シューズ : 6件
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ファイブテン(FIVE TEN )
スパイアSPIRE
【お気に入りの点】 悩みながら、とりあえず必要に迫られて初めて買ったクライミングシューズ。インドアではなく、ゲレンデで長くはき続けることに備えて、調整しやすいレース式、底もフラットと、我ながらナイスなビギナーモデル選択ができたのではないかと思います。価格も安めだったし。 実際に、はき続けていてもそれほどつらくならないので良いと思います。 【もう一つの点】 レース式なので、脱ぎ履きにちょっと時間がかかります。なので、順番がきたときに少しお待たせしてしまうことがあったりなど。 あと、インドアジムでボルダリングをキリキリとやるには、もう少しミチミチの靴の方がよいよ、と講師の方に指摘されてしまいました。なので、早速、インドア用に別の靴を探し始めてます。 【使用時のエピソード】 何度かゲレンデでのクライミング講習に参加したときは、レンタルシューズで参加してました。が、さすがにインドアジムにも通いたくなってきたので、自分の靴を備えようかなあと思って買ったこの靴。 気持ちとしては、クライミングを学ぶのも、普通の山登りの一助になれば、という気持ちが強いので、クライミングシューズを買うほどではなあ・・・と悩んでいました。が、靴を買うと、気持ち的に「減価償却」マインドが芽生えるため、インドアジムにも通うようになって、ちょっとボルダリングの楽しさも感じ始めてきたかも・・・。という意味では、よいきっかけになりました!
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スポルティバ[ラ・スポルティバ](LA SPORTIVA )
ボルダーXミッドGTX
【もう一つの点】 色。このブルーは周りに履いている人たちが多すぎて。新色のスポルティバイエローは出回っている数が少ないそうで、入手できませんでした。 【使用時のエピソード】 信頼のアルパインガイドさんから「無雪期の高山(岩凌)登山はどこでもアプローチシューズで過ごしている」という勧めがあり、そのガイドさんが履いているのと同じこの靴を最終的に購入するに至りました。 2ヶ月前に買ったノースフェイスの「ウルトラファーストパックミッド GORE-TEX」も同じ勧めに従って探したのですが、それでは物足りなく感じたので改めてボーナス記念で購入しました。 前のノースのウルトラFPは、軽さが魅力で2ヶ月間履き倒しましたが、岩凌部でちょっと頼りなさを感じてしまった、ということがありました。ソールが柔らかすぎて信じられない(体重をかけ過ぎられない)という。しかも、2ヶ月間毎週走っていたら、ソールがだいぶ削れてきてしまい。調べたら岩凌部へのアプローチが主たる目的の靴ではなかった、ということも、夏に槍に行こうという思っている身として、これはいかんだろう、と思ったのでした。 で、代わりというか発展として、ガイドさん自身が使っているこの靴を購入した次第です。
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ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE )
Ultra FP Mid GORE-TEX
【お気に入りの点】 軽い!濡れた岩にも強い!アプローチシューズというのが無雪期トレッキングにこんなに素晴らしいとは驚きです。1年目で靴4足とは恐ろしいと思いながらも買ってほんとに良かったです。ゴアテックスのおかげか、どしゃぶり雨天でも問題なかったです。 色は黒基調ですが、ソールのピンクのラインもお気に入り。 【もう一つの点】 自分が悪いんだけど、もしかしたらワンサイズ大きい方が良かったかもしらない・・・。長時間のスピードハイクで、親指の付け根にまめができました。うーん、サイズの問題ではなく歩き方の問題か。 【使用時のエピソード】 夏場の北アルプスに向けてクライミングも含んだロングトレイルを計画しているにあたり、アプローチシューズがあると良いと教えていただきました。オススメされたのは、ファイブテンのキャンプフォーの2015シーズンの新商品、ゴアテックスのミドルカットのものでしたが、履いてみたところ幅がちょっとぶかぶか・・・。そこで、お店の方に、類似機能で幅が狭めのものは?と相談したところ、ご紹介いただいたのがこれです。履いてみたら、フィット感が素晴らしかったので即決でした。 お値段も、キャンプフォーよりも1万円以上安価でした。うふふ。
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ガルモント(GARMONT )
マウンテンガイドプロⅡ
【お気に入りの点】 型はぴったり。 山で歩き始める前は若干のきつさを感じますが、山を歩き始めたとたんに安定します。そういうものなのでしょう。足のむくみの影響もありそうです。 そして、デビューの寒い寒い雨の日も、足の冷えはまったく感じませんでした。ま、雪だとまた別でしょうから、それはまたのお楽しみ。本体グレーの色はけっこう好きです。 【もう一つの点】 初履きのときは、若干、甲にアタリがありました。が、前のピナクルも同じで、2回目からは無事だったので、きっと今回も同じと信じます。 あと、ソールの蛍光黄色はちょっと嫌なのですけれど、すぐに汚れで目立たなくなるだろうからまあいいです。 【使用時のエピソード】 11月の燕岳で初めての雪山に心酔してしまいました。当初は厳冬期の雪山には行かない(行けない)という思いがありましたが、あまりのすばらしさに12月の雪山計画も立ててしまい、それに必要な厳冬期用靴も買わねば!と思ったのでした。 燕岳用に購入した、ガルモントピナクルGTXのフィットが良かったということをお店で相談したところ、それと同じ足形を志向しているというのでこのマウンテンガイドプロⅡを勧められ、履いてみたところよかったので、お買い上げを決意。ボーナスシーズンでよかった!うふふ。
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ガルモント(GARMONT )
ピナクルGTX
【お気に入りの点】 フィットします。足型に合う、って、ほんとすごいことです。 紐も、結びやすい。素晴らしい構造です。 2015年GW後に追記します。3泊4日の常念山脈縦走でこれをはき続けました。雪が少ないということで、厳冬期用ではなく3シーズンのこれを選びました。 結果、ものすごくよく働いてくれました。 歩き続けたので、マメが少々できました(右足薬指、左足中指、両足親指内側)が、他の靴をはいていても当たる箇所なので、この靴のせいではない。 そのほかは一切当たることなく、痛むことなく、ガレ場でも固いそこで安心感があったし、浮き石を分で足首がフニャっとなったときでも靴のおかげで守られた、ということが5回以上ありました。 ありがたい靴です。ラブです。★5つにしました。 【もう一つの点】 朝一は、少しきつく感じますが、歩き始めると落ち着きます。 【使用時のエピソード】 山を始めてから初めて迎える冬に向け、アイゼンがつけられる靴が必要ってことで、石井スポーツ登山本店に行き、すべてを相談しました。 そしたら、足の測定から始めていただき、わたくしの「細い&甲薄&ハイアーチ気味」な足に合う靴ってことでおすすめいただいたのがこの靴でした。 足の細さ故、合う靴が少ないという中でのご紹介でした。最初に履いた時は、初めて経験するソールの固さに、良いか悪いかもわかりませんでした。また、価格もあきらかに想定オーバー。3万円アンダーを想定していたのに、表示価格4万6千円越え。うーむ。。と思い、「他の候補になる靴も紹介してください」とお願いして出してもらった靴を履いてみたところ・・・ あきらかにこのガルモントの方がFITしている、ということに気づいてしまったのです。で、腹をくくってお買い上げさせていただきました。 あと、途中で、インソールもちゃんとしたものを買うことを薦められ、ホシノの「B+ LD」もお買い上げいたしました。 が、長時間相談にのってもらい、アイゼンも一緒に買ったからでしょうか。レジにて、特別割引の恩恵がありました。 つうことで、42330円で購入でした。(「B+」は4130円) 後で調べたら、今日、私に色々教えて下さったのは、越谷英雄さんという、多方面の登山アドバイザーとしても名のある方でした。やー、混んだ石井スポーツ登山本店で、待った末のたまたまですが、ラッキーでした。会話の端々で、いろんなことを教えてもらいましたので、ほんとに有名店に行くというのはこういうメリットもあるのですね〜。
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キャラバン(Caravan )
C4_03
【お気に入りの点】 初めての登山靴なので、登山靴の機能が備わっているということだけでまずは重宝しています(ゴアテックスとかね)。あと、紐の穴が金具なので通しやすいし、上3つのフックは紐が引っかかるので、結びやすいです。 【もう一つの点】 デザインがいまいち無骨なのは仕方がないものなのでしょうか。登山靴っぽすぎる、というか。 【使用時のエピソード】 山、いいかも!と初めて思ったあと、何はともあれ靴を買わなければ、と選んだ靴です。初心者におすすめと各所で見聞きし、お店でこれを指名した時、お店の方は他のも薦めてくれました。しかし、実際に履き比べなどした結果、これに違和感もなかったので即決でした。今考えると、履き比べたときに、どこをチェックすべきかもよくわかっていなかったかもしれませんが・・・。 しかし、結果としては、初めて履いていった筑波山でも、それ以降の山々でも、靴ズレは一切ありません。よく働いてくれてます。
バックパック : 4件
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モンベル(mont-bell )
アルパインパック60ショート
【お気に入りの点】 とにかく軽い!そしてほぼ筒上の袋なので、形がよく、詰めやすい。 外側に余計なものが着いてないのも、岩場などで有用でしょう。 【もう一つの点】 詰め方が甘いと、最後に縦の2本ベルトを締めたときに、くにゃっと曲がります。それが少しカッコ悪い。 あと、自分仕様に、ちょっとドローコードかなにか工夫が必要かなと思ってるところ。 あと、軽さ追求でしかたないのだろうけれど、腰ベルトにギアラックがついていないのが残念。自分でつけようかな。 【使用時のエピソード】 テン泊用にと初めて買った大型ザックはGREGORYディバ60。重さを分散してくれるという素晴らしい機能には助けられてきました。が、煮詰めもテクニックが身に付いてきたり、アルパインに赴くようになったりするうち、もっとシンプルで軽いザックが必要になりまして。 いろいろ検討した結果、コスパと圧倒的なシンプルさで選びました。ショートサイズがあったのもよかった。ショートと普通の比べたら、結果、ショートでないとフィットしなかったので。 厳冬期テン泊、食担でも余裕の容量でした。(あ、その時はガチャとロープは持ってなかったけど、きっと大丈夫。)
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マムート(MAMMUT )
トリアガイド40
【お気に入りの点】 アルパイン用のザック、スッキリしていていいですね。色が好き! 【もう一つの点】 スッキリと、トレードオフでポケットないのは仕方ないか… 【使用時のエピソード】 アルパイン用のがほしくて。ギアラックが便利とこないだ初めて思いました。
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グレゴリー(GREGORY )
DIVA60
【お気に入りの点】 腰ベルトの具合がとても良いです。これがグレゴリー品質か!と驚愕。 まだ山では使っていないのですが、次の雪山に向けたフル装備を入れ、ついでに重さを増すためペットボトルを3L分追加して12kgほどにして、住いのマンション(21階建て)の階段を2往復(所要時間20分ほど)をしてみました。 こんな荷物を背負うのは初めてでしたが、腰に荷重が分散してくれたので、無事に歩けることが確認できました。腰ベルトを外して歩くことも試しましたが、そうすると肩にいっきに荷重が集まり、とてもとても耐えられませんで。やー、ありがたい。 【もう一つの点】 まだ本番前ですが、ポケットがたくさんあり、それはそれで良いことなのですが、酔っぱらって荷づめをしたら、どこに何を入れたか忘れそう…。 あと、紐がたくさんあるので、ビラビラぶらぶら垂れ下がりまくるのをなんとかせねば。調整して切ったりしたほうがいいのかな?と悩み中。 ※2年後追記 何度もテント泊使いました。が、アルパイン的な山を始めて、ロープ&ギアを持つようになると、ザック自体の重さがダメ!あと、ポケット類よりも本体の容量が十分ある方が、パッキングの柔軟性が高いことに気づいた。隙間つめつめの無理やりパッキング技術が身に付いたためかな?! 【使用時のエピソード】 11月中旬に、初めての山小屋泊1泊2日の雪山に行ったときに、35Lのザックで行きました。荷物は無事に入りましたが、下山後に片づけをしたときに、そうとう押し込まないと荷物が入らない状態になりました。 そこで、次の山行きには大きいザックがほしいと物色したところ、行きついたのがグレゴリー様。 「腰ベルトがずり上がるのがとても嫌い」という、まだ歩き下手な私のニーズを解消してくれそうなのがグレゴリー様DIVA60でした。高いけどさー、ボーナスは行っちゃったしさー。。。えーい、買ってやる! で、お店に行って、試させてもらったやら、やはり良い。他に、ホグロフスの4万円のザックも、腰ベルト機能的には良いものでしたが、DIVA60よりもお値段が高く、また、腰ベルトにポケットがないという点が物足りない。よって、当初決めた通りDIVA60に心を決めました。 が、やっちまったよ、ショールーミング。だってさ、店頭では定価販売でしたが、ネットだと在庫セールで3割引きだったのだもの。1万円くらい安いのだもの。お店の方、ごめんなさい…。 どうやら、グレゴリーの大型ザックは一新されるらしく、DIVAは在庫のみで廃盤になるとのこと。ただ、新しいシリーズは、背中の涼しさなどが確保されるタイプになるとのことですが、堅牢さは若干弱くなる、との模様(これもお店の方に教えてもらったのですけど)。 保守的なわたくしは、新しいのよりも、評価の安定したDIVAのが良いと思い、決めさせていただきました。山で使うのが楽しみだー。
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ロウアルパイン(Lowalpine )
ECLIPSE ND22
【お気に入りの点】 容量が日帰り温泉ハイキングにぴったりです。また、全面開くファスナーや、ポケット類の設置位置は非常に便利です。色もわりと気に入ってます。 購入の決め手は、前面とサイドの伸び~るポケットと、腰ベルトと肩ベルトにある伸び~るファスナー式小物入れ。ザックを下すのが嫌いなので、手元にこまごまいろいろと入れておくのに活躍してくれています。 まだあまり使う機会はないけど、トレッキングポールを収納するのにもよい仕様になっているのと、雨のときのザックカバーをかけるにも、外れないためのボタンがついているのも、便利そう。これから試してみたいです。 【もう一つの点】 全面にゴムを張るためのLash Pointsはついているのにゴムがなかったので、自分で買って張りました。最初からついているといいのに。 それと、荷物の底の方に大きな丸いもの(着替え類等)を詰めると、だいぶ丸くなり、背中を圧迫するので、詰め方を工夫する必要があります。けっこう背中に密着するタイプなので、汗かきの人はだめかもしれませんね。 【使用時のエピソード】 最初に買ったザックは、一泊もできるために35Lのものを選びました。しかし、この35Lザックをしょって日帰りハイクをしているというのが無駄だと思い、20L台前半のザックを探しに、石井スポーツ登山本店に前知識なしで行きました。 お店の人に相談して、いくつか試させてもらい、主には「デザイン」と「お財布と相談」の結果、こちらに決定。「背中が丸いですよ」ということはお店の人に聞いていて覚悟の上だったし、実際に慣れれば問題なし。ほぼ毎週、重宝してます。
テント泊装備 : 2件
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ライペン / アライテント(RIPEN / ARAI TENT)
エアライズ1
【お気に入りの点】 一人で泊まるには十分の広さ。軽いし、丈夫さに不安を感じたことはありません。建てやすいし。ベーシックな機能十分。 室内の小さいポケットがなかなか便利。 あと、とにかく小さいので、狭いスペースでもたてられる! 【もう一つの点】 ちゃんとピンと張らないと結露が。 【使用時のエピソード】 たくさんのテントの中で悩んだ結果、最も定番のものを選んだ保守的な私です。サイズは、自分の最も多いのがソロだと考えると、重量を少しでも軽くと思い1にしました。が、2でも150gしか変わらないと考えると、2でもよかったかもなー。ま、不満はないですけど。 懇意のガイドさんが、エアライズしか使ったことない、と言ってたのも決め手のひとつでした。
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サーマレスト(THERMAREST )
プロライト プラス 女性用
【お気に入りの点】 とにかく暖かい。少々斜めでもあまり滑らない。 【もう一つの点】 重装備ロング山行には長すぎる(重い)ことかな。 【使用時のエピソード】 もともと、雪山対応でJRギアの暑さ9センチのエア中心のを持ってましたが、めちゃくちゃ滑るので、新しく探したところ、懇意の店員さんが「これ使ったら一年中手放せないよ」と進めてくれました。女性用のため、少し重いけど寒さ対策度が高いので、ほんと、雪山でも大丈夫でした。ただし、ロング重装備山行には重いので、サーマレストプロライトプラス120cmを持っていってます。
雪山・BC装備 : 3件
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ペツル / ペツルシャルレ(PETZL / PETZL charlet)
リンクス
【お気に入りの点】 アイスで、アプローチも含め2度使用したが、ワンタッチにまったく不安はなく。1本爪も、刺せるし乗りやすい。 【もう一つの点】 アイスクライミング専用の、1本爪一体型のに比べると重いこと。仕方ないけど。 あと、紐が長いけど、備品を付け替えることを考えると切れない…。 あと、前爪を付け替える時、付属の六角レンチだけでは無理。反対側を押さえるためのミニスパナがないとしっかり締められないような。100均で買いました。 【使用時のエピソード】 アイスクライミングやミックス登攀をやっていくのに、前の縦爪が2本にも1本にも付け替えられる便利もの!と聞いて、即決。 事前に人からお借りしたもので靴に装着出来るかどうかもチェックさせてもらって。 ペツルは、トーベイルに付けるセーフティーストラップが既に廃盤になっています。なくてもはずれないから、というのが理由らしい。でも私は何となく保険でつけたかったので、BDのものを少し削って装着してもらってしまいました。 アイゼンは3個目。最初のは縦走用10本アイゼンセミワンタッチ。2個目は夏靴にも着くように前後とも紐のグリベルニュークラシック。ただニュークラシックはラッセルしてるとめちゃめちゃ紐が緩みます。そんなわけでワンタッチに期待。
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グリベル(GRIVEL )
ネパールSA・プラス
【お気に入りの点】 (まだ使っていないのですが)色は好き。赤。手首につなぐリーシュがついていたのもありがたい。 【もう一つの点】 (まだ使っていないので) 【使用時のエピソード】 初めてのピッケル購入でした。まったく選択眼をもたないまま、石井スポーツで相談しました。「燕岳、硫黄岳を予定」といううことで、ベーシックタイプでいいと宣言し、いくつか紹介してもらいました。 ベーシックタイプの中では、持ち手(シャフト)とピックのつなぎ部分が2か所留めであり、強度が強いということが決めてで、こちらの購入を決定しました。 同じBタイプで、ピックの素材がさらにすぐれているものも紹介してもらいましたが、それだとTタイプ並みのお値段になってしまっていました。 なんというか…プラス1万円のお金を出せないわけではないけれど、身の丈を考えたときに、出す意味がある?と自問を繰り返し、「この一万円、ピッケルに使うのではなく、アンダーウェアに使おう!」ということで揺れる心を決めました。
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モンベル(mont-bell )
インシュレーテッド アルパインパンツ
【お気に入りの点】 横が全部開くオーバーパンツが必要だったので購入。 【使用時のエピソード】 購入は、石井スポーツ登山本店で。いくつか、オーバーパンツの選択肢を紹介してくださった結果、お値段が最もこなれていたので選択。 他メーカーで、ゴアテックスProで4万円を超えるものがあったけど、初めての冬山なのでそんなに無理しないからなーということで。
クライミングギア : 8件
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ブラックダイヤモンド(Black Diamond )
ベクターヘルメット
【使用時のエピソード】 クライミングを始めたのをきっかけに買ったのですが、岩岩な山に行くときはできるだけ持って行こうと思っています。 軽さ重視、マットな質感、シンプルなデザインが気に入って買いました。といっても、使ったあとではマットな質感よりもピカピカ質感のもので傷が付いていく方がよかったかな、とも思っています。ま、使用と目的にはまったく関係ないので堂でも良いですが。
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ペツル / ペツルシャルレ(PETZL / PETZL charlet)
ルベルソ4
【使用時のエピソード】 クライミングに必要と言われて買いました。ガイドさんの薦めに従い、いくつかのブランドから選びました。オーソドックスで、アルパインクライミングのために一番最初に持っておくのによい万能器、ということで、良かったと思います。
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ブラックダイヤモンド(Black Diamond )
クライミンググローブ
【使用時のエピソード】 クライミングで必要と言われ、一番安いのを買いましたが、クライミング意外の登山でも使えてなかなか良い買い物をしたと思っています。
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ペツル / ペツルシャルレ(PETZL / PETZL charlet)
クォーク
【お気に入りの点】 アイスクライミングにももちろん、アイスミックスの冬山登りにも使うのに、アイス専用でなく良いところ選びました。 まずは宝剣山で活躍。プチアイスクライミングでも十分。 【もう一つの点】 特になし。まだ。使いこなしてないから… 【使用時のエピソード】 いろーいろ検討したけど、素人なのでまずは王道、と思って決めました。定番好きなもので。 これを2本とは思わず、まずは片方。反対側は、冬山優しい登攀はサミテックで登り、アイスクライミングは、…うーんどうしよう、しばらくは借り物でいくかな。ま、クォークはどこでも働いてくれる。
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その他(others)
ブトラ アクロ
【お気に入りの点】 頑張ろーと思ってダウントゥのクライミングシューズ購入したく、目白のカラファテに気合い入れて初めて赴き、たーくさん試させていただきました。おかげでみつけた、私にも苦しくないやや幅広めなダウントゥシューズ。 【もう一つの点】 靴が悪いんじゃないけど、まだダウントゥに慣れず、爪先感覚がつかめない。つか、何のせいか最近、親指が痺れてて感覚が薄く、お約束の乗る感覚があまりなく。そのわりにこの靴に助けられてるのかも知れないから、もうひとつの点どこでなく良い点なのかもねw 【使用時のエピソード】 目白のカラファテはシューズ買うのに本当にいいよ、と何人もの人から聞いて、気合いいれて空いてそうな、時間に行きまして。そしてらほんとうに、初めての客なのに、希望を聞いてくれてたーくさん窟を紹介してくれました。 最初は、友人から聞いた銘柄を伝えてみて、もちろん履かせてみてくれたけど、私の力量などよっく聞いてくれて、たどり着いた靴です。確かにフィット感安心で、色も好きなオレンジだし、愛しますー!と決定しました。
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ペツル / ペツルシャルレ(PETZL / PETZL charlet)
Sum'tech 43 ハンマー
【お気に入りの点】 短い、軽い。これ最高。夏の剱八ツ峰に行くときに、重量荷物がまだまだ耐えられないので、軽さが魅力で、確かに軽くて有効でした。いちおう、へたな雪渓歩きでちょい滑落したときも、こいつのおかげで止まることができましたv 無雪期バリエーションの急な土道のぼりや、沢登りでも役立ちそう。 【もう一つの点】 アイスクライミングのバイル代わりになるかな、と思ったけども、練習の岩場ドライで試そうと思ったら、やっぱり使いづらかった。ま、これしかなかったら使うしかないけど、アイスのゲレンデでは、先輩などにお借りするのが得策かな、と思わされる感じの使い勝手。ちなみにもう1本はペツルクォークを買ったのだけど、雲泥の差でクォーク圧倒的勝利です。当たり前か。用途が違うのですから。 【使用時のエピソード】 もともと縦走用ピッケル、グリベルのネパールSAしか持っていなかったのですが、夏に剱の八ツ峰に行くさい、「軽くて短くていんじゃない?」と教えてもらったのがこのSUM'TECH。山のお店でかくかくしかじか、と相談した際も「そういう用途ならいんじゃないですか?」と言ってもらったのでご購入。確かに夏場の雪渓歩きには役立ちました。 あと、ハンマーにしたので、沢歩きや土道バリエーションにも使えそうってのは良いところ。先日も奥多摩日陰指尾根に行った際「もってくれば良かった」とおもうようなシーンがありました。 とにかく軽いのが良い。 冬期(12月)宝剣岳に登った時は、これとペツルクォークでのダブルアックスでたいへん有効でした。右手にはクォーク、左手にはこのSam'techて感じです。 今度、厳冬期南アルプス縦走に行くときも、これをもって行こうと思います。杖代わりにはならないけど、杖はストックがあればいいや、ってことで。 ちなみに、写真でピックに刺してある白いカバーは、先達からいただいたものなのですが、「魚の剥製を作る際に、魚の中にいれるもの」らしいです。よくわからないですが、確かにカバーになるし、抜けにくい。もともとは寒さに強いパワーホースチューブを使っていたのですが、こちらの方が当たったときに優しそう。
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ベアール(BEAL )
スティンガー3ユニコア
【お気に入りの点】 軽いしよく滑るので、グリップが下手なリード初心者クライミングでも楽チン。 【もう一つの点】 細くて滑るので、ビレイはちょと辛い。あと、テンションかかると物凄くしまってしまい、ほどくのが大変です。 【使用時のエピソード】 ジム用のロープが必要になり、ショップで安いのを選びました。細いし、エキスパート用、というのが気になったけど、結果オーライ。
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マムート(MAMMUT )
OPHIRA 3SLIDE
【お気に入りの点】 女性用なのと、安かった 【もう一つの点】 色々制限(予算的、時間的)がある中で購入したので、ちょっと残念。色も好きな色ではあるが、青系のがよかったなあと後悔しているし、ギアをひっかけるループも編み紐でできているのがちょっと残念だったり。 【使用時のエピソード】 ゲレンデでのクライミング講習に参加するため、クライミングシューズとカラビナとハーネスとスリングをそろえなければならなかったので、限られた予算で選びました。 店の人に相談したら、ハーネスも消耗品だから、ということで、安いのを使い込んでぼろぼろになったら買い換えればいいんだよ、とアドバイスをいただいたので、なんとか気持ち的に合理化をはかり、必要なスペックを備えた中で最安値のものを選択しました。ぼろになるまで使い込めればいいんですけどね。
その他 : 2件
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その他(others)
ソーラーパフ ウォームライト
【お気に入りの点】 軽い、そして十分な明るさ。夜のテント内で本も読めました。天井からぶら下げても、床においても使えるのが便利でした。友人が持っていた物は、天井にぶら下げると灯りが天井に向いてしまうものでしたが、たぶん改良がされたのでしょうか。天井にぶらさげて下向きに灯りが照らされるようにもできるようになっていました(ぶら下げ用のとってが上下ともに着くようになっていました) 【もう一つの点】 今のところ、実際は困難に感じていないのですが、畳んでザックに締まっているときに、何かの拍子におされてスイッチがonになってしまうのではないかと心配しています。 【使用時のエピソード】 友人(というか先輩)がとあるテント泊の際に持ってきてくれていたのをみて、とても便利そうだと思いました。これまではモンベルの、ヘッドランプを覆うカバーにすると光が拡散する、という白い小さな袋状のものを使っていましたが、光の拡散度合いが粗く、明るさは得られる物の、本を読むようなことはできませんでした。それがこれは、光が一定に安定して四方に分散するので、たいへん優れものです。
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パタゴニア(patagonia )
ミニヒップバッグ 1L
【お気に入りの点】 ミニマムサイズで必要十分な持ち物を携帯できる大きさ。ファスナーポケットも2か所あって使い分けできて便利。なんといっても色がかわいい。 【もう一つの点】 パツパツの財布とスマホを入れるので、けっこう重たくなってしまうため、一日つけて歩いているとベルト紐が緩んできてしまう。 またさらに、私の使い方が悪いのですが、そのうえさらにデジカメをカラビナでぶら下げるようにしたため、どんどんゆるゆるになってしまうのです。 バックルと紐の強度を強くしてくれると大変ありがたいですがね・・・。 【使用時のエピソード】 最初の3回の山は、ザックだけで過ごしたのですが、いちいちザックを下すことが面倒だと感じることしばしば。で、友人にならい、ウェストバックを買いました。 手元にほしいものは限られているので、シンプルに小さく、と考えました。地図をスマホで賄う分にはこれで十分です。