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奥日光 日光白根山と白錫尾根~賑わいの山と静寂の尾根~

( 関東)

パーティ: 1人 (好日山荘: 大島 幸 さん )

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行程・コース

天候

29日曇りのち雨 30日晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

湯元バス停(5分)スキー場(30分)スキー場トップ(85分)外山コル(50分)前白根山(40分)五色沼小屋(50分)日光白根山(35分)五色沼小屋(40分)白根隠山(25分)白桧岳(20分)奥白根平(65分)日光白根山(35分)弥陀ヶ池(45分)五色山(15分)国境平(75分)中曽根登山口(10分)湯元バス停

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
白根沢右岸登山道:少し整備は入ったようだが荒れている。
白錫尾根:最近、登山者が増え道はよりはっきりしてきたがガスに巻かれると一部迷いやすい。
白桧~奥白根平:入り口は明瞭だがその後はわかりづらい。晴れていれば目標をとりやすいが視界がきかない時は地形と地図が読める必要がある。
日光白根山登山道:明瞭。ガレぎみなのでスリップ注意。山頂部広いので間違えない様に
中曽根登山道:笹藪状態。足元が見えない場所もあり、大きな段差もあるので注意されたし。

【感想・コメント】
セールも終わり、二連休のお休みがあったので日光へ出掛けてきました!

湯元スキー場からいつもの荒れた登山道を上がり前白根山に。
雲の出方を見ていると どうにも良い雰囲気はしない。
予定では白錫尾根を南下し、錫ノ水場で幕営の予定だったが
体調もあまりよくないので五色沼避難小屋を利用させてもらうことにした。

時間もまだ早かったので空の様子を見ながら日光白根山へ登りに出ました。
山頂はガスで視界無し(´;ω;`) 小屋まで後200mでパラパラ雨が落ちだしました。
雨は夜には止み星空を見せたようですが 未明に雷を伴う激しい雨が降りだし明け方まで続きました。

4時に出発予定を止め、様子を見ていると5時過ぎに雨は弱まり日が射してきました。
錫ヶ岳→日光白根山の予定を錫ヶ岳ピストンに変更。
単独だと身軽なので状況に合わせた変更がスムーズでいいです。
(もちろん、計画を立てる際に可能性の1つとしています。)

白錫尾根を白根隠山→白桧岳と笹原の気持ちの良い尾根を歩き、
そうしている間に西からのガスが多くなったので錫ヶ岳はカット。
当初予定していたコースで奥白根平へ下り、日光白根山に再び登り
弥陀ヶ池から五色山に上がり中曽根登山道で下山しました。
雲が流れ晴れ間が多く夏空の高山を楽しめました( ≧∀≦)ノ

10時も回ると平日にも関わらず多くの登山者が上がってきて
最近の日光エリアの人気にはビックリしました(@ ̄□ ̄@;)!!

中曽根登山道は刈り払いされておらず笹藪状態!
隠れた段差に注意なのはもちろんなのですが…
今の登山道の真横に笹に隠れたえぐれた旧登山道があったりもするので気を付けてください。

日光は雷も多いエリアなので遅くならないよう計画してください。
花:これから→ハンゴンソウ、カニコウモリ
終わりかけ→コマクサ
ちょうど→ヒメシャジン、シラネニンジン
今年は時期がずれています。

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