天覧山、多峯主山　下見

ハイキング

天覧山、多峯主山（関東）

2025.02.14（金）

パーティ： 6人 (くにちゃんさん、ほか5名)

くにちゃんさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：西武秩父駅前に午前７時５０分集合
西武秩父駅８時１３分発飯能行き各駅停車に乗車し飯能駅９時着　普通運賃４２０円、IC運賃４１９円

この登山記録の行程

Start(09:16)・・・飯能駅(09:18)・・・広小路交差点(09:26)・・・観音寺(09:38)[休憩0:20]・・・飯能市民会館(10:13)[休憩0:10]・・・能仁寺(10:24)［休憩0:17］・・・天覧山(11:03)[休憩0:15]・・・雨乞池（11:58)・・・多峯主山(12:08)[休憩0:47]・・・高麗駅(13:47)

コース

総距離: 約6.7km

累積標高差: 上り約283m; 下り約281m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　埼玉県秩父市原谷公民館が計画している、令和７年度開催のハイキングコースの下見を行うことになり、計画日と同じ曜日で事前に主催担当者と共にルート確認に同行した。
　飯能駅から西に向かって街中を歩き始めると、木の格子が目立つ建物が目についた、当地は「平成17年4月に「森林文化都市」を宣言し森林の恵みを享受し、森林資源を活用し「心豊かな人づくり」や「活力にあるまちづくり」を推進する」といっている、のでこのような作りとなったのかなと思った。進んで行くと「真言宗　智山派　般若山　長寿院　観音寺」という寺院が県道交差点の先に現れ境内へ、境内には武蔵野七福神の寿老人、武蔵野観音霊場２４番とのこと、県道側からは入間川の清流が流れる飯能河原が望める。
　観音寺を出て北に進み、寺の裏を左折し沢を渡って行くと諏訪八幡神社と武蔵野七福神の恵比寿神社の境内となる。諏訪八幡神社で準備運動を行ったが、本番では隣の飯能市民会館に広い芝生広場が有るのでそちらで行うこととなった。
　飯能市民会館を出ると直ぐに「曹洞宗　能仁寺」の山門が見えている。境内は広く庭園や建物も大きくなかなかな古刹である。
　能仁寺の東側に天覧山登山口が有り少し歩くとトイレのある広場となった、そこは明治天皇が陸軍の演習をご覧になった時に愛馬を繋いだ個所との案内が有った。また、天覧山の名称もこの時のことから、命名されたとのことである。登って行くと分岐が有り左に折れて沢山の羅漢が安置されている。羅漢像地点を過ぎ、露岩を登ると富士山が現れ程なく天覧山の山頂となる。山頂からは先ほど見えた富士山が雪をまとって待っていた。
　小休止し富士山、飯能の街並み、その先につながる武蔵野の丘陵地や秩父の峰の眺望を楽しんだ。山頂から北に尾根道を進み多峯主山へのなだらかな尾根をアップダウンしながら進む、右に登ると多峯主山への案内が有るが、左に迂回する山道を進み「雨乞池」を眺めながら、常盤平に上がって多峯主山へ進んだ。
　山頂では多く方々が眺望を楽しみながら休憩し眺望を楽しみながら昼食をしていた。
　我々もここで休憩と昼食をとり一息入れた。下山は北側の尾根道を進み団地の南側を歩き、最後は団地内の広い舗装道を歩いて西武鉄道高麗駅へと降りた。
　山道は林間内の路で眺望を楽しむ個所は山頂などの限られた箇所であるが、自然豊かな山域と都市化された住宅地などがみてとれ、危険な個所も少なく多くの方々が楽しめるルートであると思った。

フォトギャラリー：92枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	サポートタイツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	地図	カメラ
登山計画書（控え）	ナイフ	医療品	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食
トレッキングポール	ストーブ	燃料	カップ	クッカー	カトラリー
【その他】スマホ、携帯ラジオ