【ピークパフォーマンス】メソッドパンツ(Men's)/アミティパンツ(Women's)
モニターレポート01
ジップオフ機能があり、インナータイツとの干渉がないので、温度調整をしやすい。
これまでのパンツに比べて、薄手で軽いのも魅力
栗田 季慎子さん(40代女性、登山歴15年)  登った山域:鹿島槍(1泊2日、テント泊)、東吾野・阿寺の岩場(日帰り)
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気温に合わせてジップオフ、ジップオンができ、操作もスムーズ。
厚手のインナーを履いても、足運びがよく快適に歩ける

 5月3日~4日に、扇沢⇔鹿島槍ピストンをしてきました。歩行時間は計約20時間。5月6日には、東吾野・阿寺の岩場(フリークライミング)に行きました。アプローチは約1時間30分、クライミングタイム約6時間。岩場は涼しい風が吹くも、アプローチの道は、汗が流れる気温でした。

 「アミティZOパンツ」の薄手で軽い生地に、「残雪期の北アで寒さに震えないだろうか」と若干の不安を抱きました。ところが、今年のGWは例年にない快晴が続く北ア。残雪の照り返し、陽炎漂うザレ場、風もほとんどなく夏山のよう。みなさん汗だくで登っている中、扇沢のロータリーでジップオフし、ゲイターを装着した夏山仕様で、かなり快適に歩くことができました。一方、朝晩は、やはり気温が下がるので、その時はジップオンして、長ズボンにして使用。ジップオフ機能を活かすも殺すも、操作性が重要だと思うのですが、以前使用していたものより、ジッパーのすべりもよく、かなりスムーズに離脱・装着することができました。

 また、冷池山荘でテント泊した翌日、早朝から鹿島槍のピークを目指しましたが、その時は、厚手のインナーの上から長ズボンにした「アミティZOパンツ」を着用。パンツによっては、足運びが悪くなるのですが、「アミティZOパンツ」はまったく干渉することがなく、快適にピークハントできました。

     
足さばきがよく、窮屈感がないストレッチ性のよさ。
撥水性、温度調整のしやすさから、残雪期から秋の登山まで適応

 生地を引っ張った際は、それほど伸びを感じないのですが、実際に履いてみると足さばきがとてもよく、登山時においてはまったく窮屈感を感じることがありませんでした。扇沢から爺ヶ岳への道は、冬道の南尾根を使うため、想像以上に足上げを要求される箇所がありますが、足運びがスムーズでした。ただし、ボルダリングならば問題ないのですが、ハーネスを装着するフリークライミングにおいては、足上げの際、若干の引っかかりを感じました。

 これまで使っていたパンツと比べると、軽さが素晴らしいです。また、残雪期の北アゆえ、出発前に一番不安だったのは撥水性だったのですが、出発前に水を垂らしてみたところ、コロコロの水滴ができたので、安心して出発しました。ちなみに、今回はインプレもある、ということで尻セードも試してみましたが、まったく問題ありませんでした。(ただし、ハードシェル素材ではないので、滑りすぎては危険も)

 さらに、いかにも「登山用パンツ」という感じがせず、身体に沿ったデザインがされているため、街中でも着やすかったのも利点です。素材、使い勝手のよさを知ったので、いろんな形状が選べるのは嬉しいです。女性用の「3/4パンツ」また「NAVY」カラーがあれば絶対に買いたいです‼

 それと、今回使用した「アミティZOパンツ」の丈をもう少し短いものも販売していただければ、と思います。リフレクターについては、残念ながら、私の脚には、丈が長すぎたため、長ズボンで着用した場合はかなり丈が余り、くるくると折り曲げて履いていたため、出番はありませんでした。また、パンツの裾が細身のため、登山靴に被せて使用することができませんでした。そのあたりは、丈の長さと同様、検討材料かなと思いました。

 「アミティZOパンツ」はクライミングを必要とするアルパイン山行には、若干の不安を感じます。実は、外岩のリードクライミング終了時、気がつくと、太もものあたりに複数の傷がついており、“もっと大切に使えばよかった”と悲しくなりました。ピークパフォーマンスのパンツには、クライミング用のアイテムがあるのを知ったので、ぜひ試してみたいと思います。

 「アミティZOパンツ」は、軽さ、撥水性、温度調整のしやすさから、残雪期から秋の登山(日帰り、縦走)に適していると思いました。自分の身体にフィットしてくれたことから今後も使用していこうと思います。

     
● Check Point
  • ジップオフ機能がラクにでき、温度調節が簡単。
  • 「登山用パンツ」という感じがしないデザインで、街中でも着やすい。
  • 残雪期の北アでも安心の撥水性のよさ。

モニターレポート01
足上げがラクで突っ張り感がない「メソッド ZOパンツ」。
登山だけでなく、クライミングや街着としても幅広く活用できそう
お子ちゃまライス(30代男性、登山歴8年)  登った山域:北海道 羅臼岳 南西ルンゼ(日帰り)
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ストレッチ性が凄く、足上げがラク。
北海道での残雪期にもタイツをはけば対応できる

 5月9日に北海道の羅臼岳・南西ルンゼに行きました。羅臼峠から登り始めて、頂上まで4時間程度のコースです。

 朝から天候が悪く風が強かったのですが、11時過ぎに登山を開始しました。この時期になると、雪解けで這松も出てきていたが、今年の大雪で去年よりは雪は多いとの情報でした。ガスの中だったので景色は見えなかったのですが、たまに羅臼側に晴れ間が見え、その時は国後島?が少し見えました(スグにガスりましたが)。斜面が急になると雪も柔くてスキーを担いだ方が早く登れました。

 歩き出すと、「メソッドZOパンツ」はストレッチ性が凄くあると思いました。これまで履いていたパンツと比べると、足上げは凄くラクだと感じ、突っ張り感もなくとてもよかったです。

 ガスも濃くなり始め、余計天候も悪くなってきたので、頂上まで行くことを止め、途中から滑降することにしました。相方は上手に滑るが、自分は転げ落ちた感じです。この日は「メソッド ZOパンツ」の中にタイツを履いて、登りはズボンのまま登りました。風が強いので少し寒かったですが、「メソッド ZOパンツ」とタイツで、残雪期も大丈夫だと思いました。

     
街着としても履けそうなデザイン性の高さ。
ストレッチ性バツグンなので、クライミングにも使える

 「メソッドZOパンツ」はデザインや色もよく、街着に最適だと思います。リフレクター、ハンガーループは今回の山では使用してないので、なんとも言えないですが、デザイン的にはアクセントとしてよいと思います。スグ破れそうな感じもしますが。ほかにいろいろアイテムがあるようですが、ショートパンツのブルーシャドウは、カッコいいですね。

 今回の登山のように、北海道で風が強い場合はズボンの上にハードシェルを着るのならオーケーだと思いますが、ズボンのみだと寒いです。この時期ならズボンの中にタイツを履くと大丈夫だと思います。秋口まで使えそうですね。ストレッチ性バツグンですから、クライミングにも使えると思います。「メソッドZOパンツ」は街着でも着ますが、沢登りや藪漕ぎ以外なら何でもござれですね。



     
● Check Point
  • 足上げがラクで、突っ張り感がないストレッチ性の凄さ。
  • デザイン性が高いので、街着としても最適。
  • ストレッチ性バツグンなので、クライミングほか、様々なシーンで使えそう。

モニターレポート01
汗もかかず、蒸れないので、さわやかに動ける。
デザインがよく、履きやすいので、今後もどんどん使いたい
シャモニー(60代男性、登山歴40年)  登った山域:蝶ヶ岳(2泊3日テント泊)
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小雨が降る天気でも、レインウェアなしで快適。
キックステップで登るハードな山でも蒸れ知らずの「メソッドZOパンツ」

 5月3日~5日で、上高地から蝶ヶ岳に登ってきました。3日は上高地~涸沢7時間、4日は涸沢~徳沢3時間、5日は徳沢~蝶ヶ岳~上高地10時間という行程でした。

 5月3日は快晴で5℃~12℃、景色も綺麗でした。夕方くもり、涸沢泊。4日は天候が崩れることのことだったので、徳沢まで下山しました。小雨が降っていましたが、「メソッドZOパンツ」のおかげで、レインウェアがなくても快適でした。その日は徳沢泊にしましたが、夜中は雨でした。

 5日は快晴とのことだったので、穂高連峰の絶景を見に蝶ヶ岳に予定を変更しました。前日アイゼンは使わなくても登れるとの情報で、長塀尾根をアイゼンなしで登り出すと、昨夜の冷え込でクラストし、1歩1歩ビブラムでステップを切って登ることに。かなりのフットワークでしたが、「メソッドZOパンツ」は軽く、汗もかかずに蒸れることもなく、さわやかな動きを提供してくれました。下山は蝶ヶ岳から2時間で横尾に下り、徳沢でテントを回収し、上高地に戻りました。

     
履きやすく、軽く、動きやすい。
春山から秋山までの無積雪期に幅広く使えそう

 「メソッドZOパンツ」は、動きやすく、生地が柔らかく感じました。以前に履いていたパンツよりも、履きやすく、軽く、動きやすいと思います。ジップオフにして使っても違和感がなく、丈の長さもちょうどよかったです。今回の登山の季節(春山)に適した生地だと思いました。

 カラーや形状のラインナップも多様で、これぐらいの数の色合いがちょうどよいです。また、素材の厚さがちがうもの、クライミング用などがあると知って、他のアイテムも試してみたくなりました。「メソッドZOパンツ」は春山から秋山までの無積雪期の縦走、ハイキングに向いていそうです。夏はショートで使います。デザインがよく、履きやすいので、今後もどんどん使っていこうと思います。



     
● Check Point
  • ハードな山行でも、汗をかかず、蒸れないのでさわやか。
  • デザインがよく、履きやすく、軽く、動きやすいので、活用の幅が広がる。
  • ジップオフにして使っても違和感がなく、丈の長さもちょうどよい。

モニターレポート01
優れた温度調節機能で、オールシーズン対応できる。
スタイリッシュでかっこいいので、山行きのメインパンツに決まり!
中島教秀(50代男性、登山歴18年)  登った山域:六甲山の破線ルート(日帰り)、奥穂高岳(2泊3日テント泊)
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ピッチリスリムに着こなしても、足上げのストレスや引っかかり感はゼロ。
気温が高い中、運動量が増えても、少し蒸れる程度ですむ透湿性と速乾性

 5月1日、六甲山の破線ルート、地獄谷~風吹岩コースに行ってきました。当日は雲一つないピーカンでした。このコースは、岩登りのクラシックルートが大崩壊したり、谷の巻き道が消滅したりと、都会近郊にしてはなかなかの悪路ぶり?を誇ります。

 私は身長176㎝、体重75~6㎏、使用した「メソッドZOパンツ」のサイズはM。お腹まわりをはじめ、足回りなどもピッチリした着こなしになりましたが、沢登り、岩登り的な大きな足上げが要求される場面でもストレスはゼロ、何の引っかかり感もありません。

 十分なストレッチ性と裁断仕立ての技術の高さを感じることができました。見た目的にもスリムに見えると同行者に褒めてもらいました。

 また、滝そばで水がかかりましたが、「メソッドZOパンツ」は見事に弾いてくれて、中まで水が滲み込むようなことはありませんでした。防水という訳にはいかないのでしょうが、今回のような場面や、朝イチの草露程度なら不愉快な思いをすることはなさそうです。

 途中で気温25℃にまで上昇したので、ジップオフしてみました。さすがの「メソッドZOパンツ」も蒸れ感は出るのだなあと思いましたが、この気温と運動量、当然汗をかいている場面で「ちょっと蒸れたかな?」ぐらいの感触ですんでいるということは、透湿性と速乾性においてもかなりの性能だと思います。

 5月13~15日、北アルプス・奥穂高岳に単独で行ってきました。初日は上高地から横尾まで行ってテント泊、2日目は横尾のテント場から奥穂高岳の日帰り往復。3日目は横尾から上高地に戻り下山。3日とも晴天でした。

 2日目は午前4時半出発。雪渓歩きがあるので、最初から「メソッドZOパンツ」の上にオーバーパンツを付けての行動になりました。涸沢ヒュッテまでは比較的快適に歩行できました。ここからの行程はピーカンのなか、急斜面を登り続けます。衣服の脱ぎ着も困難な急斜面が続きますし、風が吹けば寒いので、オーバーパンツのサイドジッパーを解放するぐらいの調整しかできません。

 ただ、「メソッドZOパンツ」のジップオフのファスナーを少しだけ開けると、結構涼しくなるので助かりました。

 涸沢ヒュッテから、白出のコル、さらに奥穂高岳へ。山頂にて360度の大展望を満喫した後の下り、岩で滑ってこけてしまい、膝を打ってしまいました。オーバーパンツは横に10㎝ほど裂け、膝も軽い擦り傷を負いましたが、「メソッドZOパンツ」は見た目なんの変わりもなく、たいへん丈夫な生地だと感心しました。

     
寝るときにファスナーや生地のふくらみなどが気にならない。
優れた基本性能と温度調節機能で、高次元でオールシーズン対応

 「メソッドZOパンツ」はサイドポケットもよくあるカーゴパンツのようにボコッと出ていなくてすっきりしています。登山地図を丸めずに収納できて、思いのほか重宝しました。

 また、ジップオフパンツで寝るとき、カーゴポケットのファスナーや、ジップオフ部の生地の膨らみ、あるいはドローコードストッパーなどがあたったりして、寝にくいものです。「メソッドZOパンツ」はスリムなデザインで、ドローコードもストッパーもなく、生地の膨らみも最小限。ジップオフのジッパーのとりつけなどもよく考えられており、ごろつき感などもありません。

 これまで7本の登山用ズボンを使い分けてきましたが、全体的な印象として「メソッドZOパンツ」はとてもバランスがよいパンツだと思います。優れた基本性能と温度調節機能で、高次元でオールシーズン対応できます。何を着ても暑い盛夏であってもジップオフできる環境であれば対応できそうです。

 靴を一度脱がなければならない煩わしさはあるものの、暑い時期半ズボン状態は温度的にはとても快適。夏の北アルプスなどでは行動中は短パン、テント場に着いてからは長ズボンに戻すというスタイルで行動することも多いので、「メソッドZOパンツ」はきっと活躍してくれることと思います。

 寒い時期はアンダーパンツ、オーバーパンツの併用で厳冬期の使用も可能ですし、いわゆる無雪期、縦走、沢登り、雪山、宴会登山と節操のない山登りをしている私にとって、「メソッドZOパンツ」一本でほぼ済ませられそうです。なによりスタイリッシュでかっこいいパンツ。今後山行きのメインのパンツになるかと思います。

     
● Check Point
  • 足上げのストレスや引っかかりを感じない、ストレッチ性と裁断仕立ての技術の高さ。
  • 転んでも破れない生地の丈夫さ。
  • 水がかかったり、朝露があっても十分にはじく撥水性。

モニター募集商品

メソッドZOパンツとアミティZOパンツのモニターを合計5名募集します


写真はメソッドZOパンツ