シューズ : 2件
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ゼロシューズ(XEROSHOES)
ウマラZトレイル
【お気に入りの点】 ・しっかり履けば足にフィットしグリップもあるので安心。慣れれば走ることもできる。 ・長距離歩行モデルでメーカーによれば、歩行距離8000kmでも擦り減らないとのこと。 ・軽くコンパクトに持ち運べるので、ザックに入れてテント場などでの履き替え用に持っていくことができる。 ・構造上、靴下を履いたままでもベルトを調整して履くことができる。 【もう一つの点】 ・走れるくらいフィットさせるには、脱ぎ履きに時間がかかる(かといってラフに履くと、足指が飛び出したりして怪我をしそう)。 ・足の形などにもよると思うが、慣れるまではベルトが擦れて指や踵の皮が剥ける。 ・薄いため、ショックはあまり吸収しない。 ・登山・トレランにも使えるらしいが、怪我・虫・ヒルなどのことを考えると……。 (追記) 2017.07 テント泊で使用。履いてしまえば快適だが、テントからさっと出たい時には面倒くさい(特に雨の時など)。靴下を履いた状態で履こうとするとベルクロがくっついてさらに面倒くさい。 【使用時のエピソード】 仕事上、日常でも(いざとなったら)走れるサンダルを使っているが、買い替えるにあたってテン泊にも持っていけるような軽いものを探したところ、この商品を見つけた。
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シリオ(SIRIO )
P.F.302
【お気に入りの点】 ・甲高幅広な自分にもぴったり。 ・脱ぎ履きしやすく、登り下りで結び方も変えやすい。 【もう一つの点】 ・付属のインソールは薄すぎてショックが吸収されにくかったため、他のインソールと交換(個人差かもしれない)。 【使用時のエピソード】 ・予算内で、甲高幅広な自分にぴったりな靴に出会えた。 ・最初は少し痛くなる部分があり心配したが、何度か日帰り登山で履いて紐の結び方(強弱)を調整したら問題がなくなった。 ・これまで履いていた軽トレッキングシューズより脱ぎ履きしやすい。
アンダーウェア : 3件
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モンベル(mont-bell )
ジオラインクールメッシュノースリーブ Men's
【お気に入りの点】 ・(極度の暑がり&汗っかきな自分は)吸汗速乾Tシャツと重ねることで、大汗をかいても快適に涼しく過ごすことができた。熱も籠らない。 ・2泊3日のテント泊でも臭く感じることなく、快適に過ごせた。 ・ノースリーブのため、重ねるTシャツの袖と干渉しない。 【もう一つの点】 (まだ数回しか使っていないので耐久性は不明) 【使用時のエピソード】 2016年夏~2017年初夏に吸汗速乾Tシャツの下にファイントラックのスキンメッシュを使用したが肌触りは気に入っていたものの暑くて気持ち悪くなることが何度かあったため、涼しさと吸汗速乾だけに重点を置くことにしてこの商品を購入した。極度の暑がり&汗っかきの自分にとっては汗冷えによるクールダウンもある程度必要らしい。2017年7月、南アルプス2泊3日テント泊で使用したが、吸汗速乾Tシャツとあわせてしっかり汗を吸ってくれ、乾きやすく快適だった。頂上付近では風邪を受けてやや肌寒く感じたが、長袖シャツを羽織ることで調節できた。もたろん個人差はあるが、自分にとっては夏の登山に欠かすことのできないインナーになりそう。
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ファイントラック(finetrack )
スキンメッシュT
【お気に入りの点】 ・吸汗速乾シャツと重ねて着ると、汗をかいても肌がさらっと保たれて快適。 ・汗冷えも感じない(※自分の場合はこの性能が良すぎて逆にマイナス?)。 【もう一つの点】 ・2016年~2017年にかけて初夏の低山や夏の南アルプスで使用したところ汗冷えは感じなくなったが、逆に熱がこもるのか気持ち悪くなることが何度かあった。 【使用時のエピソード】 体温が高く大量に汗もかくため吸汗速乾Tシャツだけでは乾燥が追いつかず、汗冷えを感じることもあったため購入。 2016年~2017年にかけて夏の低山や南アルプスで使用したところ汗冷えは感じなくなったが、逆に熱がこもり気持ち悪くなることが何度かあった。他の要因もあるかもしれないが、2017年夏にモンベルのジオラインクールメッシュ(ノースリーブ)を吸汗速乾Tシャツの下に重ねて南アルプスで2泊3日テント泊をしたところ、快適に過ごすことができた(頂上付近では汗が冷えてやや肌寒く感じることもあったが)。 スキンメッシュを着ている時の肌がさらっと保たれる感じはかなり気に入っていたし、性能はいいと思うのだが、極度の暑がりな自分にとっては汗冷えによるクールダウンもある程度必要なのかもしれない……。もう少し涼しい時期の登山では活用したいと思います。
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モンベル(mont-bell )
WIC.T
【お気に入りの点】 ・綿素材のような肌触りだが、速乾性があり通気性も良い。 ・機能の割に低価格。 ・首筋にタグがないので気にならない。 ・ゆったりめのシルエットなので、自分には着やすい。 ・消臭機能もある(らしい)。 【もう一つの点】 ・アメリカンサイズなのか、通常サイズのつもりで購入すると大きすぎる(自分は交換して貰った)。要試着。 【使用時のエピソード】 これまで1000円くらいのスポーツ用速乾Tシャツ(メッシュっぽい素材)を使用していたが、ザックのショルダーベルトですぐに擦り切れるし、速乾性も汗っかきの自分にはいまひとつだったのでモンベルアウトレットで購入(表示価格はアウトレット価格。定価は2,200円〜)。いまのところ里山での使用だが、薄手なのに丈夫で乾きやすく、肌触りも良い。快適。
バックパック : 2件
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バーグハウス(berghaus )
エフライト18
【お気に入りの点】 ・これまで山小屋に荷物を置いていける時は必要のないものを出して大きめのスタッフバッグに入れて置いていっていたが、詰め替えが面倒で時間もかかったのでこれで軽減できるようになった。 ・生地はやや厚めで丈夫そう。 【もう一つの点】 ・パッカブルタイプだが畳んでもやや大きめで、重さも「超軽量」という程ではない。 ・両外側にサイドポケットがあるが浅めなので、水筒やボトルを入れるのは落下が怖い。 【使用時のエピソード】 アタックザック用に購入。モンベルで購入したチェストベルトを取り付け、ドローコードも付けてサイドポケットにトレッキングポールを固定できるようにした。北岳にてアタックザックとして使用。雨具・行動食・水(750mlボトル)を入れ、サイドポケットにトレッキングポールを固定して使用したが特に問題なく使用できた。
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ドイター(deuter )
ACTLite 40+10
【お気に入りの点】 ・しっかりした作りで見かけよりも軽く、バランスも良い中型ザック。40Lだが、雨蓋をベルトで延ばすことで50Lまで容量を増やせる ・2気室だがファスナー式の仕切りを開いて1気室としても使用できる。 ・自分はいまのところ使う予定がないが、ハイドレーションにも対応。 【もう一つの点】 ・背面パッドの構造のせいか、思ったよりものが入らない(ただし、雨蓋をベルトで延ばすことで50Lまで容量を増やせる)。 ・右側ウエストベルトにのみポケットがついているが、ベルトを締めるとファスナーを開けにくく中のものも取り出しづらい(体型にもよるかもしれないが)。 ・以前使っていたドイター商品は底部分にザックカバーを取り付けて収納できるファスナー式ポケットがあり雨天時のカバー装着がしやすかったが、このモデルはザックカバー別売(今回はキャンペーン30-50Lのカバーが貰えたが、外付けを想定するとそれに合うサイズのカバーを購入した方が良いということかもしれない)でザックカバー用ポケットもない。 【使用時のエピソード】 ・前年、輸入雑貨を扱っている知人から同社の「Jupiter 62(おそらく35L)」を購入して気に入っていたが、一泊二日小屋泊で北穂高岳に行ったところ容量がギリギリで背面長もややあっていない気がしたので同社のザックで新しいものを購入。登山用品店のスタッフさんとも相談し夏山での複数人でのテント泊にも対応できるものにした。 ・登山用品店のポイントでやや安く購入することができた。
テント泊装備 : 2件
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ナンガ(NANGA )
UDD BAG 280DX
【お気に入りの点】 ・暑がりで夏山メインだし、寒い時には着こんで寝ることにしてダウン量がやや少なめモデルを購入。2017年07月、南アルプスの標高2,600mあたりでテント泊したが1日目と2日目で気温差はあったものの、ファスナーで調節しながら2日間とも快適に眠ることができた。 ・自宅で洗うことができる(NANGAのサイト参照 http://nanga-schlaf.com/user_data/maintenance.php) ・日本製でOEM商品でも永久保証。 【もう一つの点】 ・NANGAのシュラフは他メーカーのものに比べると肩巾がゆったりしていると聞いていたが、身長169cm・やや筋肉質で身幅太めな自分にとってはフリースなどを着てファスナーを完全に閉じるとギリギリで少々窮屈さを感じる(気になって起きてしまうほどではないので眠ってしまえば問題なし)。 【使用時のエピソード】 初のテント泊に向けてシュラフ購入。以前他人から借りて使った経験を元にカタログを比べたり登山用品店で話を聞いたりして自分(暑がり・身長169cm・やや筋肉質で身幅太め)にはNANGAのUDD BAG(レギュラー)が良さそうだと判断。いくつかまわった登山用品店では取り扱いがなかったためネットで探したところ、価格がお手頃でコンプレッションバッグ(結局、他の防水スタッフバッグに入れることにしたが)付きのOEM商品を見つけたので購入。
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サーマレスト(THERMAREST )
リッジレストクラシック(R)
【お気に入りの点】 ・価格と性能のバランスが良い。 ・嵩張るが、軽い。 ・自分の場合は当面そのまま使う予定だが、身体のサイズなどにあわせて使いやすい大きさに切ることも可能。 ・レジャーマットや災害時の寝具としても使えそう。 【もう一つの点】 ・販売時のように丸めたままだととにかく嵩張る。そのままザックに外付けするとひっかかって危険なのではないかと不安。 ・折り畳んでベルクロと細引きで外付けすることで解決したが、折り目が傷みやすいしれない。 【使用時のエピソード】 初めてのテント泊に向けて購入。極度の暑がりで夏山メインのため、アルミ融着モデルじゃないクラシックを購入(登山用品店を何軒かまわったが、アルミ融着モデルしか取り扱いがなかったためネットで購入)。エアマットは破れると聞いていたし、予算オーバーだったため候補に入れず。 2017年07月の南アルプスで使用(標高約2600m、グランドシートは薄め、地面に何ヵ所か石が飛び出ている部分あり)したが、身長169cm・体重約78kgの自分でも快適に眠ることができた。 嵩張るので40+10Lのザックにどう取り付けるか悩んでいた(マットまで入れられるような大きいザックを購入する余裕がなかったため)が、丸めるのでなく折り畳むことで歩行時の邪魔にならないよう外付けすることができた。
その他 : 3件
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ライペン / アライテント(RIPEN / ARAI TENT)
マップサコシュ
【お気に入りの点】 ・無駄のないシンプルな作り。 ・老舗テントメーカーによる日本製ながら低価格。 ・薄いので使わない時は畳んでおける。 ・袋状の本体を折り返して蓋にする作りなので出し入れがスムーズ。外側にメッシュポケットもあり。 ・紐部分はシンプルに平紐と自在金具なので、自分で交換・カスタマイズもできそう。 【もう一つの点】 ・ファスナーやベルクロなどは一切使われていないので出し入れはしやすいが、激しく動くとメッシュ部分に入れたものが飛び出してしまうのではないかとちょっと不安。 【使用時のエピソード】 頻繁に出し入れする小物をウエストバッグやマチの深い縦型ポーチに入れていたが、ファスナーでの出し入れが意外と面倒だったりザックと干渉したりしていたため何かいいものはないかと探し、サコッシュの存在を知った。 シンプルで軽いものを探したところ、老舗テントメーカーによる日本製ということで信頼できるし、価格も他のメーカーのものに比べて格段に安かったため即決した。普段使いもできそう。
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レキ(LEKI )
ソフトライト
【お気に入りの点】 初めて買ったI型ストックだが、T型ストックと違い身体を押し出す形で推進力を実感できた。ネットでレキは折れやすいとの評価もあったが、時々ひっかけたりしても特に問題なく、下りではそれなりに体重がかかったと思われる場面でも不安を感じることはなかった(強度重視で、グリップ側のシャフトメインで長さ調節)。 【使用時のエピソード】 自身初のI型グリップ。これまではT型ストックを使っていたが、登山上級者の知りあいからI型の方が安定するとアドバイスをいただき購入。お店の方とも相談したところエルゴングリップは下りでT型のように上から握ることもできるし、握ってみた感じもしっくりきたし、セール中で安かった(30%OFF)こともありほとんど迷わずに決めた。次回の山行より使用。
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モンベル(mont-bell )
PL トレッキンググラス
【お気に入りの点】 ・軽くてコンパクトに折り畳める(ハードケース付)ので携行しやすい。 ・個人差があるのかもしれないが、自分は偏光レンズにより足元が捉えやすくなった。ライトグレーのレンズはあまり色の印象も変わらず、曇天でも使いやすい。 【もう一つの点】 ・折り畳めるが故に、片手でかけることができない。 ・レンズカラーによってフレームカラーが限定される(ブラック×ブラック、ブラウン×ライトブラウン、シルバー×ライトグレーの3種類。自分が購入したのはシルバー×ライトグレー)。 ・メタルフレームよりプラスチックフレームの方が軽いが、レンズの下側もフレームで覆われているため、やや足元が見にくいかも。 【使用時のエピソード】 これまでの登山で木漏れ日や強風により一瞬足元が見えなくなることがあったし、眼の紫外線対策も重要と知ったので購入。眼が疲れたりすると地面までの距離感や凹凸を掴みにくかったりすることもあるので、偏光グラスにしてみた。 いろいろ登山道具店や眼鏡屋をまわって試着してみたところ、かけ具合とデザインが自分にあったし、軽くてコンパクトに畳めるし、価格も手頃だったのでこのアイテムをチョイス。曇天でも使いやすいよう、レンズがライトグレーのものにした(レンズの色によりフレームの色も限定される)。オレンジ色の紐(商品名:スペックキャット)は別売。 次回の山行から使用するが、里山での自主トレに使用したところ強風でも歩きやすく快適。曇りの日の運転も見やすくなった。