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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

ヤビツ峠(180分)25丁目(15分)大山山頂(15分)25丁目(40分)ヤビツ峠

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
道幅が広いところが多く子連れでも安心して歩けます。
※2015年9月30日まで大山ケーブルカーが運休のため阿夫利神社から登られる方は注意が必要です。
10月1日よりケーブルカーが新しくなるようです。

【感想・コメント】
久々に娘と二人で登山に出かけました。
気軽にメジャーな山に登れるヤビツ峠から大山へのルートです。
ヤビツ峠が標高751mあるので大山(1252m)まで500mの標高差です。

朝、あわただしく準備している私を尻目にテンション上がらない娘。
なんとか準備を終え自宅を出たのが9時30分でヤビツ峠に着いたのが10時45分
準備して11時登山開始。
登山口から登山道を見上げると娘は自ら登り始めました。
5分ほど登るとベンチがあり「着いた?」と聞く娘。
いやいや、これからなんだけど・・・。

足元にいる蟻や見たこともない虫たちを見つけるたびに興味津々立ち止まり観察会が始まります。
段差のある階段では、「なるべく段差の低いところを選んで登れば登りやすいよ」と教えてあげると、今度は娘が私に「ここから登れば楽だよ」と一段一段いちいち指示してくれそのたびに立ち止まります。
すごい時間かかるなぁ、でも今日は娘の思い通りに行動させてみようと、時間切れになったら途中で引き返せばいいし、のんびり行こうと決めました。
歩き始めて20分で
「ベビーキャリー乗る?」
「乗る」
ということで乗せました。
一番の難所のクサリ場を越え50分ほど歩くと
「自分で歩く」というので再び歩かせました。
途中、オムツの交換・お昼ご飯を食べ、ベビーキャリーに乗るか聞いてみたら自分で歩くとのこと。
このままのペースだと途中で引き返すことになるかな?と考え始めます。
しかし娘は私の思いに反して想像以上のペースで登り始め、ケーブルカー方面との分岐(25丁目)に到着。
ここから急登になりますが、ここで娘は「抱っこ」と言い始めました。
ベビーキャリーに乗るのはイヤというので仕方なく抱えて頑張りました。
ここから山頂までが私にとって核心部でした。抱っこ登山辛いです。。

そして2時15分大山の山頂に着きました!ちょっとガスって景色は見えないなぁ。残念。
ケーブルカーが動いていないからか山頂には3組ほどしかいませんでした。
時間が遅いせいもありましたが、こんなに静かな大山の山頂は初めてでした。

30分ほど大休止し、下ろうとするとグズりだし抱っこをせがまれますが、ベビーキャリーで寝てもらおうと、有無を言わさず乗せて下山開始。案の定娘は背中で爆睡してくれました。

登りは3時間かかりましたが下りは55分の快調なペースで下れました。

登山に付き合ってくれる娘に感謝しつつ家路につきました。

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