ファイントラック ふわり、なめらか、気持ちがいい・・・が新常識「シルクスピン コンフォ」
モニターレポート01
なめらかな手触りと軽さにより、豪雨でも精神的なストレスが軽減。
汗をかいても、背中のこすれ感がない。
久野さやか さん(30代女性、登山歴8年)  登った山域:屋久島 宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡(1泊2日テント泊)
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テンションが下がる土砂降りの中でも、
その柔らかさや速乾性で気分を盛り上げてくれるシルクスピン コンフォ。

 6月6日~6月10日で屋久島登山旅行に行ってきました。月に35日は雨が降ると言われている屋久島の、しかも梅雨の季節。豪雨の中、2日間で合計16時間、約20kmを縦走しました。

 6月7日5時に、淀川登山口から登山開始。開始直後はかろうじて曇りだった空も、花之江河を通る頃には雨が降り始め、その後、せっかくの宮之浦岳登頂時も一面真っ白で景色は何も見えず。降り止むことのない豪雨により、レインウェアの中もびしょ濡れの状態に。

 途中、ロープで登る箇所もありましたが、シルクスピン コンフォは伸縮性に富んだ生地のため、つっぱり感やきゅうくつな感じは全くせず、動きを妨げられることがありませんでした。新高塚小屋付近でのテント泊時、濡れていたにも関わらず、水分を拭き取った際に体の冷えは感じませんでした。

 6月8日、憧れの縄文杉、ウィルソン株を経て、白谷雲水峡へと下山しました。ほぼ豪雨の中を歩き通しで疲れてしまい、途中でテンションが下がる場面もありましたが、レインウェアの中が暑くなるたびに袖をめくり、シルクスピン コンフォの柔らかさに触れてみたり、どしゃ降りの中でも乾いていくかを眺めたりして、気分を盛り上げるのに役立ってくれました(優れた調湿性と聞いていましたが、それをも大幅に上回る豪雨の中で、さすがにその効果はわからず残念です)。また、一度転びましたが、シルクスピン コンフォは破れることもありませんでした。

     
着心地がよく、軽いのに、透けない。
「スキンメッシュ」と併用すると、こすれ感がなく、汗離れも速い。

 シルクスピン コンフォは、まず手触りが非常に柔らかいと感じました。軽く薄手に感じたので、これだけで着用すると透けてしまうかと懸念したのですが、透けないのでTシャツ感覚でも着ることができました。ボディ部分は適度にフィットしていますが、袖がゆったりしていて着心地がよかったです。袖が長めで手首ぎりぎりまで覆うことができるのがとてもよいですね。また、びしょ濡れになっても、特に腕の部分があまり重く感じることもなかったです。

 濡れたまま摩擦も多かったのですが、帰宅してから洗濯しても、毛羽立ちや繊維のほつれは見られなかったです。手荒れしている場合、化繊生地のシャツを触るとささくれが引っかかったり、繊維をほつれさせてしまうことがありますが、シルクスピン コンフォは表面がスムーズでそのようなことがなかったです。特に、手荒れをしやすい冬の登山時にも適していると感じました。

 ドライレイヤーと併用すると、嫌なこすれ感がなかったです。豪雨のため袖口からも雨水が入り込み、腕の部分は雨で完全にびしょ濡れの状態で、乾く間もなく、正直、腕の部分に関しては「ドライ感」を感じることはできませんでした。ですが、胸・お腹の部分に関しては、相当に汗もかいていたと思うのですが、蒸れてシャツと肌がぺったりしてしまう感じはしませんでした。

 こすれて気持ち悪い思いもしませんでしたので、「汗離れ」に関してはかなり速かったのだと思います。びしょびしょに汗をかいた状態でのテント泊でしたが、においも気にならなかったです。今回は、豪雨の中を長時間歩いたので、とにかく不快指数が高かったのですが、腕の部分はシルクスピン コンフォが直接肌に触れており、そのなめらかな手触りと軽さにより精神的なストレスが軽減したと思います。

 シルクスピン コンフォは、今回のように、天候があまりよくないことが想定される山行におすすめしたいですね。素肌で生地から受けるストレスを軽減することができます。また、荷物がある程度重くなる山行、縦走などにもよいと思います。軽くかさばらないため荷物を減らすことができます。また、重いザックを背負っていると、背中が汗でべたつき、こすれて痛むことがありますが、それを軽減できると思います。

 今回は悪天候でのみ試したので、次は晴天時に汗をかいたことが見た目にも感じられる場面で、調湿性や紫外線のカット効果などを確かめてみたいと思います。

     
● Check Point
  • 伸縮性に富んだ生地のため、つっぱり感やきゅうくつな感じがない。
  • 薄手であるが透けないので、Tシャツ感覚で着ることができる。
  • 毛羽立ちや繊維のほつれがなく、手荒れしていても引っかかることがない。
モニターレポート02
柔らかい着心地でストレスを感じない、行動中の不快感がない調湿性、
ほかの素材にはない適度な暖かさなどのよい点があるので、今後とも使っていきたい。
岡村 聡 さん(40代男性、登山歴16年)  登った山域:槍ヶ岳・表銀座縦走(2泊3日テント泊)
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汗をかいて濡れた背中も小休止中に完全に乾いてしまう速乾性に驚く。
転倒して肘をすりむいても、シルクスピン コンフォにほつれや破れはない。

 6月22日から24日の2泊3日の行程で、槍ヶ岳・表銀座ルートを歩いてきました。

 1日目、新穂高温泉を朝5時半に薄曇りの中、出発。右俣林道を通り、穂高平小屋までの夏道を登っている最中にはじんわりと汗が出てきましたが、ザックを背負っている背中以外は常にドライに保たれ、背中についてもベースレイヤーは濡れているものの、ドライレイヤーのおかげで体自体に不快感はありませんでした。

 穂高平小屋でザックを降ろし、小休憩。先ほどまで若干湿っていた背中の部分は、数分で完全に乾き、登山前の状態に戻っており、驚くほどの速乾性を目の当たりにしました。その後、道中はところどころで日差しがあり、気温上昇とともに発汗量も増えていましたが、やはりドライな状態に保たれ、不快感はなく、小休憩で背中も完全に乾いていました。

 千丈分岐手前あたりからは雪渓。気温低下と雪渓から上がる冷気で、汗は引き、足元は寒さを感じましたが、柔らかな着心地のおかげなのか、綿や化繊のシャツに比べると若干暖かさを感じ、上着を羽織ることなく、槍ヶ岳山荘まで行動できました。

 2日目、朝日に照らされた槍ヶ岳を拝み、6時に東鎌尾根を通り大天井岳方面へ槍ヶ岳を後にしました。東鎌尾根稜線上は、雪渓にステップは切られておらず、ほかにも雪渓が数か所あり、この時期、冬山装備は必携であると感じました。天候もよく無風状態で、12時に大天荘到着。

 その後、足早に常念小屋を目指し出発。道中小雨が降ってきましたが、雨具を羽織らず行動しました。降ったり止んだりだったので、シルクスピン コンフォは濡れるものの、速乾性のおかげで行動中に乾きました。常念小屋には14時に到着。

 3日目、昨晩の雨も上がり快晴、4時半に小屋を後にしました。稜線東側には雲海が広がり、ちょうど朝日が水平線から顔を出すところでした。その荘厳な景色を背にして常念岳の上りを快適に進み、5時過ぎに山頂に到着。そこから急な下り、樹林帯、蝶槍への上りを経て、ケルンがある広場に出ると、槍穂高の稜線が期待していた以上の素晴らしい姿で現れます。8時半に蝶ヶ岳を後にしてから、かなりのハイペースで下りていたところ、大きな岩に足を置いた瞬間、岩が崩れ、そのまま前転するように転倒し、顔と肘や腕に擦り傷を負いました。

 このとき、シルクスピン コンフォには、ほつれ、破れは一切なく、皮肉にもポリエステルとのハイブリッドによる耐久性を実感することとなりました。その後、12時上高地に無事下山しました。さすがに、天気がよかったため、首筋、顔は日焼けしていましたが、シャツの下は全く日焼けせず、高い紫外線遮蔽率を実感しました。

     
化繊のようなゴワツキ感がなく、着用していて自然で肌に馴染み、気持ちがよい。
綿素材と比較しても暖かく感じる。

 自分は身長175㎝で本来Lサイズであると思いますが、細身のためMサイズを着用しました。それでも、ストレスなしで着れるゆとりがあり、私としてはジャストサイズでした。シルクスピン コンフォは、化繊のようなゴワツキ感はなく、綿素材に近く着用していて自然で肌に馴染み、気持ちがよかったです。

 他の素材にない肌触り、柔らかさは着用時のストレスがありません。綿素材と比較して、柔らかさ、暖かさを感じます。3日間ずっと着用していましたが、化繊では匂ういやな匂い等は全くなく、着心地もよかったです。

 「シルクスピン コンフォ」+「スキンメッシュ」の組み合わせだと、スキンメッシュが汗を素早く吸収し、ベースレイヤーに移すため、常に体は快適で不快感はありませんでした。また、しいて言うと首回りが少し大きく、ドライレイヤーが見えるところがちょっと気になりました。

 気温があまり高くなく、稜線では少し肌寒く感じた今回の山行では、発汗量も少ないこともあり、終始乾いた状態で行動できました。シルクスピン コンフォは、真夏以外はどんな山行でも適していると思いますが、秋のクライミングや冬山のベースレイヤーとして使用してみたいと感じました。

     
● Check Point
  • ザックの下の背中が濡れても、小休憩中に乾く速乾性。
  • 化繊のようなゴワツキ感はなく、自然で肌に馴染み、綿素材と比べて柔らかく、暖かい。
  • 首筋、顔は日焼けしたが、シャツの下は全く日焼けせず、高い紫外線遮蔽率を実感。
モニターレポート03
乾きや汗抜けもよく、不快感がない。
防臭性、調湿性、冷えのなさから、アクティブな登山でも安心。
K太 さん(20代男性、登山歴10年)  登った山域:伯耆大山・三鈷峰(日帰り)、伯耆大山・弥山(日帰り)
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汗を多くかいても、ヤブコギをしても、問題ないタフなシャツ。
アクティブな登山でも、においが気にならない。

 6月7日に伯耆大山・三鈷峰(6時間)、23日に伯耆大山・弥山(4時間)に登ってきました。三鈷峰は終日晴れで気温20℃。弥山は夜間登山で、晴れ。早朝17℃、山頂10℃でした。

 シルクスピン コンフォのシルエットは最近多いタイトすぎるカッティングではないため、夏山では効果的に腕まくりができて、使い勝手がよかったです。汗を多くかくアクティブな登山でも不快な感じや痒みがなく、快適でした。山頂でダイセンキャラボクをヤブコギすることになりましたが、問題はありませんでした。

 想像以上にタフなシャツだと思います。アクティブな登山でしたが、匂いは気になりませんでした。乾きや汗抜けもよく不快な気持ちを味わうことはありませんでした。調湿性は優れていると思います。今回はシャツだけで行動することが多かったですが、日焼けが気になることはありませんでした。

今回、夏山で想定される色々なシチュエーションでシルクスピン コンフォを使用しました。「夜間から早朝での行動」、「一番暑い昼間での行動」、夏山での気温差の大きな2つの登山に、シルクスピン コンフォのベースレイヤーは1枚で見事に対応し、高い汎用性を示してくれました。

 天然素材の弱点を見事に克服したハイブリット素材を使用して、高強度で高性能なシャツになっています。ドライレイヤーとの相性も抜群でその性能をさらに引き立てていると思います。

     
ドライレイヤーと組み合わせることで、汗戻りによる体幹の冷えはなく、
安心してアクティブな登山に挑戦できる。

 以前よりドライレイヤーは愛用していました。特に冬のシーズンで使うことが多かったのですが、シルクスピン コンフォとドライレイヤーを組み合わせると、夏のシーズンでも効果は絶大でした。汗戻りによる体幹の冷えはなく、安心してアクティブな登山や軽量な登山に挑戦できます。

 夏山の登山やアクティブな登山など汗をたくさんかく時は、化繊のものを使うと、かぶれたり痒みが出たりするため、100%ウールのベースレイヤーを使うことが多くありました。ウールは優れた素材ですが強度が低い点や独特のチクチクした肌触りなど不満な点がありました。しかし、シルクスピンには上のような不満な点はなく、既存のベースレイヤーの弱点を見事に克服するさらに優れたベースレイヤーでした。縫製のカッティングが優れていれば、クライミングでの使用もさらに進むと思われます。

 ドライレイヤーと組み合わせることを前提で構想が練られているベースレイヤーなので、ドライレイヤーを使用することが前提な私の山行には非常に適していました。

 今までは他社の製品とドライレイヤーを組み合わせることが多くあったのですが、その相性のよさの違いに驚かされました。防臭性、調湿性、冷え、どれも他社との組み合わせより同社同士の組み合わせのほうが格段に優れています。

 シルクスピン コンフォは、防臭性、調湿性、冷えのなさ、素材の高い強度などから、アクティブな登山やアルパインクライミングに適していると考えます。縦走でもその快適性を大いに感じることができると思いますが、アクティブな速攻登山やシビアなアルパインクライミングではそのよさをさらに感じることができるでしょう。

 天然素材の弱点である強度を克服したことが、ベースレイヤーの使い方の可能性を大幅に広げたと思います。私は、アルパインクライミングを好んでいるため、道具選びには慎重になりますが、シルクスピン コンフォは満足いく素材でした。その他、多くの登山のシチュエーションでも快適な登山を提供してくれるはずと考えています。

     
● Check Point
  • タイトすぎないカッティングで、腕まくりもできて使い勝手がよい。
  • さまざまなシチュエーションに1枚でも対応できる汎用性の高さ。
  • 天然素材の弱点を克服したハイブリット素材で、高強度で高性能を実現。
モニターレポート04
肌に長時間触れていてもストレス感がなく、心地よさに着ていることを忘れる。
涼しく着られて、紫外線をカットする。
LINDA さん(20代女性、登山歴5年)  登った山域:燕岳(1泊2日山小屋泊)
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肌に長時間触れていても、ストレスを感じない。
長袖でも涼しく、快適に過ごせる。

 今回は、山が初めての友人2人と、年に数回行くという友人1人と一緒に燕岳に行きました。早朝、登りはじめ曇り、気温15℃くらい。合戦小屋から雨、尾根を歩く際には風も強く風速10mほど。山頂に着く頃には体感気温は10℃ないくらいで、風速15mほど。

 1日目はなんとか無事に歩き抜き、合戦小屋のスイカの美味しさと、豪華な燕山荘と、美味しい夕食と、薄い酸素などすべてを楽しみました。シルクスピン コンフォは天然素材由来なので、肌に長時間触れていてもストレス感はなかったです。着ていることを忘れる心地よさでした。ただ、小屋に着いてからもしばらく背中の濡れが気になりました。汗冷えがしたので、脱いで乾燥室で乾かしました。

 2日目は曇っており、日の出は拝めず、風速20m近い強風のため山頂も踏めませんでしたが、下山しているとぐんぐん晴れていき、高山ならではの明媚な景色が見渡せました。日焼けは全くと言っていいほどしなかったです。長袖でも涼しく、腕をまくることもしなくてすみました。

 みんなで一緒に見た景色は忘れません。いつどんなときに行っても、みんなが前向きな気持ちになって帰ってこれる山が、私は好きです。ドライレイヤーとシルクスピン コンフォを活用し、これからも技術精神ともに成長し、また友達を連れて山へ行きます。

     
湿度が高く紫外線が強いときも、
涼しく着られて紫外線をカットしてくれる

 シルクスピン コンフォはややぴったりしていたので、サイズがSではなくMでもよかったかもしれないと思いました。ドライレイヤーについては、着てしまえば心地いいのですが、着る時が少し窮屈ですね。

 シルクスピン コンフォも同様なところがあります。ハイブリッドだからタフに使えるとのことですが、着脱の際や、枝などに引っかかるなどして、横に引っ張る力が加わると、傷んだり穴があきやすいかもしれないと感じました。

 今回の山行は、湿度が高く紫外線も強かったので、涼しく着られて紫外線をカットしてくれるシルクスピン コンフォはよかったと思いました。また、長時間ノンストレスで着られるので、日帰りにも、縦走にも適していると思います。テント泊や小屋泊だと、汗を乾かすのに一旦脱いで干しておく必要があるかもしれませんが。シルクスピン コンフォは着心地がいいので、今後も使用するつもりです。

     
● Check Point
  • 肌に長時間触れていてもストレス感はなく、着ていることを忘れる心地よさ。
  • 長袖でも涼しく着られて、快適。
  • 紫外線が強い時も、紫外線をカットして安心。
モニターレポート05
汗をかいてもムレない、べたつかない! 着心地の快適さが長時間続く。
濡れても水切れがよく、乾きが速い。
daisuke さん(40代男性、登山歴30年)  登った山域:後方羊蹄山―ひらふコース(1泊2日山小屋泊)、オロエン川(旭川近郊)・沢登り(日帰り)
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ハイピッチな山行でも、不快なムレや汗によるベタつき感はなし。
速乾性があり、汗冷えによる体力消耗を防ぐ。

 6月24日~25日に、後方羊蹄山―ひらふコース(夏道)に行きました。1日目は曇り、気温20℃くらい。2日目は山頂付近晴れ、気温8℃くらい、下山中はガス、山麓曇りでした。行程は約6時間。

 登りは休憩もとらず、思い切り汗をかいてハイピッチで歩きました。行程中は不快なムレや汗によるベタつき感は一切なかったです。また、小屋に着き、しばらくすると汗で濡れていたはずの上半身があっという間に乾いていました。

 スキンメッシュTとの相性もよいのでしょうか、速乾性能が高いのを感じるとともに、汗冷えによるムダな体力消耗を極力抑えられるのが素晴らしいと感じました。防臭性能については新品だったので、メリットは感じにくかったのですが、今後何度か使用し効果を確かめたいと思います。

 6月27日には、旭川近郊のオロエン川に沢登りに行きました。遡行約3時間、林道下り1時間15分。ゴルジュでどっぷりつかり、しっかりと泳いでみました。気温15℃で、水温は少し肌寒かったものの、びしょぬれになってもその後の水切れ感というか、乾きが速いように感じました。沢でも使えるなと思います。

     
転んで手を着いても、擦れや破れがない丈夫さ。
汗にまつわる不快感が最大限に抑えられ、ベースレイヤーとしてとても優れている。

 私は身長181cmですが、ある程度フィット感のあるものが好みなため、少し小さめであろうLサイズ(170~180cm)をリクエストしたものの、着てみると結構ゆったりとしていました。最初は違和感があったのですが、着慣れてみると着心地は全く気にならなかったです。シルクスピン コンフォは着心地感がとても軽く、ポリエステル100%のものと比べ、気持ちのよい肌触りだと感じました。

 汗をかいてもベタつきや肌にまとわりつく感じがないので、着心地が柔らかで快適でした。生地的に少し弱いかなと最初は思ったりもしたのですが、羊蹄山に下りで二度ほど軽く足を滑らせ、手をついた際にひっかけ泥をつけたりもしましたが、擦れや破れなどはなく、しっかりできていると感じました。沢登りでもしっかり使えました。

 「スキンメッシュ」との組み合わせで着用すると、非常に快適でした。汗にまつわる不快感が最大限に抑えられ、着心地の快適さが長時間持続するのでベースレイヤーとしてとても優れていると思います。機能的には全く問題なく非常によいと思うですが、価格的にスキンメッシュTが4,200円(税別)、シルクスピン コンフォ6,700円(税別)なので併せて約12,000円程度と考えると決して安くはないですね。

 ファイントラック社としてはシンプルさを売りにしているんだろうけど、あえて言わせてもらうと、カラーリングやデザインをもっと凝ったものにして欲しいです。

 自分の山行は、長距離を歩くのが好きで、運動量も多く、ピッチも他の人より早く、よりスポーツ的な山行が多いため、汗による不快感を極力抑えられるシルクスピン コンフォの利点を享受できたと思います。長い縦走や長期で山に入る人には特におすすめできそう。またトレランなどの愛好者にもよいのでは?

 今回は一泊二日や日帰りなどの短い山行でしたが、来月は長期で山に入る予定なので長期間着続けた場合の効果もあわせて体感してみようと思います。また、朝晩の寒暖差が大きい場合や雨天時の使用なども試してみたいですね。

 モニターに当たったのがそもそも幸いですが、今回よい経験をさせてもらいました。私の場合、衣類も含めて山用具は消耗品だと思っているので、なかなか高価なものに手を出さないことが多いので。ただ高価であっても、それ相応の機能をもっている場合は当然選択肢の一つとして成り立ちます。

 そのなかでも、上半身の環境を左右するベースレイヤーは、大切さから言えばだいぶ上位に位置するものだと改めて感じました。ファイントラックの商品は真面目でつくりもよいというのが前から持っている印象でしたが、今回更によさを実感できました。

     
● Check Point
  • 汗をかいてもベタつきや肌にまとわりつく感じがない。
  • 着心地感がとても軽く、気持ちのよい肌触りで快適。
  • 転んでも擦れや破れなどはなく、しっかりしたつくり。
モニター募集商品

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スキンメッシュ® T

シルクスピン® コンフォ
ロングスリーブ


スキンメッシュ® T

シルクスピン® コンフォ
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