モニタープレゼント企画 山で強いストーブ、SOTO「ウインドマスター」登場!

 寒冷地でも安定した火力を発揮する「マイクロレギュレーター」を搭載したストーブを世に送り出し、世界的にも高い評価を得た日本のブランド「SOTO(ソト)」。2013年4月1日に同ブランドからマイクロレギュレーター搭載の新商品「ウインドマスター」が発売された。既売の「SOD-300」よりも、耐風性を高めた、山で強い自信作だ。

 まず第一の特徴は、すり鉢状のバーナーヘッド部を持ち、これまでにない防風性を備えていること。次に、マイクロレギュレーターを搭載するため、寒さにも強いことが挙げられる。加えて、標準セットの3本ゴトク(トライフレックス)のほかに、別売りの4本ゴトク(フォーフレックス)を購入することで、バーナーヘッドはそのままに、ゴトクを手軽に付け替えることができるのだ。

 以下、これらの特徴について詳しく説明しよう。

 ウインドマスターは風の吹き抜ける稜線やテント場でも、新開発のバーナーヘッド形状のおかげで、炎がほとんど流されず鍋の底を加熱し続けることが可能だ。このため、強風時でも短時間で水を沸騰させることができ、無駄にガスを消費しないで済むのだ。

 右図はウインドマスターの無風時の炎と横風を受けたときの炎の様子だ。横風を受けても炎がしっかりと鍋底をとらえているのがわかる。

 なぜ、これほど防風性が高いのか。その秘密はバーナーヘッドの構造にある。ヘッドの縁がリング状に立ち上げられており、鍋との隙間が極力狭くなっているのだ。また、ヘッド自体もすり鉢状に凹んでいるため、風の影響を受けにくくなっている。

 一般的には鍋との隙間が狭くなると不完全燃焼を起こす可能性があるが、ウインドマスターはすり鉢状のくぼみに取り込んだ二次空気とガスをバランスよく混合させて、効率のいい燃焼をさせているため、これが可能となっている。

 登山の際は無風という状態は極めてまれといえる。森林限界を越えたエリアや谷筋などでは、絶え間無く風が吹くことも多い。そんな中、ストレスなく調理を行い、より燃料を節約し、軽量で効率のいい山行を目指すなら、この防風性の高さはアドバンテージとなる。

 一般的なニードル(針状の調整弁)式のバーナーは外気温が低いとボンベ内の液化ガスが気化しにくくなるため、ヘッドへのガスの供給量が減り、火力が低下してしまう。また、連続使用すると、気化熱によりボンベが冷やされ、気化するために奪う熱がなくなり、さらに顕著に供給量が減る傾向にある。
 調理の途中で徐々に火力が弱くなり、ガスの調整弁を強火にしたり、ボンベを手で温めたことがある人も多いだろう。

 一方、マイクロレギュレーター式はニードルを使用せず、スプリングの反発力を利用した小型のガス減圧機構となっている。
 このため、外気温の低下や連続使用によるボンベ内の圧力変化があっても、マイクロレギュレーターが圧力変化に応じて弁を開閉するため、火力が落ちにくく、常に安定したガス量をバーナーヘッドへ供給することが可能だ。

 ウインドマスターには標準セットの3本ゴトク(トライフレックス)に加え、オプションで4本ゴトク(フォーフレックス)が用意されている。ゴトクは自分で簡単に付け替えることが可能だ。単独行やお茶を沸かす程度なら3本ゴトクでより軽量化を。パーティ登山やちょっと大きめのコッヘルを使用するなら4本ゴトクを、といった具合に山行スタイルに応じて使い分けが可能だ。

 3本ゴトクは使用時の直径が10cm。コンパクト性を重視し、収納時は薄くたたまれた1枚の板状になる。4本ゴトクの使用時の直径は14.4cm。2、3人用のコッヘルを安定して置くことが可能だ。

 ゴトクが取り替えられるので、長期利用やハードユースによりゴトクが劣化しても、自分で交換、メンテナンスが容易に行えるのはうれしい。

マイクロレギュレーターストーブ
ウインドマスター(3本ゴトク トライフレックス付き)

価格: ¥8,820 サイズ:W90×D117×H100mm
(バーナー+ゴトク使用時)
W94×D10×H35mm(ゴトクのみ収納時)
重量: 67g(バーナー+ゴトク) 7g(ゴトクのみ)
発熱量: 2,800kcal/h

別売オプション
ウインドマスター専用4本ゴトク
フォーフレックス

価格: ¥1,575
重量: 27g

※ボンベは別売です。

 SOTOブランドの始まりは1978年の新富士バーナーの創業に逆上る。当初は配管工事等に使用するガソリントーチランプや道路舗装工事に使用するプロパンバーナーなどを製造販売していた。

 1990年、ポケットサイズのバーナー「ポケトーチ」を開発・販売したところ、100円ライターの火炎温度が1300℃もの強力バーナーに変わる画期的商品としてアウトドア業界で話題に。ポケトーチがアウトドアツールとして認められるようになり、1992年にSOTOブランドが立ち上げられた。

 以後、充填式テーブルランタンやマイクロレギュレーターストーブなど、数々の製品を送り出している。欧州や北米においても販売は堅調で、海外のアウトドア誌で賞を受賞するなど、評判も高い。

 海外生産が主流の現在だが、SOTO製品は一部の部品を除いて、すべてのパーツを国内の自社工場生産とし、目の行き届いた高いクオリティの製品作りを行っている。

公式サイト ≫ http://www.shinfuji.co.jp/

モニタープレゼントの商品は以下の商品になります。

ウインドマスター
3本ゴトク(トライフレックス)+
4本ゴトク(フォーフレックス)

モニター5名様

※モニター募集は終了しました