2024.11.12更新 日本山岳遺産の横顔 日本山岳遺産基金は、豊かな自然や文化を有する山岳エリアを「日本山岳遺産」として認定し、その地域で山岳環境保全や登山道整備などの活動を行なう団体に助成金の拠出および広報による支援を行なっています。ここでは、これまでに日本山岳遺産に認定された山岳エリアと活動団体について紹介していきます!
野村良太 2024.11.09更新 積雪期単独北海道分水嶺縦断記 北海道の中央には宗谷丘陵から北見山地、石狩山地、日高山脈が連なり、長大な分水嶺を構成している。2022年冬、雪に閉ざされたその分水嶺を、ひとりぼっちで歩き通した若き登山家がいた。テントや雪洞の中で毎夜地形図の裏に書き綴った山行記録をもとに、2ヶ月余りにわたる長い単独登山を振り返る。
2024.09.03更新 涸沢フェスティバルへようこそ 北アルプスの涸沢・横尾・徳沢で開催される夏の祭典「ヤマケイ涸沢フェスティバル」。2024年は9月5日(木)~8日(日)の4日間にわたり、山のエキスパートを中心としたさまざまなゲストが登場。トークイベントや映画祭、ワークショップ、ミニコンサートなどのプログラムが行なわれます。
桂木 優 2024.08.23更新 41人の嵐 台風10号と両俣小屋全登山者生還の一記録 1982年8月1日、南アルプスの両俣小屋を襲った台風10号。この日、山小屋には41人の登山者がいた。濁流が押し寄せる山小屋から急斜面を這い登り、風雨の中で一夜を過ごしたものの、一行にはさらなる試練が襲いかかる。合宿中の大学生たちを守るため、小屋番はリーダーとして何を決断し、実行したのか。幻の名著として知られる『41人の嵐』から、決死の脱出行を紹介します。
2024.07.25更新 海から七大陸最高峰へ -冒険家・吉田智輝の挑戦- 海から七大陸最高峰の登頂をめざすSEA TO SEVEN SUMMITSに挑戦中の冒険家・吉田智輝さん。現在は七大陸最高峰のうち5座に海から登頂している。彼はなぜ、この登り方に憑りつかれたのか・・・。本人が語る冒険譚をお届けします。
やまとけいこ 2024.07.16更新 黒部源流山小屋暮らし 豊かな大自然、生き生きとした動物たちの姿、小屋のリアルな日常が目に浮かぶ。やまとけいこさんの名イラストエッセイ集『黒部源流山小屋暮らし』をついにヤマケイ文庫化! 記事では本書から一部抜粋して紹介。
2024.07.09更新 子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話 夏に向けて、子どもと一緒に登山や、川遊び、海水浴などに出かける人も多いのではないでしょうか。しかしながら、子どもの外遊び中の事故はあとを絶ちません。今回は、子どもと一緒に外遊びに行く際に気をつけたい事例と、どうやったらそれを避けられるかの解説を『子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話』(山と溪谷社)から紹介します。