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子檀嶺岳(当郷登山口から)

子檀嶺岳( 上信越)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 当郷地区にある登山口まで、車で入る。登山者用の駐車場が整備されている。

この登山記録の行程

当郷地区駐車場(8:30)~強清水(9:00)~鳥居(9:30)~山頂(10:20)~お昼休み(40分)~山頂(11:00)~駐車場(12:20)

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

3月末の土曜日に、上田市にある太郎山(1,164m)に登ったところ、北向斜面にはまだまだ雪が残っているものの、南向斜面であれば登山靴のみで登れることがわかった。そこそこの標高で南向斜面の山を選びたいが、そう都合のいい山はないため、春先の足慣らしのつもりで4月は地元の低山を選んで登ることにした。その最初が子檀嶺岳(1,223m)。
国道143号線から大法寺の案内板を目印に集落に入り真っ直ぐ上がって行くと登山者用の休憩所が見え、左に曲がって少し進んだところに当郷地区の登山者用駐車場がある。下山した際にお話しした近所の方からお聞きしたことだが、この登山者用駐車場と登山者用の休憩施設(木の香りが漂う建物でキレイな水洗トイレがある)は、地元の方のご厚志により整備されているものらしい。大変ありがたく使わせていただく。
駐車場から右手に進むと登山口。登山口のすぐ上には、爽やかな竹林がある。竹林を過ぎると、しばらく急登になるが道幅は広く危険はない。さらに進むと大きく太い松並木が始まる。途中強清水という水場があるが水が汲めるかどうかはわからない。ひのきの樹林帯を抜けると、突然林道の分岐が現れる。平坦な林道を右に進むと、鳥居が出現。その鳥居をくぐると登山道が再開する。ここからは北向斜面。あまり光が差し込まないため少し暗いが、序盤は雪もなく、ジグザグに標高を上げていく。頂上手前で稜線に出るが、稜線の直下が大変な急登で、ここには雪が残っていた。登山靴でもなんとかなったが、道幅が狭く急な斜面であるため大変滑りやすい。稜線に出れば頂上はすぐそこ。
青木村の子檀嶺岳は、遠くからでも目立つ独立峰であるため、1,223mの山とは思えない360度の展望が広がっていた。雪の北アルプスがとてもキレイ。山頂はあまり広くないが、ベンチが置かれており休憩に良い場所だった。
この日、私たちが最初に頂上にたどり着いた登山客だったかもしれないが、その後から60人を超える中高年登山グループが山頂に押し寄せた。聞けば、埼玉からいらっしゃったとのこと。おじさんの一人から、北アルプスを見ながら白馬岳の登山の様子をお聞きできた。
里山と思っていたが、様々なキャリアを持つ方があちこちから集まっていることに驚いた。

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フォトギャラリー:4枚

四阿山と根子岳・・・だったかな

八ヶ岳連峰

北アルプスがとってもキレイでした

装備・携行品

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