バックパック ハイパーライト・マウンテンギア(HYPERLITE MOUNTAIN GEAR)

2400 Windrider Black

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購入年
2017年
購入価格
-
重量
880g
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

8代目 


【もう一つの点】

登山中に出会った、ハイパーライトギア 2400(白)のオーナーとの会話より。ますはHMGはカッコ良いよねと盛り上がる。そんな中での気になる内容をメモ。

黒は150D Cubenだが白は本体 50D Cubenである。彼は白を持っていて、フロントのセンターのデイジーチェーンを持ちザックを上げ下げしていたら、周辺が少し破れそうになり、繊維剥がれのようになってきたとのこと。背中部分の二箇所に縫い付けのある持ち手で持つのが良さそう。

また、担ぐ時にいつも片方ばかりで担ぐとやはり縫い付け部分がへたるようです。(これはなかなか難しいけど…)
ゆえに公表上の耐重量よりも軽く軽くと言うのは前提の話なのだと思った。感覚としては、10-12kgに抑えて、そもそも扱いを丁寧にということでしょうか。

個人的には、キューベン素材の服などもそれほど強い。と感じたことはなく、逆に剥がれなどは発生しやすい感覚である。伸縮性がないから、少し乱暴に扱えば、そのストレスはもろにいくわけで、メーカーやショップのうたう強い素材というのは、あくまで売り文句なのだと認識しておかないと、寿命を縮めてしまう。背負い心地は良く、非常に洗練されていて、とても気に入っているだけに、丁寧に扱わないといけないなというメモ。


【使用時のエピソード】

ロールトップに山の道 Stuff Pack XLを付けて45~50リットル前後でのテント泊用に。
両サイドのショルダーポケットは思いのほか大きく、iPhone7、タバコ、携帯灰皿、行動食が収まる。

バルトロの背負いやすさとはまた別の背負いやすさがあった。UL仕様とは言うものの、ごつくはないが、しっかり機能するウエストベルトと背中に入ったアルミステー2本のおかげか。積載重量も9kg~18kgというのは頼もしい。(実際には12kgくらいまでにした方がザックへのストレスはないと思う)
このステー(106g)は取り外すことも出来るので、軽量での登山では外してさらに軽く、ということも可能である。

インナーには、EXPEDのパックライナー UL50を入れて防水対策をしている。いくつかのパックライナーを探してみたところ、このために在るのではないかというほどこのザックのサイズにぴったり(70×35×25cm)。

サイドのメッシュポケットにストラップギア 10インチを巻き、フロントポケットにトレッキングポールを格納。ショルダーコードは購入時の位置では胸より上にくるため、はずしてからひとつ下に移動している。

また、Windrider か Southwestを迷ったわけだが、ストラップギアなど取付しやすい事や、やはり視覚的に何が入っているか分かりやすいだろうという理由でこちらを選択。もちろん雨がきたら、Southwestのほうがすこしばかりの安心感はあると思うのだが、濡れてまずいものは中に入れてしまう
ようにしている。見た目の部分も大きく好みの話ではあるけども。

使用した登山

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