石鎚山 | 石鎚神社頂上山荘

秋の登山は天気に恵まれれば、快適に歩くことができます。今年も10月6日頃から紅葉が始まります。

今朝はガスが出ました(2013.10.01 石鎚神社頂上山荘 )
今朝はガスが出ました(2013.10.01 石鎚神社頂上山荘 )
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天気・気温

09/06(金) 15:00の天候は曇り、気温18℃。
松山市の天気予報
明日
24℃
14℃
明後日
晴のち曇
25℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月3日 0:00発表
高知市の天気予報
明日
25℃
14℃
明後日
晴のち曇
23℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月3日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

石鎚山では9月から10月にかけて、秋の登山は天気に恵まれれば、快適に歩くことができます。
ぜひお越し下さい。
小屋までの登山道で、三の鎖の迂回路階段付近一帯でシラヒゲソウや、 ダイモンジソウ ダイモンジソウ が咲いています。
秋の代表的な花、リンドウが咲き始めています。
ミソガワソウやシコクフウロはまだ咲き続けています。

登山道の状況

また、登山道については、石鎚山頂までの登山道「成就社ルート」は、特に危険な箇所はありません。
一方、「土小屋ルート」は、大きなルンゼの箇所に雨に流された落石が溜まり、ガレ場になっている箇所が数カ所ありましたが、通行には問題ない程度です。

●アプローチの車道
9月4日の台風に伴った大雨による道路損壊の被害のお知らせです。
台風17号の影響による大雨のため、土小屋からよさこい峠の区間で道路の路肩陥没が発生しており、通行止めの措置が行われています。
現在、通行止め解除の見通しは立っていません。
土小屋へお越しの際は 石鎚スカイラインをご利用ください。
なお、石鎚ロープウエイは平常通り運行しています。
石鎚ロープウエイ山麓下谷駅までの道路は通行規制もなく、スムーズに通行できます。

登山装備

一般的な登山装備が必要です。防寒対策の衣類、雨具、登山靴、山地図、ヘッドランプ、着替え、水、行動食、非常食、薬(エマージェンシーキット)などは必須装備です。
どのような装備や準備品が必要なのか、わからない方は、ヤマケイの雑誌に掲載されている記事を読んで、今から行く山の標高や季節毎の対策記事も読んで、研究してください。
春山、夏山、秋山、冬山の基本的な装備一覧表を作り、目的の山の標高とその日の天候と気温応じて、アレンジすると良いでしょう。

注意点

水分補給が大切です。

石鎚山ロープウェイ運行中 ダイヤほか詳しくはこちら http://www.ishizuchi.com/

お知らせ

西日本最高峰の石鎚山の天辺にある、山小屋です。
宿泊は予約制です。

石鎚神社頂上山荘では、今年、好天続きによる渇水対策に苦労しましたが、この間の雨でやっとひと安心です。当面の水不足は解消されました。
安心してご宿泊のご予約いただきたく、お願い申し上げます。

なお、日本有数の紅葉の名所として知られています石鎚山の天狗岳では、今年も10月6日頃から紅葉が始まります。現在、10月12日、13日の土日はすでに、予約で満室です。
ご宿泊ご希望の方はその前後の日程でご計画くださいませ。

昨年の今頃の様子は?

5月1日より営業開始しております2023.05.15

石鎚神社頂上山荘周辺の過去の様子

  • 9月1日夕方、天狗岳から出た虹

石鎚神社頂上山荘

電話番号:
0897-55-4168
連絡先住所:
愛媛県西条市西田甲797 石鎚神社会館

地図で見る
https://sanso.ishizuchisan.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

愛媛県 / 四国山地西部(石鎚山地)

石鎚山 標高 1,982m

 愛媛・高知県境を東西に連なる石鎚山脈の主峰で、徳島県の剣山とともに四国を代表する山である。西条市と周桑(しゆうそう)郡小松町および上浮穴(かみうけな)郡面河(おもご)村の境界に位置する。  山頂は細長い岩稜で中央部に石鎚神社頂上社のある弥山(みせん)(1974m)、南寄りに西日本最高峰天狗岳が天にそびえる。周囲は目もくらむような断崖絶壁で、安山岩の柱状節理がほぼ垂直に立つ。三角点は弥山北西の標高1921mの地点にある。  石鎚山は見る方向によって山容がさまざまに変化する。南の石鎚スカイラインからは、先端のとがったピラミッド型、西の面河方面からは、ギザギザの岩峰がそそり立ち、東の瓶ガ森付近からは、どっしりとした重厚な姿を見せる。  山頂の岩峰の形が山名の由来とされるが、石之霊(いしづち)(ツは「之」の意、チは霊力をもつ神や物を意味する古代語)という説もある。また、『古事記』には石土毘古命(いわづちひこのみこと)、『日本霊異記』には「石槌」などの名が記され、万葉の歌人山部赤人が「伊豫の高嶺」と詠んでいる。日本七霊山の1つに数えられる石鎚山は、石土毘古命を神とし、古くから御神体山として崇拝されてきた。奈良時代、役小角が開山して蔵王権現を祭ったと伝えられ、以後修験道場として栄え、青年期の空海も修行している。平安期には熊野修験の影響を受け、近世に入って一般庶民の登拝が盛んになり、このころに岩場に鎖がかけられた。明治維新の神仏分離令により石鎚山は権現号を廃止し、神社となった。頂上社、成就社、土小屋遥拝殿、山麓の本社の4社を総称して石鎚神社と呼ぶ。  毎年7月1日~10日までがお山開き大祭で、智仁勇を象徴する3体の御神像が頂上に安置され、各地の信者をはじめ、一般の登山者数万人で賑わう。頂上では、白装束の信者が御神像を体にこすりつけて無病息災を祈願する。  石鎚山の植物は暖帯から亜高山帯まで分布し、土小屋付近のウラジロモミ、山頂付近のシコクシラベなどの純林は見事である。また、ハクサンシャクナゲ、ミヤマダイコンソウなどの貴重な高山植物も見られる。  西条側の登山道を表参道、面河側を裏参道という。西条側にロープウェイ、面河側にスカイラインが開通してからは、西之川下谷と土小屋が新登山口となった。ルート上の岩場には一ノ鎖、二ノ鎖、三ノ鎖などの鎖がかかっており、巻き道もある。表参道はロープウェイ終点から成就社を経て山頂まで3時間30分。土小屋から山頂は2時間。  山頂からは360度のパノラマが展開し、瀬戸内海や太平洋から、はるか九州の阿蘇山、中国山地の大山までも望める。

愛媛県 / 四国山地西部(石鎚山地)

二ノ森 標高 1,929m

 周桑郡小松町と上浮穴郡面河村との境にある山。石鎚山から西に延びて堂ガ森に至る尾根の一峰で、石鎚国定公園に属する。山名は石鎚山に次ぐ県内第2の高峰であることによる。山頂のすぐ西側にある五代ノ別レから南北に支稜が延び、北へ三(みつ)ガ森(もり)、南へ五代ガ森と続く。北側は断層崖の急斜面となっている。  石鎚山山頂からは面河本谷を挟んで、三角錐の堂々たる勇姿が眺められる。また、冬姿にも風格がある。  北側の高瀑渓、南側の面河渓はともに名瀑を擁し、景勝地として名高い。特に面河渓は名実ともに四国を代表する渓谷で、石鎚山の登山口ということもあって、年間を通じて観光客が絶えない。  石鎚山から二ノ森にかけての尾根沿いは、ササ原の中の白骨樹やシラベの純林が美しい。また、西(にし)ノ冠(かんむり)岳北面にはダケカンバの純林が見られ、高瀑渓付近は秋の紅葉が見事である。  堂ガ森から二ノ森を経て石鎚山に至るコースは、松山方面からの登山者に古くから利用されてきた。丹原町保井野あるいは面河村梅ガ市―堂ガ森―二ノ森まで約4時間。石鎚山―二ノ森間は約1時間30分である。

ユーザーの登山記録から