山氏の宗家がいざという時に立て籠るのには良い場所だと思います。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 191 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
主廓の北側の尾根に2段になった結構広い廓の跡の平坦地があり、これは山頂にから一段目の平坦地です。主廓と同じぐらいの広さがあり、そこそこの人数が籠城できそうです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 114 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
2段目の平坦地です。下が急斜面になっているので、堀切でもあるのかと覗いてみましたが、何もありませんでした。この先は自然地形になるようです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 140 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
主廓に戻ります。2つの平坦地をつなぐ急斜面には石組の跡のようなものが露出していました。砦程度の山城では石組まで造らないので、やはりある程度偉い人が立て籠るために造られた山城のような気がします。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 269 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
清水山城主廓で少し休憩した後、鎌取山を目指して南へ縦走を始めます。まず先ほどの350m鞍部から400mピークへの急坂を登ります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 248 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
400mピークは細長い場所で、中心に少し盛り上がった場所があります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 59 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
続いて375mの鞍部に下ります。ここから三ツ山城跡から南進する尾根とのジャンクションピークである571m地点に向かって長い登りが始まります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 60 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
鞍部から急な斜面を登ると430mの平坦地に着きますこの平坦地はさほど続かず、次の450mの平坦地までもうひとつ急坂があります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 55 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
その急坂の途中から見えた隣の三ツ山城跡のある尾根です。どの辺かはわかりません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:3000/10000 f値:2.4
-
450mの平坦地に着くと、突然地図にない林道が尾根の右(西)側に出現しました。最初はすぐ下に離れて行ってしまうのだろう思って、林道へは進まず稜線を歩いていたのですが…。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 97 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
しかしすぐ林道が稜線に上がってきたので、無理して道なき道を行く必然性がなくなってしまい、ここから先は林道を進むことにしました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 79 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
林道は標高500mの、振り返ると大きな木の根がころがっている車の転回用の広場で、突如として終ります。でも広場の先の急斜面に作業道の結構しっかりした踏み跡が続いているので、それを520mの平坦地まで登ります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 69 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
520mの平坦地まで登ると、なんとそこから別の林道が始まっていました。この林道はまた稜線付近を通っているので、当然それをたどります。そのため550mピークは巻いてしまってどこだったのかわかりませんでした。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 63 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
暑くなってきたので、今日は花が全然ないのですが、コオニタビラコがたくさん林道に生えていました。平地に咲いて結構大きくなるオニタビラコの小さい山に咲くやつです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 99 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
林道は510mの鞍部の手前の530m地点で終わり、再び踏み跡を辿るようになります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 56 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
510mの鞍部には古い峠道の跡のような小さな切通しがありました。でも今は道は通じていないようです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 57 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
510m鞍部から571mピークに向かってまた急坂を登ります。この辺りは植林の枝打ちがされているため、地面が木の枝だらけで歩きにくいです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 68 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
先日、三ツ山城跡の縦走路でも通った571mピークに着きました。だだっ広い場所で、三ツ山城跡から来ると道が直角に曲がります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 115 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
571mピークから先日は尾根を南に進んだのですが、今日は鎌取山を目指すので、ピークの少し先からまた林道に入ります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 77 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
571mピークからの林道は国土地理院の地図に尾根の西側に書かれた破線の道です。今までの稜線近くを通る林道とは違い、傾斜が緩やかな場所を通るため広々として開放的です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 42 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
フタリシズカの花がたくさん咲いていました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 36 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
春の遅い時期に咲くツボスミレです。白い小さなスミレで背が高いのが特徴です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:2400/10000 f値:2.4
-
沢の源頭部のような低い場所に一度下り、登り返したところに南に分岐する道があるので、そちらに進みます。この辺りは分岐する細かい林道が幾つもあるので要注意です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 53 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
そのまま570mの稜線の北側を巻くような道に入り、途中で稜線の南側の林道に移る道があるので、そちらの林道に移ります。ここには今たどってきた北側の林道に人が入らないようにするための通行止の看板があります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 59 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
570mの稜線の南側の林道は、トレイルランニングのコースになっているようで、後ろから鈴の音がするなと思ったら、お爺さんのトレイルランナーが追い越して行きました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 53 Speed:8300/10000 f値:2.4
-
614mの付近でこの林道は、切通しを通って稜線を南から北に乗り越します。「三高峠」はこの場所かとおもっていたのですが、もう少し先でした。ただ切通しの上に怪しい人工の平坦地があるので、林道が出来る前の高山入山から登ってくる古い道はここを通っていたのかもしれません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 61 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
三高峠の手前にある「日向峠」です。南に下る道が分岐しているのですが、地図にない道なので、どこに行くのかわかりません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 77 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
「三高峠」630mは、日向峠の先の高山入山からの林道が上がってくる場所でした。奥に見えるのは豬を捕獲するためのワナです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 132 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
三高峠には古い鎌取ハイキングコースの案内図があります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:7150/10000 f値:2.4
-
あと「鎌取コース」の古びた標識もあります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 120 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
「三高峠」のすく先で林道が2つに分かれます。ネットには間の尾根を登るように書かれているのですが、南(左)側の林道が尾根に沿って上っているので無理して尾根を進んでも無意味です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 55 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
南側の林道を登って行くと、標高690m辺りで山頂に向かう踏み跡が出てくるので、林道を離れてそちらを登ります。なおここに標識はありません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 60 Speed:20000/1000 f値:2.4
-
鎌取山最後の登りです。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 99 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
「鎌取山」山頂747.0mに着きました。丸太がたくさん立てかけてあるケルンのような物があり、そこに文字がかすれた山頂標識が打ち付けてあります。展望は残念ながらありません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 58 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
あと後ろの木にも、三高峠や日向峠と同じ標識があります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 131 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
丸太のケルンのの下には「二等三角点日向」747.0mがあります。ここで2度目の休憩をとります。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 56 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
鎌取山山頂からの下りは、反対側の踏み跡を南に進んだ後、西に回り込みます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 49 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
山頂から反対側に下る踏み跡は駐車場のような広場に出ます。林道が通行止になっていなければ、車でここまで入ることが出きるのかもしれません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:1800/10000 f値:2.4
-
広場から新しい舗装された林道に出たところが「りんどう峠」690mのはずなのですが、残念ながら標識はありませんでした。峠の名前は花のリンドウなのですしょうか?それとも単に林道をもじっただけなのでしょうか?
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:1350/10000 f値:2.4
-
りんどう峠の標識の代わりに、すぐ横にあった林道高畑線の標識です。位置番号が振ってあるので、場所の目安にはなると思います。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 39 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
新しい舗装された林道を右(北)に少し下ると見晴らしの良いヘアピンカーブに出ます。正面に見えた榛名山です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:600/100000 f値:2.4
-
続いて雪の消えた浅間山です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:450/100000 f値:2.4
-
最後にうっすらですが、赤城山です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:400/100000 f値:2.4
-
ヘアピンカーブの下でT字路に出ますが、左はほぼ行き止まりなので、迷わず右へ進みます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:450/100000 f値:2.4
-
舗装された新しい林道は、他の未舗装の作業道のような林道を寄せ付けない一本道のバイパスのような感じなので、あまり考えずにどんどん進むことができます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:350/100000 f値:2.4
-
近すぎて全然見えなかった御荷鉾山がほんの少しだけ顔を出しました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:800/100000 f値:2.4
-
林道脇の日あたりの良い場所にヘビイチゴの花がたくさん咲いていました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 44 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
この林道を真っ直ぐ進むと、藤岡市営バス「めぐりん」三ツ木~高山線の終点「高山(二千階段入口)バス停」に着くのですが、520m地点で右折して「高山上組バス停」へ向かいます。
ここは標識も何もないのですが、たまたま藤岡市水道局のタンクローリーが停まっていて、道を確認できラッキーでした。Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:6950/10000 f値:2.4
-
あとこの分岐は、右折して少しのところに簡易水道施設のタンクがあるので、それを目印にして下さい。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 82 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
タンクからもう少し下ると、すぐに高山上組の集落の上部に出ます。世界遺産の高山社があった高山は養蚕の村だったので、屋根に通気孔がある養蚕住宅が中央に見えます。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:1150/10000 f値:2.4
-
下る途中にある「高山の笠松」という曲りくねった松に着きました。由緒はよくわかりません。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:6550/10000 f値:2.4
-
先程登った鎌取山がよく見えます。山頂はパッとしませんでしたが、形の良い山です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:2350/10000 f値:2.4
-
登山道の出口にあった道祖神の石碑です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:5700/10000 f値:2.4
-
「高山上組バス停」490mに到着しました。ほぼ12時ちょうどに到着したので約3時間40分かかりました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:2050/10000 f値:2.4
-
高山上組は椚山の中心になる集落で、養蚕が盛んだった頃に建てられた立派な古民家がたくさんある美しいところです。無住の建物が多いようなので、市が借り上げて、高山社とセットで見学や宿泊ができるようにすると、外国人観光客も呼べそうな気がします。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:1600/10000 f値:2.4
-
草むらに咲いていたノアザミの花です。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:10000/1000 f値:2.4
-
バスが来るまで時間があるので、椚山集落の村社だった「椚山稲荷神社」に行ってみました。覆屋の中に壊れた社殿があるだけの神社で、由緒もわかりません。またあるはずの芭蕉句碑も見つかりませんでした。管理する人がいなくなって、整理してしまったのでしょうか?
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 80 Speed:30000/1000 f値:2.4
-
群馬藤岡駅周辺で、唯一開いていた蕎麦屋「盛喜庵」で昼食にすることにしました。
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 32 Speed:700/100000 f値:2.4
-
暑い日にお勧めの「おろしそば」と「ミニひれかつ丼」1,050円を注文。ここは普通の街のお蕎麦屋さんなんですが、粗挽きのかなり黒い蕎麦が印象的な蕎麦で、調べたら群馬県産小麦を使用とのことでした。創業は明治40年、老舗です!
Exif情報
KYOCERA KYF33
ISO: 321 Speed:30000/1000 f値:2.4
装備・携行品
みんなのコメント
目黒駅は品川区さんの登山記録
確認