シューズ : 2件
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シリオ(SIRIO )
PF302
【お気に入りの点】 「自分の足に合う登山靴がなく、足が痛い」という方は必見。 こんなに足にしっくりくるトレッキングシューズは過去になかった。 靴ひもも緩め易くて閉めやすい。 防水性も完璧。 メーカーは日本人の足を徹底的に研究して万人に合う登山靴作りをしている。 【使用時のエピソード】 私は普通の方の足とは形が異なり、甲の高さが低い割に幅が広いため、中々合う靴がなく、それまではキャラバン社のものを愛用していた。しかし同社の靴が近年、他のメーカーの靴のようにスマートになってきたため、足に合わなくなった。 そこで県最古の登山店('99年に倒産)の元幹部社員が経営している登山店に行き、相談するとシリオを勧められ、履くと一発でしっくりきた。 靴ひもの締めやすさと緩め易さもキャラバンより優れている。 感想ブログhttps://ameblo.jp/kochi-romp/entry-12257883617.html
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ダンロップ(DUNLOP )
アーバントラディションDU662
【お気に入りの点】 売価が五千円台でありながら、防水性能と衝撃吸収性に優れている。 【もう一つの点】 靴ひもの穴が上の端まであるため、少々履きにくい。 【使用時のエピソード】 私は登山ウェアその他のギアは、登山店以外で登山メーカーではない安物を購入し、愛用していますが、これまで登山靴とザックだけは登山メーカーのものを使用してきました。 しかし今回(先月)、登山関連メーカーのものではない登山靴を試し履きをせず、楽天で購入しました。厳密には登山靴ではなく、ハイキングやアウトドアシューズの類。それでも道なき無名峰登山に使用しています。 この商品の優れている点はクッション性。老舗登山メーカーの登山靴でも、長時間、車道歩きをしていると、かなり足に負担がかかりますが、この商品は衝撃が吸収されるため、今まで愛用していた老舗登山靴メーカーの靴より疲れないのです。それは阿佐尻山回遊や五郎丸(高知さんさんテレビのホームページに投稿した写真がニュース番組で取り上げられた)回遊で実証済み。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-12084671459.html
ウェア類その他 : 8件
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ロゴス(LOGOS )
ウィンドシェル・ジャケット
【お気に入りの点】 ◯引き裂き強度の強いリップストップ素地。 ◯取り外しのできるフード付。 ◯ポケットが七つもある。 ◯一般の登山ウェア・メーカーではあり得ない、売価二千円台。 【使用時のエピソード】 当サイトに登山記録を投稿するまでは、冬場はスーパー低山にのみ登っていましたが、その際、アウターは薄手の防風性のあるジャケットで十分でした。 この商品は名称こそ「ジャケット」ですが、形状はショートコート・タイプ。裏地はペラペラのナイロンのみ。が、四国や山陽、関西の冬のスーパー低山はこれでOK。 リップストップ・ナイロンなので、熾烈な藪漕ぎ時でも破れることはありません。
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その他(others)
リップ裏フリースBOX型ブルゾン
【お気に入りの点】 〇リップストップ素材の軽防寒着では最安値 〇胸に縦型ポケット 【もう一つの点】 〇収納式フードがあれば尚良い。 〇もう少し明るい色があれば良い。 【使用時のエピソード】 引き裂き強度が高いリップストップ素地を使用し、裏地がフリースの軽防寒着では最安値。同等の品はアマゾンでも2,000円以上します。 因みに私は雪山登山時、肌着の上にハーフジップのマイクロフリース、中着に通常のフリースを着用し、この商品をアウターにします。 この商品は全国のワークマンで購入できますが、軽防寒ではなく、本格的な防寒着でリップストップ使用のものも、2,000円台からあります。
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その他(others)
LIPNER・エントラント・ブルゾン
【お気に入りの点】 〇超安価な防水透湿性の中綿入りアウター 〇ファッション性が高い 〇蓋付の縦型ポケット 〇収納式フード 【使用時のエピソード】 LIPNERはロゴス・コーポレーション傘下のブランド故、ロゴス同様、一般的な登山メーカー商品より格段に安価。それでも雪山もOK。 エントラントはゴアテックスより性能が若干劣るものの、防水透湿性の素材構造として有名。 LIPNER商品は登山店ではなく、大型作業着店やホームセンター等で取り扱っているケースがあります。
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その他(others)
ウォームイージーパンツ
【お気に入りの点】 〇売価1,990円という超低価格でありながら、素地は引き裂き強度が強いリップ・ストップ構造で、裏地はフリース。 〇ユニクロ商品だが、膝等は立体裁断のため、屈伸時も突っ張らない。 〇カラーパリエーションが今年は増えて五色になった。 【使用時のエピソード】 冬の登山用として購入。実際、使用してみると、売価が2.5倍以上のアウトドア・メーカーのトレッキング・パンツよりも暖かかった。冬のトレッキング・パンツとしては最安値の商品。
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その他(others)
リップヤッケズボン・ストロング
【お気に入りの点】 〇引き裂き強度が高いリップストップ構造生地なのに安価 〇反射テープ付裾幅調整ボタンあり 【もう一つの点】 〇トゲやイバラ等のひっかかりには強いが、縫製がやや弱い。転んで尻もちをつくと穴があくことも。 〇消耗品感覚 【使用時のエピソード】 夏でも冬でも藪山ではオーバーパンツやヤッケズボンが必須ですが、普通のナイロンでは破れやすいので、作業着の全国チェーン、ワークマンでリップストップ生地のヤッケズボンを購入。これならどんなに密生度が高い藪も安心して漕げます。
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ロゴス(LOGOS )
メッシュベスト
【お気に入りの点】 〇ブルーやグリーンのカラーがある。 〇価格が一般的の登山ブランドのものの2分の1から3分の1ほど 〇ポケットが多い(10個) 〇丈夫で購入してから十数年経つが、殆ど傷みがない。 【使用時のエピソード】 私は'93年より、年中登山や史跡探訪をする際はメッシュベストを着用しています。それは 〇コンパスやナイフ、折り畳み式コップ等をベストのポケットに入れておくと、立ったままで行動できる。 〇ダサいシャツもメッシュベストを着るとお洒落に見える。 等から。 しかし一般のメーカーのメッシュベストはカラーが黒やグレー、ベージュ等でカラフルじゃないですよね。それに引きかえ、ロゴスにはブルーやグリーンもあり、着こなしの幅が広がります。 ただ残念なのはロゴスは'00年代に入り、委託している製造会社が変わったのか、デザインや機能性があまり良くないですね。 以前、四国で唯一の直営店である香川県綾川町のイオン内ショップに行った時も、メンズよりレディースが圧倒的に多く、結局何も買いませんでした。
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その他(others)
Alpine DESIGNの超薄中着ウェア
【お気に入りの点】 秋や春、中着にマイクロフリースを着るには暑い、という時、このマイクロより薄いウェアがあると重宝する。 Alpine DESIGNは一般的な登山ウェアブランドよりも安価なのでお勧め。当方はイオン内スポーツオーソリティで購入。 【使用時のエピソード】 マイクロフリースより薄いため、荷物になりません。素地の性質はマイクロフリースとほぼ同じ。但し、薄いため冬場は不向き。 以前、街に近いスーパー低山なら、真冬でも中着として使用できるのではないかと思い、'12年の1月3日、神戸の六甲山系・東山(372.6m独標点・山頂に陸軍高射砲台跡あり)登山時に着用したのですが、寒く、中着として役に立ちませんでした。
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その他(others)
タルテックス・フードイン・ジャケット
【お気に入りの点】 〇リップストップ構造素地で引き裂き強度が高く、藪漕ぎ時も安心。 〇フードが収納式 〇背面メッシュ 〇胸部の斜めポケットは、メモ帳の出し入れがし易い。 〇撥水性能 〇売価が4,000円未満 〇重量が軽い。 【使用時のエピソード】 '00年代以降、当方はアンダーウェアとズボン以外のウェアは、登山メーカーのものは買わないようにしています。それは売価が高いからです。 よく買うのは作業着メーカーのもの。上着については、リップストップ構造素地のものしか購入しません。それは地元県内の山については無名峰を専門に登っているため、藪漕ぎへの対応が不可欠だからです。過去、高知県大月町のクマンガ森(勤山)登山時、ミレーの上着「スーパー・プロテインテックス」がヤブにより、破けてしまったことがありました。 そういう登山ブランドのものに比べ、作業着ブランドのものは売価が半額ほど。しかも機能性では劣っていません。 写真の商品は、背面メッシュ付のフード収納式・撥水ウインドブレーカー。これが売価4,000円未満で購入できるのです。登山メーカーのものなら倍近くするでしょう。
バックパック : 4件
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その他(others)
ランナーズ・デイパック
【お気に入りの点】 〇ジョギング・シューズ用の二個の縦長のポケットに、1リットルのナルゲンボトルを入れることができる。 【もう一つの点】 背中があたる面にクッションが入っていた方が良い。 【使用時のエピソード】 私は'94年まで、日帰り山行で登山用のザックを使用したことがありませんでした。'88年まではタウンユースのリュックを使用していたのですが、マラソンを始めた'89年、月刊誌「ランナーズ」が自社ブランドのマラニック(今で言うトレラン)用デイパック(18リットル)を発売したため、大阪市の編集部まで行って買い求めました。 しかし専用性としては、シューズポケットがついている位で、その他特に人間工学的な「作り」は見当たりません。 尚、'96年位からは日帰り時でも35リットルの登山ザックを使用するようになりました。
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マウンテンダックス(mountain dax )
35リットル ザック
【お気に入りの点】 〇ポケットが両サイドと背面、天蓋の外側と内側にあり、使い勝手が良い。 〇耐久性が良く、'90年代に購入した30~35リットルのザックの中では、唯一、今でも問題なく使用できる。 【もう一つの点】 腰パットがあれば尚よい。 【使用時のエピソード】 '90年代半ば以降、30~35リットルのザックは、他にタトンカやケルティ製品も購入しましたが、前者は2年後位にサイドポケットのファスナーが壊れ、後者は10年ほど使用せずにいると、中の素材のコーティングが溶けてベタベタになり、使えなくなりました。やはり海外メーカーのものは耐久性に問題のあるものがよく見かけられますね。 その点、マウンテンダックスを展開しているダックス社は日本のザックを中心とした登山用品メーカーで、商品は山岳救助隊や海上保安庁にも納入している位、信頼されています。
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その他(others)
Number ランニング バックパック
【お気に入りの点】 〇価格が登山メーカーのものより安い。 〇身体にフィットする。 〇ポケットの数が外側に三個(メッシュポケットを含む)、内側に一個ある。 【使用時のエピソード】 トレラン用ザックは各登山メーカーから発売されていますが、価格は高め。しかしジョギング・メーカーでは、若干登山メーカーのものより安めのものが多い印象を受けます。 容量は5リットル前後のものが多いように見受けられますが、弁当や水筒、レインスーツ等を入れるとこれでは少々足りません。そこで私はNumberのランニング バックパックシリーズの9リットルのものを購入しました。 背面メッシュで蒸れにくく、両サイドのメッシュポケットにはペットボトルが入りそうです。上部に調整ベルトが付いているため、トレッキングポール入れかも知れませんが。 因みに当方がジョギングを行っていた'89~'90年時は、「トレラン」という言葉はなく、「マラニック」等と言っていました。専用ザックもなかったと思いますが、当時、月刊誌の「ランナーズ」編集部に行き、ランナーズ・ブランドの18リットルのデイパックを購入しました。が、一般の量販店で売っているような安物のデイパックのような印象を受けました。 因みに当方はトレランを行うためにこの商品を買ったのではなく、洞窟探訪用に購入したものです。それは今年の夏、高知県津野町の稲葉洞の支洞に入洞した折、途中から洞道の幅が極端に狭くなり、ザック(20リットルほどの)を背負ったままでは、身体を反転できなくなったため。http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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タトンカ(TATONKA )
25Lザック AT1508
【お気に入りの点】 〇天蓋ポケット内にザックカバー内蔵 〇両側に大き目のサイドポケット 〇片側のサイドポケット内にマジックテープ脱着式ミニポーチ(ポケットティッシュ大)付 〇背面メッシュパネルが本体から独立しており、背中が直接ザックに触れず、風通しが良い。 〇背面長は4段階調節式 〇ステッキホルダー付 〇色がブラウン系でお洒落 【使用時のエピソード】 当方は25L以上のザックを選ぶ際、必ず大き目のサイドポケット付のものを選びます。それは両サイドに1リットル程度の水筒を入れたいため。本体の中に水筒を二本も入れれば、他のものが取り出しにくく、水滴がつく可能性もあるため。 天蓋にザックカバーが内蔵されているから、降雨時は取り出しやすいですね。 色合いもこれまで購入した各種ザックの中では一番気に入っています。ブラウン系やダークブラウン系を好むのは、ヴィトンのモノグラムラインが好きだからかも知れません。 写真は徳島県牟岐町と美波町との境界にある鬼ケ岩屋山上。
雪山・BC装備 : 2件
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モンベル(mont-bell )
フリース・ヘッドバンド
【お気に入りの点】 モンベル製のフリース・ヘッドバンドは色・柄共に豊富でファッショナブル。 【もう一つの点】 綿のヘッドバンド位、フィット感があった方が良い。 【使用時のエピソード】 眼鏡をかけて登山する場合、汗止めのため、年中ヘッドバンドが必要ですが、冬場はフリース素材。 モンベル製の薄手と厚手のものを合わせて10個以上持っていますが、厚手のものは、帽子が被れないことがあるので、薄手の方がいいですね。
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★ブランド名なし★(no brand)
チェーンアイゼン(激安の)
【お気に入りの点】 〇装着が非常に簡単 〇低価格 〇軽量・コンパクト 【使用時のエピソード】 先々週までは千メートルから千数百メートルの雪山登山時、アイゼンなしで登っていましたが、さすがに軽アイゼンの必要性を最近、痛感しました。しかし従来のアイゼンは装着が面倒。そこで8本爪のチェーンアイゼンを購入。これなら装着はラバーを引っ張ってはめるだけ。収納もコンパクトで軽量。 これをこの前の日曜、試しましたが、アイスバーンの林道、道のない無名峰の斜面、共に問題なく登ることができました。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
その他 : 24件
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★ブランド名なし★(no brand)
カラーベルト・6MAGIC(防水)
【お気に入りの点】 ◯シリコン製だから汗をはじき、汗染みがベルトにできない。ベルトホールの破損もしにくい。 ◯カラーバリエーションが12色あるため、どんなズボン、パンツにも合わせることができる。 【使用時のエピソード】 登山グッズであまりスポットが当たらないのがズボンのベルトですが、汗染みや汚れが気にかかるところ。しかしこの商品は防水性があるため、汗の浸透を防ぎ、汚れがつきにくくなっています。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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モリタ(MORITA)
シェルパ・ジャケット(ボトルケース)
【お気に入りの点】 ◯底面が四角いため、ペットボトル(900ml等)を入れたその隅に、ハードタイプの棒状保冷剤を入れることができる。 ◯ハードタイプの弁当用保冷剤も側面に入れることができる。 ◯内部の防水性能に優れている。 【使用時のエピソード】 500mlのペットボトル用の保冷ケースは、真空ステンレスのクール缶ポット・350ml×2本用を使用していますが、900ml~1000mlのペットボトルは大き過ぎて入りません。 そこで、ハードタイプのミニ保冷剤を複数、入れることができるこの商品なら、その分、一般的なボトルケースよりは保冷能力が持続します。
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その他(others)
ミニ・マグライト(旧型)
【お気に入りの点】 上部を外すとミニランタンになる。 替え電球を内蔵 【もう一つの点】 紐等が付属していた方が良い。 【使用時のエピソード】 私は20代の'80年代、登山ファッションが嫌い(見た目)で、登山店に行ったこともありませんでした。ヘッドランプ装備もダサく映ったため、'80年代半ば頃、流行っていたアメリカのマグ・インストルメント社のマグライト・シリーズのミニ・マグライトを購入。そして別売のヘッドバンドを購入し、万が一時の対策にしたのです。 しかし当商品を主に使用したのは、'90年代前半の山小屋宿泊時。特に無人山小屋では上部を外し、ミニランタンとして使用していました。 尚、写真の紐は後付(廃棄したマップケースのもの)で、専用ケースも別売品。 現行の商品はLED化されています。
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その他(others)
ウィンドミル・フィルダー・ライター
【お気に入りの点】 三千メートル級峰のような低酸素地でも、強風時でも着火する。 【もう一つの点】 防滴性がないようなので、汗や雨には注意を要する(後継機については不明)。 【使用時のエピソード】 '90年代初頭、八ヶ岳に登った際、手持ちのガスライターが着火しませんでした。その時は汗のせいだと思っていたのですが、山梨県の標高が高い町に行った時も着火しませんでした。そこで初めてこれは気圧のせいであることに気づき、高度三千メートルでも安定的に着火する、エアコントロール機能付のライター「フィルダー」を購入。ターボライターを開発したウィンドミル社製なので信頼でき、高山でも着火しました。 現在、この商品は廃番になっていますが、同社のHALライターなら、同様の効果を得られます。 但し、山で煙草を吸う際は、風向き等があるため、周囲に人がいない場所で吸いたいもの。http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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その他(others)
クール缶ポット
【お気に入りの点】 〇登頂に長時間かかるような山でも、山頂で炭酸飲料やビール等を冷たいまま飲むことができる。 〇売価が千数百円と安い。 【使用時のエピソード】 夏場、山頂で飲むチューハイや発泡酒は格別。しかし発泡飲料は水筒に入れることができないため、軟質保冷剤を缶に巻いてボトルケースに入れるしかありませんでした。しかし山頂に着く頃には、保冷剤は機能を失っています。 が、この商品なら発泡酒は、山頂でもまるで今、冷蔵庫から出したような冷たさでした。 使用法は出かける際、この商品に350ml缶と専用蓄冷剤を入れるだけ。真空2重構造になっているため、保冷時間は7度以下を6時間、保温時間は64度以上を6時間キープ。マグボトルとしても使用できます。http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-12066961674.html
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シルバコンパス(SILVA )
シルバコンパス('90年代後期タイプ)
【お気に入りの点】 〇進行線がついているので、目標物と現在地の位置関係を把握し易い。 〇2万5千と5万分の1の地形図に対応したメモリ付。 〇ミニルーペ付。 〇5cmの物差し目盛付。 【使用時のエピソード】 シルバコンパスと言えばご存知の通り、世界で最も多くの登山者に愛用されているコンパス。 かつて、愛媛・高知県境周辺の鬼ケ城山系・土佐ケ尾山山頂で、携行していた複数のコンパスの針がそれぞれ違う方向を指す、という事態が起こりました。多分、落雷等で磁場が狂っていたのでしょう。その時はリストコンパスやキーホルダーコンパス等を使っていたので、信頼あるシルバコンパスを携行すべきである、と思い知らされました。 地元新聞主管の登山講師を務めていた時も、受講生にシルバコンパスの購入を勧め、現地で使用法を解説しました。殆どの登山教室の講師や登山ガイドも同様でしょう。
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その他(others)
ISSI携帯ウォーターシューズ(仮称)
【お気に入りの点】 ◯ペッタンコでかさばらない。 〇足首部にゴムバンドがある。 〇水はけが良い。 【使用時のエピソード】 あまり利用されない登山ルートを登っている時、水かさのある沢に出くわし、登頂を断念したことが何度かありました。石鎚山系・五代ケ森(1706.7m)鉄砲石川ルートや剣山山系・天狗塚(1812m)谷道ルート等です。黒部峡谷下廊下の水平道の水没した素掘り隧道でも靴の中を濡らしてしまいました。そんな時、保管場所が分からなくなっていた携帯ウォーターシューズがあれば便利でした。 ペッタンコだからザック内でもかさばらず、すぐ取り出して履けます。
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その他(others)
樹木用マーキングテープ
【お気に入りの点】 グローブをしたままでも引きちぎることができる。 【もう一つの点】 店舗で購入時は、単品で購入できないことがあり、10個か20個のセット購入となる。 明記の購入価格は10個か20個のセット価格。 【使用時のエピソード】 道のない山や藪山を登る際は、目印に木の枝等に巻きつけるマーキングテープが必須ですが、一般の登山者が使用する赤テープは粘着性のため、グローブを外してテープをカッターで切って木に巻きつけ、またグローブを装着する、という手間がいります。そのため、ついつい設置数が少なくなり、帰路、ルートを踏み外すことがあります。 その点、測量や林業関係の商品を扱っている会社で販売されているマーキングテープは非粘着で、グローブをしたまま、簡単に引きちぎることができます。
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その他(others)
KRクーラーボックスs
【お気に入りの点】 〇保冷力が通常の樹脂のものの42倍。 〇庫内温度10度以下を三日以上キープ。 【使用時のエピソード】 これは史上最強のクーラーボックス。登山のアプローチにマイカーを利用する方に絶対のお勧め品。 私は登山口に着くと、このクーラーボックスからスポーツドリンクやお茶、ゼリー飲料を取り出し、それぞれミニ保冷剤を入れた保冷ボトルに入れ、ザックに入れます。飲み物をテルモスその他のボトルに移し替えると、洗うのが面倒故、ペットボトルのまま使用したいのです。 メーカーが「三日以上保冷力が持続する」ということについては、私も初夏や冬に確認済。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11528603498.html
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その他(others)
ネオ一眼レフ・フジFinePix HS20EXR
【お気に入りの点】 ○24ミリの広角から光学式30倍ズームレンズを搭載。 ○一眼レフカメラとあまり遜色ないのに、当時のネット売価は3万円台。現在アマゾンでは2万円台。 ○何度も登山中の突然の雨や、車を運転時、道路の高低差による湿気で濡れたにも拘らず故障しない。 ○1600万画素の高画質 ○レンズが明るく、以前のカメラでは焦点が合わなかった洞窟内撮影もし易くなった。 ○フィルター取り付け可。 【もう一つの点】 近くの大きな被写体を撮影すると、魚眼レンズのような画像になる。 【使用時のエピソード】 私は山等で使用するデジカメは、ネオ一眼レフしか買ったことがありません。それは高倍率ズームレンズが搭載されていることと、価格が安いからです。 このカメラはデジカメになってから三台目ですが、一眼レフと殆ど変らない性能になっていると思います。 2014年の初夏から夏場は、登山中、何度も雨に降られ、その都度カメラを濡らしましたが、全くの故障知らず。 現在、生産は中止されています(ネットでは購入可)が、後継機はバッテリーが単三ではなく、充電式電池。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11195265339.html
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その他(others)
LED108球ビデオライト(一眼カメラ可)
【お気に入りの点】 108球なのにポケットに入る大きさ 【使用時のエピソード】 登山コース沿いにたまに洞窟や横穴壕等があることがありますが、それらの内部を一眼レフカメラ等で撮影するには、ヘッドランプやフラッシュライトでは不適。前者は照射面積が狭すぎ、後者は自然の色味が出ません。 そんな時、カメラシューに取り付けることができる、LEDビデオライトがあれば重宝します。LEDの球数が多いため、照射面積が広く、明るさも二段階以上で調整でき、常時点灯できるので、懐中電灯代わりにもなります。 因みに愛媛では宇和島市の高森山法華津トンネル口登山口南方の洞窟、穴御前、高知では越知町の横倉山下方の星ケ滝洞穴、徳島では去年、登山記録を投稿した徳島市の西龍王山建治寺コース沿いの龍門窟等で使用。http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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モンベル(mont-bell )
ショルダーベルト取付けポーチ
【お気に入りの点】 〇ベルクロが二重巻になっているため、どんなに激しく揺れてもずり落ちることはない。 〇撥水性があるため、多少の雨でも安心。 【使用時のエピソード】 アウターは、ファスナー式ポケットが付いているものが少ないため、登山中、頻繁に取り出す物がある時、不便です。例えばメモ帳(防水の)やコースサイン・テープ、ポケットティッシュ(簡易防水ケース入りの)等。 そこで利用したいのが、ザックのショルダーベルトにベルクロで巻きつけるポーチ。これなら、ザックの左右のショルダーベルトに一個ずつ、取り付けられます。フタの下は巾着式になっているため、転倒しても中の物が飛び出ることはありません。 '00年代以降はコンパクト・デジカメが普及したため、商品の名称が「コンパクト・カメラ・ケース」に変更されました。しかしカメラ以外のものを入れても構いません。http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11231608167.html
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その他(others)
健康喫煙剤PASS
【お気に入りの点】 〇ニコチンの80%がカットされ、ビタミン群に変換され、タールも激減する。 〇肺を悪くして入院していた患者が吸っても、検査で異常がなかったという実例がある。 〇バニラの香りがする。 〇この商品一本で約300本の煙草が吸える。 〇特許取得済み商品だから安心。 〇ヘビースモーカーの女性でも肌荒れしない。 【もう一つの点】 平成以降、殆どCMをやってないので、認知度が極めて低い。 【使用時のエピソード】 去年秋、三嶺のダケモミの丘近くで、煙草を吸いながら休止している登山者がいました。喫煙をしない登山者の中には「健康的な登山をやっているのに、害になる煙草を吸うなんて・・・」と眉をひそめる方もいるでしょう。副流煙に吐き気を催す方もいると思うので、私は人がいる山で煙草を吸ったことはありません。 人のいる山で煙草を吸う時は、自分にも周囲の人らにも害にならない喫煙法をすれば如何でしょう。パースという喫煙剤を使用すると、ニコチンの80%がカットされ、化学反応により、ビタミン群に変換されるので副流煙も安全です。これは特許で証明済み。味も殆ど変りません。もう寒空の下、ベランダで喫煙する必要もありません。http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10512782393.html
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カシオ(CASIO)
ハンティングワールド仕様プロトレック
【お気に入りの点】 〇トリプルセンサーのプロトレックのハンティングワールド仕様 〇付属品として、バックの色と素地で作ったケースが付いている。 【使用時のエピソード】 '99年頃、雑誌でカシオとハンティングワールドがコラボしたプロトレックが発売されたという記事を読み、すぐさまハンティングワールド日本総代理店・酒井貿易('00年代に事業から撤退)に問合せ、高知と愛媛の取扱店リストをファックスして貰いました。そして片っ端から電話して在庫の有無を問合せ、新居浜市の取扱店まで出かけました。 通常のプロトレックトリプルセンサーと違う点は、ライトを点灯すると文字盤にハンティングワールドのロゴが浮き上がる点と、ベルトが迷彩色の布のタイプがある点。付属品のケースはシガレットケースとして使用していました。 残念ながら'08年頃、液晶の寿命でおしゃかに。 因みに右のハンティングワールドの時計も限定品で、価格は左の商品より10万円以上高かったです。コンパスしか付いていないので、登山には使用しませんが。
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その他(others)
防水ポケット・ティッシュ・ケース
【お気に入りの点】 〇ファスナー部にシームシーリング加工は施されていないが、これまで雨天時や大量の汗をかいた時でも、ティッシュが濡れたことはない。 〇ティッシュが二個入るので、大便時も安心。 【使用時のエピソード】 この商品は大型文具店で購入しましたが、その他の店舗で見かけたことはありません。 もし、商品が製造中止になっており、尚且つ、入手を希望する方は、ダイソーに商品開発の提案をされてみては如何でしょうか。同素材(紐入り塩ビ)の商品は、ダイソーでは沢山扱っています。
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その他(others)
防寒手袋・ホットグリップ
【お気に入りの点】 〇売価が僅か千円少々。 〇中綿は薄くて暖かいシンサレート 〇少々の雨や雪にも安心の撥水生地 【使用時のエピソード】 登山店で冬山用のグローブを店員に尋ねると、山スキーに使用するようなごつい物を勧められることがありますが、ラッセルするような雪山でない限り、そんな物は不要。 中綿がシンサレートなら薄くて暖かく、撥水生地なら登山にも利用できます。スーパー等でも千円台のシンサレート手袋は販売されていますが、この商品は作業着店等で販売されているものなので、手の平のポリウレタンにはグリップ力があります。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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その他(others)
ベルボン・ミニ三脚
【お気に入りの点】 〇縮長232mmというコンパクトさにも拘わらず、最大高は870mmになる。 〇合皮製ケース付属 【使用時のエピソード】 このベルボン社の三脚は20年以上前に購入しましたが、未だにこの伸縮性とコンパクトさを上回る商品は出てないように思います。 現在、ベルボン社は軽さと収納性も追求し、キューブというコンパクトな三脚を発売しています。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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その他(others)
コンパス・グラス(山座同定に利用)
【お気に入りの点】 高度1万メートル、気温零下25度、耐水圧水深50メートルという驚異の耐久性。 【使用時のエピソード】 展望が優れた山頂に立つと、誰しも望見する遠近の各山の山座同定を行いたくなるもの。「いったい、あそこに見える山は何山なのか」と。しかし一般的なコンパスと地形図ではなかなか同定し辛い。 そんな時発見したコンパスグラス。使用法は簡単で、まず商品を対象山に向け、レンズ内の目盛を読む。次に付属品の方位盤を20万分の1の地勢図等に載せ、中心点を今いる場所に合わせる。そしてさきほどの目盛の数値を照合し、中心点から線を引くだけ。 私は主に'90年代末から'00年代初頭の無名峰登山ガイドブック製作時に使用していました。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-10914706218.html
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モンベル(mont-bell )
バリスティック・ワレット(撥水財布)
【お気に入りの点】 〇登山で相当な発汗があっても、中の紙幣が濡れることは殆どない。 〇ポケットがいくつもあり、カードを何枚も入れられる。 〇水のしみ込みを少なくするため、小銭入れが外側についている。 【もう一つの点】 小銭入れがあまり大きく開かない。 【使用時のエピソード】 この商品は、バリステイック・ナイロンを使用しています。同ナイロンは軍用に開発されたもので、普通のナイロンの五倍の強度を持ち、摩耗や耐水性も優れています。
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その他(others)
ラムダ・カメラケース(Mサイズ)
【お気に入りの点】 〇あらゆるメーカーの一眼レフカメラ・ケースの中で、最も瞬時に取り出すことができる。 〇各種サイズがあるため、ネオ一眼やミラーレス、望遠レンズを付けたカメラ等様々なカメラに対応している。 〇カメラのストラップは通常通り使用し、カメラケース付属のウエストベルトを装着することで、身体にフィットし、登山中もカメラがブラブラすることがない。 【使用時のエピソード】 登山中に写真に撮りたい風景に出くわした時、いちいちカメラケースのファスナーを開けたり、クリップ的なものを外すのは面倒ですよね。そこでお勧めなのがラムダ社のケース。これは開け口がマジックテープで、大きく開閉するので、瞬時にカメラを取り出すことが可能。 当方は'90年代のスチルカメラ時代、300ミリのズームレンズを付けていたので、当ケースのLサイズを使用。'00年代に入ると、小さなネオ一眼に変えたため、Sサイズに。 2年前からは、ネオ一眼の中でも普通の一眼位大き目のタイプのカメラを使用しているため、Mサイズを利用しています。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11231608167.html
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その他(others)
メガロック
【お気に入りの点】 〇どんなにハードな運動をして、どんなに発汗しても眼鏡がずれ落ちない。 〇商品は三種類あるので、殆どの眼鏡に対応できる。 〇安価 【使用時のエピソード】 当方は'90年頃より、眼鏡のずり落ちに悩んでいました。スポーツに対応した眼鏡を購入しても変わりませんでした。 しかし二年前、メガロックという商品を購入して以降、その煩わしさから解消されました。登山やトレランにも最適です。使用法は商品をフレームのツルに通すだけ。 大きいフレームにはメガロックF、通常サイズならメガロックV、ツルが細いものならメガロックミニを。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11278473869.html
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その他(others)
バーグハウス・マップケースpack of 3
【お気に入りの点】 〇枠の部分とストラップの素材のナイロンが頑丈。 〇二つ折りにしてマジックテープで留めると、二面使える。 【もう一つの点】 片側(表側)が二面にならないので、両側とも二面使用できた方が良い。 【使用時のエピソード】 当方は無名峰を多く登っているせいで、マップケースでも藪漕ぎに耐え得る頑丈さを要求します。且つ、二面、使用できること。 普通のマップケースは、ネックストラップの取り付け部や、枠の部分の素材が軟弱で、藪漕ぎを何十回も行っていると破けてくることがありますが、この商品のナイロンは頑丈なので、破れにくくなっています。 また、普通のマップケースは、裏表、それぞれ一面しか使えませんが、この商品は二つ折りにすることで二面使えます。もう片側は一面だけしか使えませんが、裏表で三面使えます。 余談ですが、四面使える他社のマップケースを'00年頃、愛媛県四国中央市の登山店「クロスポイント」で購入しましたが、何年か経って問い合わせると、もう取り扱いしていない(輸入していない?)ということでした。 ※サイトの不具合で写真がアップできません。
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カシオ(CASIO)
スポーツギアSGW-300H
【お気に入りの点】 〇高度計付腕時計の中では兎に角安い。 〇防水性はカシオが一番信頼できる。 〇ハードな使用にも耐え得る耐久性がある。 【もう一つの点】 〇高度計測単位は1m単位が望ましい。 〇高度計測頻度は1分単位が望ましい。 〇デジタルコンパスが価格的に無理なら、リストコンパスを付けて欲しい。 【使用時のエピソード】 これまで高度計付腕時計は、カシオ以外ではエンペックス・フィールドメッセⅢやナイキ(セイコーのグループ会社が製作)のものを使用したことがありますが、その二つ共防水性に問題があり、水のしみ込みで故障しました。防水性ではカシオが一番信頼できます。 頑丈さと耐久性に於いても、カシオ製品が優秀。これまでどんなに猛ブッシュの藪漕ぎ時や、転落して腕時計を強打した際も、故障することはありませんでした。 当方は防水性と高度計、アラームさえあればいいので、その機能で一番コストパフォーマンスと性能が優れているのがこの商品です。 http://ameblo.jp/kochi-romp/entry-11362963653.html
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エイアンドエフ(A&F )
A&F防水ノートと三菱加圧ペン
【お気に入りの点】 A&Fの防水ノート(メモ帳)は、防水性が他メーカーと比べると圧倒的に高く、ペンのインクの滲みも極めて少ないので、どんなに発汗しようが、どんな土砂降り雨時でも安心。 これに対応するペンとして最適なのは、三菱鉛筆の加圧式ボールペン・UNI POWER TANK INSIDE('99年当時680円)。3000hpaの圧縮空気でインクを送り出し、濡れた紙でも滑らかな書き味。 【使用時のエピソード】 A&Fノートは現在、品切れ店舗が多く、また、去年、香川県の女体山登山時に紛失し、手持ちの残り数が一冊になったので、防水性能が劣るコフラン社の防水ノートを我慢して使用しています。 尚、A&Fのものは、防水性能が高すぎるため、鉛筆やシャーペンでは書きづらくなっています。コフラン社のものは普通に書けます。 三菱の加圧ペンは長さ、書き味、汗や雨への対応とも文句なしで、ネックストラップ付の点も高評価。 他に同様のペンとしては、愛媛県新居浜市の愛媛県総合科学博物館で売価がやや高い、NASAが開発したというペンを'97年、購入しましたが、サイズが長く、使い勝手が悪いため未使用。