ミレー
「ティフォン50000
ストレッチジャケット」

雨の日以外にも着たくなる、
しなやかな逸品

文＝高橋庄太郎、写真＝小山幸彦　
[PR]2024.04.10

本年から新ロゴに変更されたミレーだが、その製品自体は継続的に進化を続け、年々機能をアップしている。

その象徴が、細かなリニューアルを続けながら、さまざまなアイテムを展開しているティフォンシリーズだ。なかでもこの「ティフォン50000ストレッチジャケット」は、その名のとおり優れたストレッチ性を持ち、同時に耐水性20000mmを実現した定番的レインジャケット。ウインドシェルとしても着られるほどしなやかな素材感だ。

製品名の「50000」とは「50000g/m²/24h」というすばらしい透湿性を持つ生地を意味している。だが、このジャケットはただ素材が高品質なだけではない。ポケットが風通しのよいベンチレーターの役割を兼ねていることに加え、フロントのファスナーは引き手が2つのダブル仕様。だから、ジャケットの下側だけ大きく開け放して外気を取り入れることもでき、換気性に秀でたポケットとの連動で蒸し暑い時期も快適に着られるのだ。

ところで、昨年までのアースカラー中心の色展開に今年から加わったのは、ビビッドなメチルブルー。ブルー系は山中で最も目立つ色として知られ、万が一のトラブルの際にも発見されやすい。カラー展開の豊富さもうれしい点だ。