行程・コース
天候
晴れ
気温:7℃~10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅:6:00→(関越自動車道)→駒寄PA→(県道4号線)→赤城神社駐車場:8:46→
神社参拝(19分)→黒檜山登山口
この登山記録の行程
赤城神社(09:00)・・・黒檜山登山口(09:15)[休憩 2分]・・・猫岩(10:08)[休憩 4分]・・・黒檜山(11:10)[休憩 2分]・・・天空の広場(11:16)[休憩 3分]・・・黒檜山大神(11:25)[休憩 4分]・・・大ダルミ(12:02)[休憩 3分]・・・駒ケ岳(12:31)[休憩 4分]・・・下降地点(12:51)・・・大洞(13:25)[休憩 1分]・・・赤城神社(13:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
赤城山山頂までのハイキングが今回の旅行の目玉であった。赤城神社→黒檜山登山口→猫岩→黒檜山→赤城駒ケ岳→大洞登山口→赤城神社 を巡り、標高差500m、歩行距離5.5km、所要時間4.5時間程の行程である。赤城神社の駐車場に車を置いて、北向きに10分程歩いた県道の三叉路の脇に、赤城山山頂に向かう登山道の入口 黒檜山登山口がある。上り始めると最初から大きな岩石の上をよじ登って行く、険しい山道であった。登山口から30分程で“猫岩”に到着した。大沼の全景が観える非常に美しい展望である。その後も岩や残雪上の険しい山道が続き、標高差10m程毎に息を整えながら登っていく。周囲の山々の頂が少しずつ目線の下になり、大沼は遥か下である。猫岩から1時間半程で黒檜山と駒ケ岳方向の分岐である“花見ケ原分岐”に着いた。付近は笹が密生していて、クマが出てきそうであった。稜線はまだ50cm程の雪で覆われていた。分岐を左に100m程進むと赤城山の最高峰 黒檜山の山頂である。赤城山の全景とカルデラ内外が眺望できる素晴らしい場所であった。黒檜山山頂の先を数分進むと“黒檜山好展望地(天空の広場)”に出た。好展望地と言うだけあって、赤城山の全景、カルデラ内外だけでなく、北西方向 沼田の盆地越しに谷川岳、西方向 大沼越しに榛名山、その先に浅間山が眺望できる素晴らしい場所であった。花見ケ原分岐まで戻って稜線を数10m進むと“黒檜山大神”があった。大きな岩がゴツゴツと露出した稜線の高みに木の鳥居が建ち、その先に小さな祠が祀られている。日当たりが良い場所である。南方向 小沼越しに富士山が眺望できて奇麗であった。小沼が大沼より標高がかなり高い位置にあることが良く解る場所である。黒檜山大神の先の稜線は険しいものの、角材や丸太で階段が造られた良く整備された山道であった。大沼、小沼、赤城駒ケ岳に上る雪が残った登山道等が奇麗に観える山道である。急勾配の山道を標高差200m程下ると比較的なだらかな尾根に出た。付近にはクマ笹が密生していて、“大ダルミ”と呼ばれる地点である。前後に黒檜山、赤城駒ケ岳が雄大に望める奇麗な場所である。黒檜山大神から1時間程、大ダルミから標高差50m強上ると赤城駒ケ岳の山頂に到着した。黒檜山より150m程低い標高であるが、伊勢崎方向の関東平野が開けて観えて、素晴らしい眺望である。赤城駒ケ岳から稜線を南方に進む。東側は断崖絶壁である。比較的平坦な山道を15分程下ると下山道の分岐があった。分岐から先の山道は急勾配ではあるが、金属や角材・丸太の階段で比較的歩き易く整備され、黒檜山登山道の様に岩が露出した場所は少なく、残雪もなかった。下山道の分岐から30分強下ると大洞の登山口に出た。県道に出て400m程歩くと、啄木鳥橋横の赤城神社駐車場入口の対面の道路脇に小さな鳥居が建っていた。赤城稲荷大神で、狭い階段を10m程上ると小さな石の祠にお稲荷様が祀られていた。狐の上に尼が乗っているような石像が面白い。大神と呼ぶには余りにも小さな祠である。大洞から15分程歩いて出発地点の赤城神社の駐車場に無事到着した。ほぼ予定通り、非常に険しい山道の、美しい景色を満喫できたハイキングであった。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ショートパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | トレッキングポール |
| GPS機器 |













































