ドラウトポリゴン3
モニターレポート01
「ドラウトポリゴン3」はダウンよりもラフに扱える!
濡れを気にしなくていいので、雨でも雪でも億劫にならない!
kei さん(30代女性、登山歴7年)  登った山域:白馬大池(1泊2日テント泊)
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突っ張ったり、腕の動きに引っ掛かりを感じないので登山に集中できる。
防風性が高く、吹きさらしでも寒さを感じない。

 11月6~7日で白馬大池(栂池高原~白馬大池)に行きました。

 早朝6時に出発。ゴンドラ&ロープウェイは営業終了となり、その区間(栂池高原~栂池自然園)を4時間かけて歩く羽目に。栂池自然園を過ぎるとやや霜が張り凍っていた道が、徐々に雪が積もった状態に変わり、雪と岩の割れ目の境がまるで分からない状態。ストックで割れ目と岩を確認しながら慎重に進まざるを得なくなり、1歩進むだけでもかなり苦労しました。

 この状況が天狗原を過ぎるまで延々と続き、天狗原から乗鞍岳への大岩の連続する急登は更に岩場転落の危険性が高まり、本当に気の抜けない、緊張の連続でした。行動中、「ドラウトポリゴン3」を着ていましたが、岩をつかむときに突っ張ったり、腕の動きに引っ掛かりを感じることがなく、集中して登れました。

 乗鞍岳~白馬大池までは、膝までの雪が積もっており、ラッセル状態。最後に雪がかぶって滑りそうな大岩をやっとのことで渡ると、ようやく白馬大池に到着。栂池~白馬大池のコースタイムは本来3時間のはずが、気付けば4時過ぎ。テントを大急ぎで設営しました。乗鞍岳から白馬大池への下りは吹きさらしでしたが、「ドラウトポリゴン3」のお陰で寒さはほとんど感じませんでした。

 上にアウターをはおっていなかったのですが、寒くなかったので、通常のフリース等に比べれば格段に防風性はあるように思います。そのまま翌朝までずっと着用していましたが、本当に暖かく、寒さで夜中に目が覚めることもなくて助かりました。

 翌朝、テントを撤収。撤収時にテントに付着していた結露で腕やボディ前面、腿の辺りが結構濡れているということが多々あります。寒いからダウンを着れば大事な防寒着が濡れてしまうので、いつも撤収の時はちょっぴり憂鬱だったのですが…。「ドラウトポリゴン3」を着たままテントを撤収したところ、中へ浸透して濡れを感じることが全くなく、気持ちよく撤収できました。今回、パンツも「ポリゴン2ULパンツ」で、“上下ポリゴン”だったので、濡れてる感じが全然しません。これなら雪洞を掘って泊まるような、結露100%のような最悪なシチュエーションでも有効なのではないかと思います。


     


汗をかいても汗臭さを感じない。
メンテナンスが簡単で、乾きも早い。

 今まで使っていた薄手のダウンより暖かく感じます。着て歩き始めたらすぐに暖かくなるので保温のスピードもフリースより速いと思います。何日もダウン製品を使い続けると、雨や結露、湿気でどうしてもダウン特有の水鳥の匂いが出てきます。ダウンが濡れると、保温性がほぼなくなってしまうのも苦痛でした。着用中はもちろん、置く場所にも気を使わなくてはいけないので、雨やみぞれ、雪が降るとどうしても神経質になってしまいます。

 「ドラウトポリゴン3」は匂いや濡れを気にせず、しかもラフに扱えるのが本当によいと思いました! また、2日間とも天気がよく暖かかったので、割と汗をかいたのですが、自宅に帰るまで汗臭さを感じませんでした。「ドラウトポリゴン3」は洗濯も簡単で、乾きも割りと早く、干して2時間くらいしたら表地は袖口以外ほぼ乾いていました。

 携帯の電池を温存するために、胸に付いていたチェストポケットに携帯電話を入れておきましたが、スマートフォンもすっきり入るサイズ、デジカメも問題なく入りました。思っていたより収納力ある! 夜中にテントの中でヘッドランプを使用する際に、このチェストポケットに入れておけば探さずに済むし、行動中にサングラスを仕舞ったり、行動食を入れたりしてもよいと思います。少しだけ気になるのが、ポケットの取付け位置。チェストベルトを締めると完全にファスナーが使えないので、チェストベルトと干渉しない位置(もう少し下)だとより便利なのでは? また、右の胸にポケットがあるので、現状よりもっと斜めに走る形(下の部分がもっと体側寄りから、ファスナー上部の部分はより胸の中心へと走る形)に着けた方が、より開けやすい気がしました。

  袖口はフィット感がよく、かと言って締め付け感がないのは着心地がよいと思います。冷気も入ってこないので暖かです。締め付け感があると、就寝中に苦しくて着ていられなくなるのですが、「ドラウトポリゴン3」はそのようなことがなかったです。欲を言えば、手の甲が冷えるので、サムホールを袖口の素材で作って欲しい! 

 フードはフィットし、締め付け感はありません。また、フードをかぶった時にありがちな“引っ張られ感“がないのは特にアピールポイントです。厚みも暖かさの割には薄めにできており、これならこのままヘルメットもかぶれるなと納得しました。就寝の際、ニット帽をかぶっていると頭頂部が結露で濡れていることがよくありますが、「ドラウトポリゴン3」のフードをかぶって寝たところ、濡れが全くなく、朝起きて頭を触ってみてサラサラだったことに驚きました。

 リンクベントは両脇開いても行動中はさすがに暑かったですが、休憩中にリンクベントを開けてみると、暑さが抜けていく感じがしました。レイヤー構造上難しいかもしれないが、このリンクベントの部分にメッシュでいいのでポケット構造にして欲しいと思いました。手の甲は冷えやすいし、「ドラウトポリゴン3」はジャケット代わりになるくらい暖かいので、地図を入れたりポケットで手を温める事ができたらもっとよいなと思いました。

 「ドラウトポリゴン3」を使うことで、保温着の予備を減らし、持っていくシュラフを1つ薄手のものに切り替えたので、荷物を減らすことができました。アイスクライミング、春スキーなどにもおすすめ。冬でなくても、意外と“梅雨の時期の山”にも使えそうなので、間違いなく「ドラウトポリゴン3」の活躍のシーズンは長いと思います。


     


● Check Point
  • 薄手のダウンより暖かく、着て歩き始めたらすぐに暖かくなる。
  • 袖口はフィット感がよく、冷気が入ってこないのに、締め付け感がない。
  • かぶって寝ても結露で濡れないフードが驚き。
モニターレポート02
家を出る時から帰りの温泉で着替えるまで脱ぎたくないほどの快適さ。
汗がすぐに乾き、ツェルト泊で結露してもさらさらしている。
君島栄作 さん(30代男性、登山歴5年)  登った山域:那須山脈縦走(1泊2日ツェルト泊)
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少し蒸れが出ても、15分の休憩で汗が乾く速乾性に感動!
結露するツェルト泊でもさらさらしている。

 那須山脈縦走ルートを歩いてきました。沼ッ原湿原~牛ヶ首~茶臼岳~キャンプ地(煙草屋旅館)~朝日岳~三本槍岳~三倉大倉山のコースです。天候は曇り時々小雨で、最低気温-6℃、最高気温+4℃でした。 歩き出しから2レイヤースタイルで「ドラウトポリゴン3」を着てみました。最初はポケットをいじったり、リンクベントをいじったり、トルネードスリーブの動きのよさに気持ちが上がりました。ザックのせいだと思いますが、腰の部分に少し蒸れがでてきたので、ザックをおろして15分くらいお茶している間に「ドラウトポリゴン3」の汗は完全に乾いていました。「おおっ、すごい!」って感動です。

 日も暮れ、寝床を用意して、フードをかぶりながら鍋を作り、別に使っているポリゴンシュラフで寝ました。ツェルト泊ですので朝は当然結露するのですが、ここがポリゴンの凄い所! ジメジメ感は若干ありますが、「ドラウトポリゴン3」もシュラフもさらさらに! 結局、家を出る時から帰りの温泉で着替えるまで、快適すぎて「ドラウトポリゴン3」は脱ぐことはありませんでした。


     


保温性、通気性がすばらしい。
アーバンスタイルでかっこいいので、普段着にも使いたい。

 トルネードスリーブはとても動きやすく立体裁断です。ただ微妙に肩が冷えました。袖口は大きな手袋をしてもずれません。袖丈も日本人にちょうど合っているかと思います。リンクベントについては、オーバーが同じようなリンクベントでないと、両脇のジップは通気性のみの効果になり、モノを収容することができませんでした。チェストポケットにはデジカメを入れておきました。気温がマイナスになると電池が弱くなる電子機器を入れておくのには、体温とポリゴンの力で適度に温かいので助かりました。

 ヘルメットはかぶらなかったのでわかりませんが、フードは少し大きめですね。これまでのジャケットは一度ジッパーを下げないとかぶれないのですが、「ドラウトポリゴン3」のすごいところはジッパーを完全に上まで上げてもフードをかぶれることです。残念なのは胸のジップが片手では開くことができず生地を掴みながら両手じゃないとジッパーがあけられません。ただ、フロントジッパー、胸ジッパー共にジッパーのかみこみがないのは相当いい感じです!

 「ドラウトポリゴン3」の保温性、通気性はとてもよいです。これまでのようなフリースプラスアウターといった使い方は今後しなくなるのではないでしょうか。フリースは雪がついてしまうし、なにせ風を通しますから。雪がついたままフリースで行動すると固まって保温性が落ちるし、もちろん気分がへこみますからね。また抗菌防臭があるので、山行中着たままでしたが全く気になりませんでした。

 ツェルト泊の時にもフードをかぶり、寝る時にも脱がなくていいのは大変便利でした。「ドラウトポリゴン3」は、ウルトラライトハイカースタイル、クライマーなどにもお勧めです。軽量かつ無駄なものがいらなく、安心して山遊びできると思います。バックカントリースキーで今年は使ってみたいです。アーバンスタイルでもかっこいいし、サイズを変えて普段着にも使いたいです。


     


● Check Point
  • トルネードスリーブはとても動きやすく、袖口は大きな手袋をしてもずれない。
  • ジッパーを完全に上まで上げてもフードをかぶれるのが便利。
モニターレポート03
体になじんでフィットし、着心地がとてもよい。
岩を登る際にも、肩まわりが引っ張られることがなく、スムーズに腕を動かせる。
まんま さん(30代女性、登山歴5年)  登った山域:西上州・碧岩、大岩(日帰り)、北アルプス・燕岳、大天井岳(1泊2日山小屋泊)
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頭によくフィットするフードは、上からヘルメットを装着できる。
汗をかいても休憩時に汗冷えすることはなく、汗処理が優れている。

 10月31日に西上州 碧岩・大岩、11月6日・7日に北アルプス・燕岳、大天井岳に行きました。

 「ドラウトポリゴン3」はポリゴンの素材がごわごわしているようで、着用感がよくないのではないかと思っていたのですが、実際着用してみると、まったくごわごわは気にならず、むしろ体によくなじんでフィットし、着心地がとてもよかったというのが一番の感想です。

 西上州の岩では、早朝に行動開始してから体が温まるまでと、稜線に出てから「ドラウトポリゴン3」を着用しました。ハーネスを装着していましたが、ハーネスとジャケットが干渉することはなかったです。岩を登る際、窮屈なスタンスになったり、腕を上げたりすることがありましたが、肩まわりが引っ張られたりするような感覚もなく、スムーズに腕を動かすことができ、ジャケットを着ていることが気にならなかったです。とても体にフィットしていると感じました。

 またフードをかぶってみると、とてもよく頭にフィットし、さらに生地の厚みを思ったほど感じることはなく、フードの上からも容易にヘルメットが装着できます。ミッドレイヤーのフードは他のレイヤーのフードと干渉したり、厚みでごわごわしたりするので、これまで好まなかったのですが、「ドラウトポリゴン3」のフードは柔らかくコンパクトなので他のレイヤーのフードとの干渉は気にならず、気に入りました。

 燕岳、大天井岳への縦走では、稜線に出てから「ドラウトポリゴン3」を使用しました。1日目は快晴で風もなく気温も高めだったので、リンクベントを全開にしたまま風通しをよくし、やや汗ばむまで着てみました。休憩時に汗冷えすることはなく、多少汗をかいても生地に吸収され、すぐに乾く印象を受けました。これまで使用してきたダウンジャケットは汗をかいたあと、冷えると濡れによる冷たさを感じていましたが、「ドラウトポリゴン3」では一切冷たさを感じなかったので、とても汗処理がよく、保温性に優れていると思いました。


     


袖口のストレッチ性がよく、容易に腕まくりができる。
厳冬期や残雪期の雪山登山、秋の沢登りなどにおすすめ。

 「ドラウトポリゴン3」は手袋をつけている際も、脱ぎ着は楽でした。また手袋に重ねると手首にピッタリとフィットします。一方、やや暑いときには容易に腕まくりができ、袖口のストレッチ性を感じました。リンクベントは大きく開くので温度調整はある程度できましたが、上部のファスナーのスライダーがやや小さく、また、ジッパーが細かいためか噛みやすく、片手では扱いにくかったです。

 特に、開口部の上下にスライダーがついているものの、下のスライダーはかなり小さく、利用しにくかったです。雪山で使うことを想定すると、オーバーグローブをしたままでもリンクベントを片手で開けられる仕様だととてもありがたいですね。

 今回の山行では、北アルプスにおいてもそれほど寒くなく、行動中はミッドレイヤーを着続ける必要はないところを無理やり着続けていたこともあり、行動中はやや暑さを感じることが多かったのですが、休憩時も汗で冷えることはなく快適でした。特に、早朝の寒い中や冷たい風を感じたとき、休憩直後の行動等、体があたたまっていないときから暖かくなる(やや汗ばむ)までの行動の際に適していると感じました。また、厳冬期や残雪期の雪山登山におすすめです。気温が低い晴れの雪山では有効と思われます。行動中にやや汗ばむまで着用しても濡れを感じず快適であるというこのジャケットの最大の特長が生かされるので。

 濡れに強いという特長と、ハーネスやヘルメットとの相性もよかったことから秋の沢登りなどでの防寒着としても利用価値があるのではと思われます。さっそく今年の冬に活用したいと思います。


     


● Check Point
  • 汗処理と保温性に優れている。
  • ハーネスを装着しても、ハーネスとジャケットが干渉することがない。
  • 手袋をつけていても、楽に脱ぎ着ができる。
モニターレポート04
気温が上下しても「ドラウトポリゴン3」1枚で対応できる。
ザックを背負っていてもゴワゴワ感がなく、軽くて着ていることを忘れるほど快適。
884 さん(30代男性、登山歴10年)  登った山域:立山山系(2泊3日山小屋泊)
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気温が上がっても、下がっても、快適に着ていられる。
「ドラウトポリゴン3」1枚で全ての行動ができる。

11月19日から立山山系に行きました。初日は大雨でターミナルから、雷鳥荘まで。2日目は晴れ、11時ごろから小雨模様、3日目は晴れでした。雷鳥荘から一の越手前にある万年雪まで行き、それを往復。そこの万年雪(氷)で、アンカーをとる練習や、搬送そりの作成、リフトアップ、ダウン、アイゼン、ピッケルワーク、滑走などを行いました。

印象的だったのは2日目です。この日は天気もよく、ハイクアップ中は3℃から7℃に気温がどんどん上がっていく天気でした。また10~15kg以上の荷物(スキーも含む)を持っていたので、いくらゆっくり歩くとはいっても汗だくになりそうでした。しかし、「ドラウトポリゴン3」を着て歩いていると、他の人はどんどん脱いだりしていたのに、全く脱ぐこともなくむしろ快適でした。

「暑くないの? 脱いだら」と心配されるほどでしたが、問題ありませんでした。また、その後1時間ほど日陰にいる状態がありまして、今度は逆にどんどん寒くなってきて、他の人は、また上にジャケットを着るようになってきましたが、僕は全くこのままで快適でした。


     


小雨の中でもすぐ乾き、室内で乾かした時に変な匂いがない。
保温性がよいうえ、体温調節がしやすい。

小雨模様の中でもすぐ乾くこと、雨の重みが全く気にならないこと、部屋の中で乾かした時に変な匂いが全くないことから、「ドラウトポリゴン3」の撥水加工、抗菌防臭加工のよさを感じました。

「トルネードスリーブ」のためか、ザックを背負っていてもゴワゴワ感がなく、快適に歩けました。また、ピッケル操作やロープ操作も動きに支障がなく、軽くて着ていることを忘れるほど快適でした。締め付けられている感じが一切なかったです。

リンクベントは簡単に開けられ、簡単に閉めることができ、ちょうどよい場所にあると思いました。チェストポケットはスキーバンドや、軽食も入れられて、思ったよりも大きいスペースがあります。いろいろ入れたくなりました。フードは伸びるので、少し大きめのヘルメット(今回は、カヤック用のヘルメットを使いました)でも支障はなかったです。それだけストレッチ性があるということですね。

気温が高かったこともあるかもしれませんが、保温性は今まで着た中で一番で、雨の中の行動も制限されませんでした。インナーと「ドラウトポリゴン3」一枚で、ハイクアップできそうです。気温の変化が大きい、アルパインの状況の中で、汗をかいたりすると脱ぎたくなったり、すぐ寒くなってまた着込むということを繰り返してしまいそうですが、汗をかいても、すぐ体温調整でき、暑い、寒いなどによって着替えることに神経をあまり使わなくなってとても快適でした。

今回は、ほとんど雪がなかったのですが、登山道をハイクアップして長い時間を歩いたり、雪の上で話を聞かなくてはいけなかったので、体温調節が難しかったです。しかし、この「ドラウトポリゴン3」だけ着ていれば、全くそのような心配がなかったと思います。

「ドラウトポリゴン3」は、標高が高いところに行く場合や、気温の変化、天候の変化が多い山系に行く時に特におすすめです。すごく小さくコンパクトになってザックに入りやすいこと、体温変化に耐えられること、中間着としては暑すぎなく、厚すぎないこと、柔らかいこと、ストレッチ性があって斜めの動きやクライミングなど上半身を伸ばす動きに耐えられること。以上のことから今後も使い続けたいと思います。


     


● Check Point
  • ピッケル操作やロープ操作も支障がなく、軽くて着ていることを忘れるほど快適。
  • 撥水性や保温性が高く、雨の中でも行動が制限されない。
  • コンパクトになるので、ザックに入れやすい。
ファイントラック
ドラウトポリゴン3 フーディの
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