調理用器具 オプティマス(OPTIMUS )

8R

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購入年
1983年
購入価格
7,600円くらい
重量
550gくらい
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

安定した燃焼と火力
弱火から強火まで調整自由
燃焼時の独特な音(ゴォー、時にボボボッ)
故障なし
パッキングしやすい(3枚目の画像のように蓋を占めると箱状になります)


【もう一つの点】

やはりプレヒートの手間
特に朝食時の着火、冬山での着火
2枚目の画像にありますように、皿にメタを置いてプレヒートします。ノズル部を十分に熱してバルブを開けると、気化したガソリンが出て着火します。プレヒートを手っ取り早くしたい場合は皿にガソリンを入れて燃やします。この場合、火の高さが20Cm位になるので、外でストーブを天ぷらガードで囲って行います。


【使用時のエピソード】

山を始めた頃はガスストーブを使っていましたが、新田次郎の『風雪のビバーク』を読んでラジウスに興味を持ち、このガソリンストーブを購入しました。石井スポーツで特価でした。
以来、メインで使用して現役です。幕営地で使用していると燃焼音を懐かしむベテランや、不思議に思うガスストーブユーザーが寄ってきます。
30年以上使用してきて一度も故障したことがありません。
単独の冬山、テントの中でゴォーを音をたてて燃焼すると、生きている実感が湧きました。

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