シューズ : 3件
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グランドキング(Grandking )
GK68-02M
【お気に入りの点】 入門用として無難な作り 重くはない 【もう一つの点】 クッション性がイマイチ デザインがダサい 夏に暑い 【使用時のエピソード】 始めて購入したゴアテックス使用の靴 九州で大きめな山を登るときに使用することが多かった。 クッション性とフィット感が良くなくインナーソールの入れ替えが必要だった。 靴紐の手触りが荒く、締める際に手が痛い。
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ガルモント(GARMONT )
Pinnacle Ⅱ GTX
【お気に入りの点】 フィット感 デザイン 頑丈なつくり クライミングゾーンがある 冬期登山にもある程度対応 【もう一つの点】 堅牢だが、3シーズン用としては重い 夏場の里山とかだと、オーバースペックで暑い 【使用時のエピソード】 旅行で東京に行った際に訪れた石井スポーツ登山本店で、オールラウンドな靴として店員にすすめられた。店員によれば、国内での登山はもちろん、ヒマラヤトレッキングにも対応できる。冬期でもある程度は対応できるとのこと。 大きく予算オーバーだったが、フィット感が素晴らしく、増税前セールでお得だったこともあり思い切って購入した。 前コバも保温材も入っていない3シーズン用だが、厳冬期の九重(小屋1泊)で問題なく使用できた。私は寒さに強いわけではなく、むしろ手足は冷えやすい方だが、九州だとこの靴だけで通年充分だろうと感じた。
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キーン(KEEN )
TARGHEE II MID
【お気に入りの点】 軽い フィット感が抜群 デザインがオシャレで街でも使える 【もう一つの点】 ソールの耐久性がいまいち。 ビブラムソールより滑りやすい。 ゴアテックス使用の靴よりも蒸れる。 【使用時のエピソード】 カナダへ行く直前に、バックパッキング、登山などオールラウンドに使用できるものとして購入。 カナディアンロッキー、オーストラリアでのバックパッキング、トレッキング、スクランブリングで使用。普段は日本の低山で使用。 フィット感とクッションが素晴らしく、疲れにくい。急峻でない山旅でのテント泊、日帰り登山で活躍できる。 2週間のカナダ山旅後、ソールの一部が剥がれたのでメーカーに送ったら接着剤でくってけて返ってきた。 海外でよく使ったので、愛着のある靴。しかしだいぶくたびれてきたので、買い替えを検討中。 そういえば、ロッキー山脈の3000m級に登った際、道中すれ違った現地のガイドが同じ靴を履いていた。 追記 2015年8月 使用しはじめて2年。当初は完全防水だったが、1年で防水性はなくなった。手入れも丁寧にしていたのだが、確かに旅行でも登山でもかなり使い込んだので仕方ないのかもしれない。 今はもっぱら晴れの日の軽登山やMTBで使用している。
ウェア類その他 : 2件
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フーディニ(HOUDINI )
Cloud Nine Houdi
【お気に入りの点】 透湿性がよい。 多少濡れても保温性が落ちない。 ふかふかした着心地が最高。 よく伸びる。 表面生地撥水性あり。 【もう一つの点】 ykkジッパーだが、壊れた。ポケットのジッパーの取っ手の部分がすっぽ抜けてしまい、閉められなくなった。 化繊ダウンなので、かさばる。 【使用時のエピソード】 アークテリクスの薄手のダウンジャケットを持っているが、濡れたら終わりなので気を使う。ラフに扱っても大丈夫な化繊ダウンが欲しくなった。 久住の強風の雪の中、このダウンを着て行動したが、撥水性も通気性もあるので、ソフトシェル感覚で使えた。 撥水性は1シーズン使用した後でも落ちていない。 フードをかぶってしまうと、布団に包まれたような感覚なので、シュラフの中で快適。 弟も色違いを購入。2月の北海道でスノーシューを楽しんだそうだが、ミドルレイヤーとしてcloud nine を使って寒さは感じなかったらしい。 パタゴニアのナノエアーやノローナのロフォテンプリマロフト100ジャケットとコンセプトは同じ。それらを試着し比べても、着心地もサイズ感もほとんど一緒。店員さんも、これらの商品にはほとんど差がないと言っていた。 というわけで、ちょうどセール中だったフーディニが一番安かったので購入。フーディニは色もキレイ。今のところポケットのジッパー以外は満足している。
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パタゴニア(patagonia )
Men's Houdini Jacket
【お気に入りの点】 超軽量コンパクト 着心地がさらっとしている 透湿性が抜群 濡れても肌に張り付くような気持ち悪さがない、すぐ乾燥する 2016年追記 パタゴニアのアフターケアが素晴らしい 【もう一つの点】 撥水性を謳ってはいるが、1,2回洗濯すると撥水は皆無となる。むしろ吸水性がある⁉︎すぐ乾くけど。 2016年追記 個人の好みだが、年式によってはカラーリングがダサすぎる。初代グレーは気に入っていたが、現行グレーは水色のジッパーが好きになれない。交換後の今はブラック。たまにゴミ袋を着ている感覚になる時がある、、、 【使用時のエピソード】 山での行動着からカフェの冷房対策まで、どんなときでもオールラウンドに使える。 軽くて着心地もよく、本当に使い勝手が良いので普段からバッグに忍ばせている。 ベースレイヤーに、R1ジャケット-フーディニジャケットと重ねると、ハードシェルやレインウェアより透湿性もあるので晴れの日の冬山なんかの行動着として快適。 パタゴニアでは似た商品でアルパインフーディニジャケットというのもある。 アルパインフーディニジャケットは、このフーディニジャケットの耐水性をアップした感じ。山で使うだけなら機能的にはアルパインフーディニジャケットの方がいいと思う。しかし試着した感じ、素材感は全く違い、アルパインフーディニジャケットはテカテカ光沢があり、少しゴワゴワしている。そして少し重め。値段も高くなる。 サラっとした着心地で軽量、テカテカしてない見た目が好き。雨ならゴアテックスのレインウェアの方が信用できるので、耐水性はいらんというならフーディニジャケットを選ぼう。 追記 2016年5月に、パタゴニア直営店にリペアの依頼をしたところ、ニューモデルに交換してくれた。肩や背中など岩に引っ掛けて穴が開いたりしていたので、修理してもらおうと店舗に持ち込んだところ、期間限定で新品への交換が無料で選べるサービスをしていたので、交換してもらった。現行のものは、よりスリムに作られており、サイズはSからMに変更。カラーもグレーからブラックに変えた。撥水性も回復した。全体的な使い勝手は変わらないが、胸ポケットが縦ジッパーに変更され、収納サイズがやや大きめになったので、収納がし易くなった。パタゴニアのアフターケアは素晴らしいと感じた。
調理用器具 : 2件
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ジェットボイル(JETBOIL )
jetboil zip
【お気に入りの点】 一瞬でお湯がわく。 コンパクトなので、荷物を小さくしたい人向け。 熱効率が良いので、燃料を節約出来る。 ムダのない洗練されたデザイン。 【もう一つの点】 そのままカップみたいに飲めるのがウリらしいが、そのまま飲もうとすると保温カバーが口に当たる。 zipは軽量だが、一度に沸かせる容量が少ない。 お湯を沸かすだけならベストだが、底が深く、シチューなど料理をすると掃除がしにくい。 ゴトクも付属しているが、これを使うとジェットボイル本来の特性を発揮できず、お湯がなかなか沸かない。全然使いものにならない。 【使用時のエピソード】 カナダで、現地で使用するために購入。 カナダでは生水を飲むことは出来ないので、煮沸消毒を行わねばならない。どう頑張っても一度に700mlくらいしかお湯を作れず、テント泊の時は飲料水作りが大変だった。 軽量化を図ったり、カップ麺のお湯を作ったりするという用途ならベストチョイス。 今は、料理の幅を広げたいときはSOTOウインドマスター、とにかくコンパクトに荷物をまとめたいときはジェットボイルという使い方をしてる。
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ソト(新富士バーナー)(SOTO )
ウインドマスター SOD-310
【お気に入りの点】 ・風に強い。さすがウインドマスター。名前負けしてない。 ・軽量コンパクト。 ・別売り4本ゴトクを使うと、大きめの鍋でもちゃんと使える。 ジェットボイルとの比較 1:料理の幅が広がる ジェットボイルは調理後の清掃性が悪く、湯沸かし専用という感じだが、ウインドマスターは自分の好きな形のクッカーをゴトクに乗せて使える。何人かで鍋をつつく、なんてことも可能。 尚ジェットボイルも、クッカーを付属のゴトクに乗せる使い方も出来はするが、実際は風に弱すぎて使いものにならない。 2:実はジェットボイルより軽量 具体的に比較してみると・・・ ジェットボイルPCS FLASH=470g ウインドマスター(別売りゴトク込)87g+鍋(モンベルアルパインクッカー250g)=337g ・・・ウィンドマスターが100gほど軽い!! 【もう一つの点】 ・別売りのゴトクを買わないと、付属のものは使い勝手がいまいち。 ・首が長いので不安定感がある。でも実際倒れたりしたことはないので、普通に使うぶんには問題ないのだろう。 ジェットボイルとの比較 1:収納はジェットボイルがしやすい。 ガス缶も含めてすっきり収納できるのが売りのジェットボイルと比べると、ウインドマスターは収納時めんどくさいこともある。 2:お湯を沸かすだけならジェットボイル。 ウインドマスターは、ジェットボイルと比べるとお湯が沸くのは少し遅く感じる。だからといってウインドマスターが他のコンロと比べて遅いわけではなく、たいていのコンロよりは早く沸く。 【使用時のエピソード】 もともとジェットボイルZIPを使用していたが、大きなクッカーを使って料理の幅を広げたくなり、コンロに別売りクッカーを乗せる普通タイプのものが欲しくなった。 軽量で風に強いタフなコンロを探した結果ウインドマスターにたどりついた。 初回限定モデル(ただの色違い)がネットでお安く売っていたのをみつけた。 ほぼ全てにおいて満足!