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小笠原諸島ハイキング

父島 躑躅山 衝立山 千尋岩( 関東)

パーティ: 10人 (ヒロ さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

曇り時々雨

登山口へのアクセス

その他
その他: 宿からガイドさん(サンダンスフィールドガイドの原田さん)の車で送迎

この登山記録の行程

躑躅山登山口(8:20)-千尋岩(ハートロック)右肩(12:00)-常世の滝(14:50)-小湊海岸駐車場(15:00)

コース

総距離
約5.4km
累積標高差
上り約273m
下り約521m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ガイドさんの同行が必要なルート、地図には載っていない道です。
母島へ向かう船から見えた千尋岩(通称ハートロック)の右側の上まで行き戻ってくるルートを歩き、その登ったハートロックを翌日海からも楽しみました。
戦争中は車道として切り開かれた道も通り、塹壕あと、朽ち果てた軍用トラックの残骸や使わなくなり捨てられた碍子も多く見ることができます。

小笠原へ行くときの準備について
書籍はたくさん出ていますが、伊豆諸島との合本が多く、単独本の「世界遺産 小笠原」と「地球の歩き方BOOKS 小笠原」は入手して読むとよいと思います。特に世界遺産のほうは出発1か月前ぐらいから熟読して気持ちを盛り上げるのには最適です、まだ行く前なんですが、心はもう小笠原になれます。
竹芝で入手可能な「世界自然遺産 小笠原諸島」「父島ガイドマップ」「母島ガイドマップ」も船の中で見ておきましょう。また、同じく竹芝で「Smart Voyage」というA3のガイドの入手できます、これは船の中のこと、船上から見える島々のこと、上陸後の第一歩について情報が満載です、これは船に乗った時から役立ちますので、最初に目を通しましょう。
母島は父島に比べてこじんまりしていますが、船客案内所の母島観光協会の母島専用パンフレットはフィールドブック等、目的別に充実しています、入手をお忘れなく。
山登りの方には「小笠原母島フィールドブック」は必携です。

英語で小笠原紀行を書いています。
http://hh20140820.blogspot.jp/2016/02/go-ogasawara-1.html

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フォトギャラリー:26枚

到着日の夜明け

こんなジャングルが

少し歩くだけで全然違う風景に

光を求めて木状化したシダ マルハチ

野ネコ退治の仕掛け 捕まえても決して殺しません

塹壕を隠すために植えられたガジュマル

気根がタコの足のように伸びたタコノキ

ハートロックの右肩上からの眺望

ハートロックの右肩上からの眺望

ハートロックの右肩上からの眺望
南島

旧日本軍のトラック 日産製

他の木に寄生して成長

常世の滝

オオハマボウ 朝黄色く咲いて夕方に赤くなって散ります

海から見たハートロック、右肩に立ちました。

ザトウクジラのむなびれ

父島からの出航するおがさわら丸を見送るクルーザー

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス タオル
帽子 グローブ 着替え ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 行動食

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