行程・コース
天候
晴れ少し雲掛かり
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
宇部市内から登山口まで車で45分
この登山記録の行程
宇部(10時15分)… 登山口駐車場(11時)登山開始(11時15分)… 荒滝山頂(11時55分)山頂出発(12時15分)… 一本松展望所(13時10分)… 日の岳山頂(13時30分)下山開始(13時40分)… 駐車場(15時)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
成人の日の祭日。朝ちょっと大事な仕事を済ませた後、天気は上々で俄然山に行きたくなる。乗用車から靴やステッキ、手袋などを仕事車に詰め込んで昨年11月以来の吉部の荒滝山へ。夕方まで時間が取れそうなので日の岳縦走を目論む。10時過ぎに宇部市内を出て途中セブンでおにぎりとお茶を購入。
11時に登山口駐車場へ。既に2台先客有り。今回で多分8回目の荒滝。準備完了で真冬とは思えぬ静かな里山の清々しい大気の中で登山開始。枯葉を踏み締め軽快に登る。ここはピークの前に少しだけ急登があるが整備された歩き易い道が続く。登山開始から20分少しで荒滝集落からの登山道と合流。設置してある丸太で作ったベンチもだいぶ朽ちてきたな~。
少し登りが急になり二又をくぐり岩方面に進む。空堀や堀切を観察していると戦国時代のこの山、この場所を夢想してしまう。すぐ向こうに荒武者の雄叫びが聞こえて来てこちらへ攻め上がって来るようだ。遠く馬の嘶きも聞こえる。など~など こんな夢想をする為に何度も登ってしまうのです。
その後12時前にピークの明治天皇像の台座に取り付き記念写真(ミニ三脚でセルフタイマー)。その後セブンのおにぎりをいただきながら、まずまずの展望の中でいつもの山座同定を楽しむ。
つづいて2年ぶりの日の岳へ向けて出発。西の尾根伝いに降下。林道の合流までは順調だったが、その後はコンパス確認とリボンと踏み跡を探りながら急がずに進む。以前よりリボンも少なく春以降、草木が伸びると少し歩きにくそうです。このコースは縦走とはいえ、ほぼ二つの山を別々に登るような感じでけっこう良い運動になります。
そして1本松の展望台へ到着。ここは伊佐の石灰石工場がすぐ下に見え遠くに花尾山がきれいに見えました。そこから15分くらい頑張ると日の岳ピーク到着。真正面に荒滝山が同じ高さにスッキリと見え、登山者の姿まで見えてしまう程の近さです。ここで最後のおにぎりをいただいて下山となりました。今年はあと何回この山に登るでしょうか? 荒滝山が呼ぶ声を期待して待ってます。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
レインウェア | 登山靴 | バックパック | タオル | 帽子 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | トレッキングポール |