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年末最後の雪山となった  鍋割山へ

鍋割山( 関東)

パーティ: 1人 (スーさん さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より前橋駅北口より赤城県道を北上
箕輪駐車場(姫百合登山口駐車場)

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅 6:48
   7:25 箕輪駐車場
【山歩き】
   箕輪駐車場   7:40
   8:14 風穴
   8:20 荒山高原   8:22
   8:36 火起山 8:38
8:45 篭山   8:47
   9:06 鍋割山 9:50
  10:09 篭山   10:10
  10:14 火起山 10:20
  10:34 荒山高原
  10:39 風穴
  10:55 箕輪駐車場
【車移動・温泉】
   箕輪駐車場(車中ランチ)  11:15
  11:42 道の駅「赤城の恵み」敷地内 12:35
あいのやまの湯
入浴料金  シニア(65歳以上)割り 310円
箕輪駐車場からの距離 16.3km
        〃    時間  27分
  12:59 自宅
  総歩行時間(休息含む) 3時間15分
  休息時間           57分
 

コース

総距離
約5.3km
累積標高差
上り約454m
下り約454m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今年度最後の山行きかな、平日の天気の良い日を狙って赤城山へ、しかし、妻は用事があり俺一人で出かけます、クリスマス寒波により赤城県道はゴルフ場より先で圧雪道路が所々出てきますが箕輪(姫百合)駐車場までなので心配はないです、今回は途中よりのショート迂回路が通れないので正規ルートで行きました(こちらの方が距離は?カーブが多いので迂回ルートの方が早く着きます)・・・通り抜けできれば。

【山歩き】
 駐車場はまだガラガラでしたが何組か出て行くのが見え支度をしてから圧雪登山路を登って行きます、
 登山口より登山路状況を見ればこれならアイゼンは不用ゆっくりと汗を掻かないように歩きましたが二つ目の分岐で脱皮をしてTシャツ2枚で歩き寒さはありません、荒船風穴付近の岩も雪で結構埋まっていて歩きやすい、ここより看板で5~10分とあり、大体あっていましたよ、

 荒山高原に着き目をやるのは決まっています勿論富士山です、見えましたイイネ!

 ここより綿菓子みたいに雪が付いている木を見ながら雪庇のある稜線入り口まで登りあげます、

 稜線からは目を疑う景色が広がっていて、今日は展望山歩きとなりましたよ、上信越国境の白銀の山々に見とれながら綺麗な雪山稜線歩きです、所々雪庇がありますが寒々した物でなく暖かく丸みを帯びた雪庇ばかリ今日の気候と似ています、雪庇脇の圧雪コースで歩く本当に鍋割山の稜線はいいですよ、火起山、篭山とピークを越して雪山登山路を進んでいく、チョット面白味がないので岩を直登するコースと日影の巻道(こちらの方が正規の夏道)分岐はないがまだトレースがなかった岩尾根コースへ入っていきます、ツボ足でもそう難しくなく行けましたよ(一ヶ所腿迄埋まりましたけどね)再度有料道路に出て雪庇街道を歩き目の前に青空が広がってきたら鍋割山山頂に到着、誰もいないかと思ったら男性単独者が一名休んでいました、

 山頂からの展望はバッチリ、知り合いの方作のダルマさんを4体見つけられました、耳なしの方に笹を耳に来年の干支「ウサギ」にみたてて取り付けて遊んでいました、ここで追い抜いたご夫婦連れと山談議で過ごさせていただきました(レブン?シレトコ?スミレさんと言っていましたがどちらだか忘れてしまいました・・・ごめんなさいね)、だいぶ長居したのに全然寒くない、気温は暖か、風はなし絶好の展望日和に恵まれ富士山から谷川連峰と飽きもせずながめ、大分時間も立ったので下山開始です、

下山に入ると、なかなか登山者が来ない山頂を後にするとパラパラと登山者とのスライドがありましたね、極めつけは、火起山に着いた時(ここでランチをするつもりでしたが)見慣れた姿が山頂下にいるではないか、名前を呼んで近づいていきました、(一番最初に気づいたのがワンちゃんの「さくらちゃん」と言うことは石塚さんファミリー、近づくとなんと猫耳ダルマ作者「ヤスベイさん」もうびっくりの再開でした)しばらく話をしたりして年末の挨拶をしてから別れました、

 もうランチの事は忘れて淡々と降るのみ、時々滑ってスケートのように滑り(嘘、でも早いよ)になることもありましたがコケもせず駐車場に到着、時間が早すぎたので山飯はしないで駐車場で車の中でカップ麺を食べてから温泉へ。

【車移動と温泉】
 温泉は何時もの自宅より通う「あいのやまの湯」へお昼前に着いて入浴です、(朝風呂と言うのかな)いつもと違って空いていましたね、毎回こうならいいのですけどそうはいきませんよね、一人なのでゆっくり入っていられないでちょっと早めの出てしまいましたよ、でもしっかりと温まって出て来ましたよ。後は自宅まで9キロの車移動で無事帰還。

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フォトギャラリー:42枚

いきなり荒山高原に
期待していた富士子ちゃん

今日は暖かいから
霧氷はなしね!
綿菓ならいくらでもあるよ

何時もの稜線手前ベンチ
登山路は有料道路化している・・・

ベンチより
富士子さん

稜線入り口には
何時もの雪庇

暖くて雪庇さんも

コラ!
誰だ雪庇の上を歩いたものは
落ちても知らんぞ

火起山より浅間山
真白だ
このあいだ信州から見てもゼブレでなく真白だったな

今日は
谷川連峰丸見え
気温は暖かく風はなく
絶好の展望日和だ

アップです
まずは谷川岳

次に苗場山

次に谷川連峰を細かく
平標山と仙ノ倉山

これは新潟の軍艦
苗場山

長野県境の
四阿山
根子岳も行きたいな~

高原ルートは冬季通行止め
草津と志賀高原

雪には
風の悪戯(協力)で
できた風紋が

火起山より荒山と地蔵岳
素晴らしい眺めだの~

火起山より
上州武尊山とマイナーな鈴ヶ岳

今週初めは立派な雪庇も
今日は穏やかに性格が丸くなったかな

篭山山頂よりアップした八ヶ岳
ヨウ見えているがな!

南アルプスもしっかりと確認できるわ

真白ナンバーワン
群馬の富士山こと浅間山だぞ!
手前は上毛三山の榛名山だぞ!

美ヶ原?霧ヶ峰?

こちらも四阿山脇に
見え取るジャン
北アルプスが
今日は展望の山歩きジャン

雪庇も現れるけど
すぐ脇が登山路となってい
迫力ないな~~

雪庇と有料道路

風と雪の合作絵画画廊
今日は暖かいからゆっくり見られるネ

もう山頂だぞ
赤城ブルーの空が開ける

着いた
眼の前は浅間山がどっしりと

鍋割山山頂からの
富士子さん

これは、
群馬の山姫作品
猫耳ダルマ(ヤスベイダルマ)だがね

単独なもので
自撮りで決める(いい湯さんスタイル)

ヤスベイダルマと一緒に
ピース✌×2

鍋割山山頂より
大展望アトリエです
南アルプス(北と甲斐駒:センターは西上州?の御座山)

何処でも目を引く群馬の富士山
浅間山山塊(湯の丸山まで見えているぞ)

我がふるさと
前橋の街
後数日後ニューイヤー駅伝開催や

ヤスベイダルマに手を加えて
来年の干支ウサギ  ダルマにしてみた

小さくも
立派な山頂名板

篭山まで降りてきました
冬景色満載や

鈴ヶ岳左隣には
上州武尊山
もうじき山家さんが集結するでしょうね

オット火起山から見慣れた姿が
石塚さんファミリー&ヤスベイさん
尻尾が短くなったさくらちゃん初めて抱きました
(パパさん・ハナハナさん・手前がさくらちゃん・奥にヤスベイさん)
レココメントにありましたがまさかの出来事でした

荒山風穴の温度計と
オプジェ・・・可愛いの~
今回はここ迄の写真アップ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ ナイフ ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール アウターウェア オーバーパンツ
バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴

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登った山

鍋割山

鍋割山

1,332m

よく似たコース

鍋割山 群馬県

赤城南端にあるツツジと展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間10分
難易度
★★
コース定数
18
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