行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口に数十台駐車できるスペースあり。
この登山記録の行程
牛野ダム登山口(12:43)・・・東屋分岐(13:02)・・・達居森山頂(13:17)【休5分】・・・牛野ダム登山口(13:48)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日、2つ目の山は達居森である。笹倉山からは、南川ダムの脇を抜けて、陸上自衛隊の演習場である王城寺原を目指す。演習場の手前にある牛野ダムが達居森の登山口になる。牛野ダムは半分凍っていて、その向こうに白い船形連峰が見える。
駐車場に降りると積雪が深く、数十センチもありそうだ。チェーンを付けないと立ち往生しそうなほどである。ここに車を置いて、12時43分に歩きだす。ルートは新道、旧道とあって、周回できるという。今日は新道を進む。登り始めると、すぐに階段に当たり、それを登りきって稜線に出る。雑木林の間を縫ういい雰囲気の道である。
左手に小高い山並みが見え、そこが達居森山頂だと思っていたら、山頂はそのずっと先にあるらしい。雪の多い山腹を斜めに登り、しばらく行くと、稜線上に乗り上げる。稜線上は雪が少なく、夏道も見える。
13時2分に旧道への分岐点を過ぎる。アップダウンを繰り返し、13時17分に山頂に着く。山頂からの眺めはない。そこから数十メートル進むと展望台に出る。展望台からは、大衡村の平野、七ツ森などが見渡せる。山の間に仙台市の高層ビルが顔を覗かせている。山頂付近は赤松が優勢だが、松くい虫の被害が大きく、その大半が枯死している。
5分ほど休んで下山する。13時23分に山頂を過ぎ、またアップダウンを繰り返して旧道の分岐点を過ぎる。今日は周回せず、来た道をそのまま戻る。気温が少し上がって、雪が緩んできたが、北側の山腹に入ると、雪は固いままである。
13時48分に登山口に戻る。ダムの手前に立つ一本の木が清々しい。
駐車場から車を出そうと動かしたが、深い雪に車輪を取られ、進まない。バックと前進を繰り返し、ようやく窮地を脱した。駐車場には止めずに、ダム周辺の空きスペースに止めたようがよかったようだ。
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