行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅04:12発 箒沢公園駐車場05:56着 駐車スペース残り2台
ギリギリセーフでした。VC駐車場はすでに満車らしく、VCまで行って引き返してくる車も多々あり。
この登山記録の行程
西丹沢ビジターセンター(06:56)・・・ツツジ新道入口(07:05)・・・ゴーラ沢出合・・・展望園地(08:23)[休憩 7分]・・・石棚山稜分岐(09:38)・・・檜洞丸(09:49)[休憩 36分]・・・石棚山稜分岐(10:40)・・・同角山稜分岐・・・県民の森分岐(11:45)[休憩 20分]・・・板小屋沢ノ頭(13:18)・・・箒沢公園橋(13:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は檜洞のシロヤシオを見に行こうと計画したのですが、開花ピークの先週は都合と天気で見送り。1週遅れてしまいましたが、この時期新緑もきれいなので計画実行となりました。
今回自宅を4時過ぎに出発、6時頃に箒沢公園に着いたものの、すでに駐車場はほぼ一杯。何とか残り2台のうち1台に止めることができました。以前は箒杉の下あたりの路上に路駐できたのですが、オレンジと白の縞々ポールが建てられ駐車できなくなっています。それでも無理くり駐車している人、1日1000円のキャンプ場駐車場を利用する人等、開花ピークを過ぎてもこの日の入山者は相当いたのではないかと思います。
西丹沢VCで登山計画書を提出。ツツジ新道をペース良く登り展望園地で一休みの後、標高1400mを過ぎたあたりからシロヤシオが、何とかまだ残っている感満載で咲いていました。所々に濃いピンクのミツバツツジも見えます。頂上に至るまでの登山道はよく整備され、新緑が美しく、なんといっても早朝からの登山は涼しくさわやかでした。石棚山稜との分岐を過ぎるとバイケイソウエリアに突入。木道を通過して10時前に登頂。山頂からは富士山とそれに連なる南アルプスの連嶺が良く見えました。まだお昼には早いのでコーヒータイム。自家焙煎のパナマとコロンビアのブレンドをグラインドし、挽きたてを味わいます。青い空と日差しと周囲の山々とコーヒーのいい香り。
トイレを借りようと青が岳山荘へ向かうと、前方から20人越えの団体が!道が細くてトイレまで移動できない、、、困った様子が団体リーダーに伝わったらしく道を譲ってもらい青が岳山荘へ。トイレを済ませて同行者の待つ山頂へ戻ると、さっきの団体が山頂でミーティング?中。「これから下山します」との声に焦る!彼らよりも早く出発しなきゃ。急いで山頂を後にし、石棚山稜へ。その後彼らはツツジ新道を降りたのか、遭遇することはありませんでした。
石棚山稜はツツジ新道よりも距離が長く、アップダウンの多いコース。県民の森への分岐まではまるで公園のように整備された穏やかな森を進みます。しかし、分岐より下は石棚という名前の本領発揮、ゴロゴロの岩を越えたりすり鉢状になったザレ場を下ったり。しかも角度が急で膝と前腿に堪えます。休憩ポイントも分岐までは2か所ほどベンチが設置されていますが、分岐より下は、平らなところを探すのが大変です。標高も低くなりジワリと暑さが増してきます。板小屋分岐の手前で何とか平らな場所を見つけ、少し遅い昼食タイム。15分程で流水麺をたいらげ再び下山。沢を渡ると大石キャンプ場に出て、そこから橋を渡ればゴールの箒沢公園まではすぐです。 14時前に箒沢公園駐車場に到着。駐車車両はまだ多く皆さんのんびり山行を楽しんでいる様子。混み合う前にぶなの湯へゴー。温泉も待ち時間なしで入れました。
この週末は天気が良く相当な数の登山客が入山していたと思いますが、スタート時間が早かったことと、復路に石棚山稜を選んだことで、静かな山を満喫できました。これから暑くなるので、秋の紅葉シーズンにまた訪れてみたいです。
フォトギャラリー:21枚
西丹沢のオートキャンプ場
すごい数のテントです
新緑を抜けてゴーラ沢へ
1400m辺りからシロヤシオが現れます
山頂手前の登山道から
まだ残っていてよかった!
富士山から南アルプスの山々
赤石と荒川三山か。。。
再び森を抜けて
新緑がきれいです
最後にゴロゴロの登山道が待っています
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | カップ |