行程・コース
天候
晴れのち曇り時々雷雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道337号(上藤生大洲線)から不死熊橋の駐車スペースへ
この登山記録の行程
駐車スペース(10:44)・・・不死熊橋(10:47)・・・根本山神社奥の院(12:27)・・・峰の平(12:49)・・・根本山(13:43)・・・十二山(14:02)・・・熊鷹山(14:17)・・・丸岩岳(14:49)・・・野峰(15:31)・・・駐車スペース(17:19)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW後半戦は特に遠出せずに何時もの通い慣れた山々に行くことに決めていましたが、どこの山にするかは何時もの如くなかなか決まらずに、土壇場になって決まるという何時ものパターンに…。昨年の同じ頃にトウゴクミツバツツジやらヤマツツジ、シロヤシオなんかがいい感じに咲きそうだったのを思い出し、熊鷹山に行くことにしましたが、気になっていた未踏のルートがあったので、今回は根本山から根本沢コース経由で熊鷹山へ行き、更に南下して丸岩岳、野峰まで足を伸ばすことにしました。
今回はトウゴクミツバツツジやヤマツツジが目的で来た訳ですが、現地について歩き出して周りの花の状況を見てはっと気付きました。昨年は異常気象でやたら花の開花時期が早かったということを…。そんな訳で目的の花の多くはまだ蕾んでおり、あぁしまったやってしまったと思っていましたが、今年は平常運転なのでアカヤシオが丁度見頃を迎えていました。という訳で結果オーライでまぁいっかという感じでした。しかし現地到着が遅くなったので、ばっちり雷雨に可愛がられるし、途中でスマホを落とすは(拾って下さった方、有難う御座いました)、野峰の下りもいまいちなルート選択をして散々で正直( ;´д`)トホホ…な気分ではあります。
フォトギャラリー:74枚
不死熊橋手前の駐車スペースからスタート
ヤマブキが綺麗っす
不死熊橋の手前にある案内板を過ぎて
今回は根本沢コースなので、すぐの登山道に
序盤は高巻きのトラバース道
沢を渡る橋が何本も掛かっているので渡ります
橋がない場合は石をうまく使って沢を何度も(20回位は横切ったかしら)
渡ります
沢を渡ってはちょこちょこトラバースして
誰かの粋な計らいが
まーた橋を渡ります。というか無理矢理でない…
新緑が綺麗っす
中盤は沢の脇を通るか渡るかの繰り返し
こういう苔の生え方好き
ちょこちょこ目を楽しませてくれる演出があります
目の前にアナグマさんがおりました。餌探しか何かに夢中でこちらに全然気付かないので、声掛けさせて戴きました。そうしたら猛烈な勢いで去っていきました
ちょびっとだけトウゴクミツバツツジが咲いていました
兎に角沢を登り詰めます
おやおや山中にあんなに立派な階段が見えますよ
灯籠がこんな山中に出てきます。この辺から空模様が怪しくなってまいりました。ゴロゴロと鳴り響ています
根本山神社への参道。右手が表坂(男坂)で左手が裏坂(女坂)。初めての方は裏坂へどうぞとのことでしたが、初めてだけど表坂で行くことにしました
表坂①。左下に不動明王像があります
表坂②。何だか凄いところに祠が立ってますね
表坂③
表坂④
そんな訳で無事根本山神社本社に到着
おろろ、アカヤシオが…
可憐に咲いていますね
ここから山と高原地図で破線ルートとなっています鎖場の始まりです
ホールドはしっかりあるので、鎖に頼らなくても登れますが、安心感は違いますわな…
おぉ、アカヤシオのおかげで山がピンク色に染まってますね
ここが最後の鎖場。全部で4~5か所位だったかな…
こんなところにも祠が。一体どうやってここまで持って来たんですかねΣ(・□・;)
この辺からアカヤシオの花々が華々しく咲き誇っています
濃いピンクから薄いピンクまで
行者山到着。遂に雨が降り始めました
向かいの方を見るとう~んピンク
立派な個体に思わずパシャリ
ピンク色の尾根道。このあといい感じの木の下で雨宿りをすることにしました
雨が弱くなるのをじっと待ち、弱まってきたので登降再開
んで根本山到着
山頂周辺は相変わらずのヤシオっぷり
空一面ピンク
雨が再び降ってきたのでそそくさと十二山方面へ。その途中でもアカヤシオ全開。去年、この辺はこんなにアカヤシオ咲いていなかったと思いましたが…写真はアカヤシオと根本山
雨露がより一層花を際立たせますねヾ(*´∀`*)ノ
んで十二山を通過して
あっちゅう間に熊鷹山到着
さっきまでいた根本山
先々月歩いた鳴神山、残馬山周辺
これから向かう丸岩岳、野峰方面
南部は大惨事。雷雨に襲われています
日光方面は晴れている模様
丸岩岳へと歩み始めるもアカヤシオにつかまる私
丸岩岳への尾根は広々
トウゴクミツバツツジもちょびちょび咲いていました
地味な尾根をとにかく進めば
丸岩岳到着
丸岩岳から野峰に向かいます。まずは林道を横切ります
プレートに従って尾根を下っていきます
実に綺麗なトウゴクミツバツツジを見つけたのでパシャリ
尾根をひたすら行きます
奈良部山とトウゴクミツバツツジ
薄ピンク色の個体もありました
広々尾根を黙々といって
白樺混ざりの林の中の滑りやすい土質の道を登って行けば
野峰到着
尾根を下り続ければ青少年センターに行けるそうですが、ちょっと行き過ぎなので、地形図を読んで下るプランを検討します
最初に行けると思った尾根があまりにも急で変更して何とか下れそうな尾根に
一度沢に出ますが正面の斜面をトラバースしていきます
思いの外トラバースする斜面の斜度がきつく、通過できそうな所を登ったり下りたりしながら何とかやり過ごしました
ようやく目指していた尾根に到着
何とか林道に無事到着。いやはやとんだ選択ミスをしました。|柱|ヽ(´・_`・。)反省…です。良い子は真似してはいけません
おやおやヤマツツジが
酷い目にあった後に見る花は格別ね…
という訳で無事帰還
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
みんなのコメント