行程・コース
天候
曇り、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越道の「渋川伊香保IC」を出て「吾妻・草津」方面に行き、国道353号線から県道35号線を北上します。国道145号線で「八ッ場ダム」を抜けて「大津」の交差点を「草津」方面に直進して国道292号線で坂を登って行きます。「セブンイレブン」手前を「万座・嬬恋」に左折して県道59号線を西に進みます。「赤川」を渡ってすぐ右に入りパノラマラインで「愛妻の丘」を目指します。「本白根登山道」の看板で右に入り登って行くと「石津硫黄鉱山跡」手前で行止りとなり道が終わり、路駐です。「渋川伊香保IC」から約62km・100分です
この登山記録の行程
「石津硫黄鉱山跡」前(05:05)・・・「本白根山登山道」入口(05:20)・・・森林限界(06:40)・・・「本白根山」山頂(06:55)[休憩 10分]・・・「本白根展望所」分岐(07:15)・・・「本白根展望所」(07:20)・・・「鏡池」標識(07:35)・・・「殺生方面」分岐(07:50)・・・「本白根コマクサリフト」トップ(08:35)・・・「本白根展望所」分岐(08:55)・・・遊歩道/本白根登山道分岐頂(09:05)・・・「本白根山登山道」入口(09:45)・・・「石津硫黄鉱山跡」前(10:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「草津白根山」の正式名称は「白根山」です。噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)
なので自己責任です。一般的には北側の「白根レストハウス」側からのアクセスですが
静かな山旅のために、南側の「石津硫黄鉱山跡」から「本白根登山道」で入山しました。
草津温泉の「湯畑観光駐車場」は夜間料金で車中泊ができ、コンビニの前で便利です。
温泉・宴会後の翌朝出発になりますが、登山口手前までは、車で約13km・20分です。
行止り前に路駐して「本白根登山道」を登りますが、森林限界までは立入禁止ではない
ので、登山道両側の笹等はちゃんと刈られていて、とても歩きやすく整備されています。
スタートから約90分で570m高度を上げると、森林限界を抜けて山頂直下のガレ場に
なります(本当はここでロープアウトらしい)。そこからは驚くほど広大な一面「コマクサ」
の群生です。そこら中に生えているので足元に注意して5分ほど登ると遊歩道に出ます。
遊歩道を西に向かうと、あっけなく「本白根山」です。あいにくのガスですが、ここからは
立入禁止区域を視察する為に、ぐるっと散策です。遊歩道の中まで「コマクサ」が生えて
きているので慎重歩行です。木道は一部で朽ちていますが通常歩行に支障は無いです。
「本白根展望所」から「鏡池」までの下りの道もちゃんと笹が刈られていて快適歩行です。
さらに下ると、刈られたばかりの青い笹になりますが、普段から整備されているようです。
このまま道は、既に廃止されたロープウェイ山頂駅まで続いているようですが、途中から
沢筋の破線ルートに入りました。予想通り、人の手が入っていないので藪をくぐりながら
沢を登って行き、完全に道を失いながら藪漕ぎでビショビショに登って行くと、廃止された
「本白根コマクサリフト」のトップに登り出ました。今は誰も来ない場所から見渡す景色は
とても素敵でした。リフトトップから再び藪をかき分けて遊歩道に出たら、静まりかえった
中央火口の縁を回って下山しました。立入禁止ですが、4人の登山者とすれ違いました。
フォトギャラリー:58枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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