★ブランド名なし★(no brand)
不明
【お気に入りの点】
軽い。本体+フレームで約1kg。
安い。本体1800円+フレーム1799円。
【もう一つの点】
シングルなので結露する。
出入り口が大きすぎ、風にあおられやすい。
縫製が丁寧ではなく、強度に不安がのこる。
【使用時のエピソード】
amazonやヤフオクなどでよく見かける迷彩柄のシングルテントです。テント本体はamazonで1800円とたいへん安く購入できましたが、付属のFRP製フレームは6.5mm径と細い上に品質が悪いのかガラス繊維がほぐれだしていてチクチクと手にささる始末。さすがにこのままでは使い物にならないと思い、アルミ製のフレームのみ2本一組1799円というものをこれまたamazonで購入し置き換えました。ほかに、天頂部の換気口を覆う小さなフライシートが飛んでいかないよう細引きで固定したのと、縫い目にシーリングをしたのがおもな改良点です。
晴天の樹林帯でしか使っていませんが、いまのところ不具合はなく、安くて軽いテントとして役に立っています。
そもそも今使っているテントが重くて、1kgくらいの軽いものを探していたのですが、ダブルウォールだとヘリテイジのHI-REVOが5万円超え、シングルウォールのものでもモンベルのULドームシェルターやヘリテイジのクロスオーバードームで4万円近くとどれもかなりの値段です。どれも国内製造で縫製がどうのこうのと高い値段以上の価値があるかのような御託を並べてはいますが、所詮はテント。結露もするだろうし風が強ければ吹き飛ぶことにそう変わりはないでしょう。ならばいっそのこと一番安いものを試してみようではないかということで1800円テントの購入にいたったというわけです。フレームとあわせても山岳用を謳う製品の十分の一以下の値段のものでどれだけ使えるか、楽しみなところです。