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奥美濃・最奥の山 平家岳 1

平家岳(美濃平家直下で撤退)( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (大野鳥 さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新深山トンネル出口から10M程先に路上駐車、5台程度
登山口にも2台程度駐車可

この登山記録の行程

新深山トンネル出口登山口・・・美濃平家岳直下・・・登山口(往復)
美濃平家岳は笹が茂る広葉樹林の森のため、しばらく藪漕ぎ試みるも撤退。
気付くとしっかりと蛭が付き合ってくれていました(泣)。

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,124m
下り約1,124m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

奥美濃とよばれる山域内で、最奥の山の一つ。福井県の九頭竜川側からも登山道があるが、岐阜県関市板取から登りました。
送電線監視路が延々と続いています。新深山トンネル出口からキツイ急登が尾根まで続きます。一部ガレてロープが張ってあります。尾根上に出ると緩やかな、しかし、長い長い散策路となります。
最高峰の美濃平家岳は、越美国境上にある広葉樹林内の猛烈な笹原で登頂断念し引き返しました。
三角点がある平家岳は福井県内にあります。標高差200mを下り、登り直さなければなりません(今回は登頂せず)。
送電線の鉄塔が立つ場所は、樹林が切り開かれていて展望がききます。
1373m付近から、特に南側、高賀山や蕪山など、写真には写りませんでしたが、霞の中に名古屋駅前の高層ビルまで見えました。また、越美国境の山々も見えるはずですが、雲がかかっていました。
稜線ほとんどがブナなどの広葉樹林帯ですが、花期は過ぎて緑陰が続いていました。わずかに名残のタニウツギなど、足元には銀竜草がいっぱい出ていました。
季節柄、熊に気をつけなければいけない季節であり、茂みでガサガサと音がするとドキッとしますが、鹿のようでした。
鹿や野鳥の声も聴きましたが、春ゼミがやかましい季節です。


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装備・携行品

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