1.下稲沢から入る方がわかりやすい。登山口には、駐車場・東屋・仮設トイレ・入山届け提出箱・整備費募金箱がある。水道はなし。家々の間を縫って登っていくが、民家に間違って入らないように、案内板がある。逆に上稲沢から登ろうとしても、入り口に表示がないので、登りにくい。
2.地元の山岳会が手入れをしているので、トラロープや丸太の橋の滑り止めが設置されている。
3.本庄市のホームページからマンガマップがダウンロードできる。ヤマケイの地形図にはコースがかかれていないが、山レコの地図には紫色の線が描かれている。
4.稜線の開けた所、3カ所くらいから関東平野や筑波山・赤城山等が見られる。395.2ｍの三角点から琴平神社までは、地形図に登山道が描かれているが、廃道らしい。指導標の琴平神社→の→が消されている。ただ、赤テープは残っていた。
5.三方がゴルフ場で一方が集落という山域である。出会った登山者は、熊に遭いそうもないから選んだと言っていた。同感である。
6.河内ハイキングコースに寄るか迷ったが、時間がないとみて、次回のため入り口の偵察だけをした。ホームページで言う本泉グラウンドは、キャンプ場・バーベキュー場・うどん屋（遊楽荘）になっていて、道の駅のような利用はできない感じ。他のレポートが言う、遊楽荘近くの民家の間にあるはずの登山口がわからずじまい。そこで、石木沢集落まで回ってみた。送電線巡視路の入り口は見つかった。巡視路に赤テープがあった。ここから入るのも手かも。